ある信仰書を読んで、とても感銘を受けましたので引用・紹介します。ある外国人女性が祈った内容です。
「神よ。私に3つの傷を与えたまえ。悔いくずおれる傷と、憐れみを感じさせる傷、そして神を慕い求めてやまない傷を与えたまえ。」「私はそれを得るために、なにも条件は付けません。その『請求書』をあなたの御心通りに書いて送って下さい。その額がいかほどのものであれ、それは、私にとってふさわしいものです」。
「誰が神に傷を求めるだろうか。普通は傷の取り去られることを求め、その傷が癒えることをこそ私たちは願う。しかし傷ほど、私達の自信、プライドを取り去ってしまうものはない。傷ほど、我々に助け手を求める心を与えるものはない。」彼女はだからこそ、傷を与えられることを神に願った。という説明が続きます。
人生いろんなことがあり、本当に疲れてしまうことがありますが、そんな時こそまさに神の愛の真っただ中にいる。と気づかされることがあります。傷や試練をわざわざ祈り求めるまでもなく、むしろ減らしてよという状況の方もおられるでしょうが、そんな時こそ感謝↓
「いつも喜んでいなさい。たえず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい、これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」 (第一テサロニケ5章16~18)
最近、【100回感謝】(※1)を始めました。傷や問題など、状況は変わらないのに信仰が湧いてきます。いらだちや悲しい気分、いわゆるマイナス感情が「神様、本当に感謝します」という信仰的な思いに変わってきました。なぜそうなるかというと・・・、いわゆる「論より証拠」で、やったらわかります。としか言えないです。まだ地道に継続中なので(笑)。
最初は教会の新聞や発行物に載っていた実践の証しをそのままお手本にしました(100回の信仰告白の内容は、証しを読みあげるかのような丸パクリ)。文字通りに“God working for my good”になっていくのは素晴らしい恵みです。神は生きて働かれることを心から感謝します。hiromi
※1 “God working for my good”(神は私の益の為に働いて下さる)を100回歌い(メロディーは「メリーさんの羊」)、100回の信仰告白をすること。