先日、ハーブを買ってきました。
新約聖書(マタイ23:23)に「いのんど」(和名)で登場します。原種はイスラエルに自生しているそうです。通常は「ディル」(英名)と呼びます。
今回で3鉢めの購入です。良い香りの食材(サラダに入れたり他)になるのですが、園芸初心者で栽培が下手くそなせいか、種ができる前に枯らしてしまいます。園芸の本には共通して「水を絶やすな」と書いてあり、注意深くその通りにしますが、大抵は根腐れでダメになります。「朝夜、必ずチェックし、日光も絶やさないようにしているのに何で?」と、原因がわからず困っていました。
先日の日曜礼拝中、みんなで賛美を歌っていたら 「土の暖かさに包まれ」という歌詞に、ハッとしました
。
(土の冷たさに包まれて)「水のやりすぎで根腐れしてたんだ」と、深ーく納得しました
。
園芸が得意な母に「水は毎日あげなくていい。2日あけ位で丁度いい」と何度も釘を刺されても、
「そうしたら枯れるでしょ、まだ暑い日が続いているのに。それに、園芸の本にはそう書いてない」と返していたのですが、賛美の歌詞によって、神は「母が正しい」と私に語りかけて下さった・・のでしょうか。 生きておられる神をほめたたえます
。
「よし!今度こそは大丈夫」と笑顔で帰宅しましたが、時すでに遅く、数日後に枯れました。
母が根元を調べて「ほら。根が全然伸びてない。水のやりすぎ」、「その通り、ごめん。園芸本の内容にこだわり過ぎてた」と、親子の美しい会話をかわしつつ、また4鉢目のディルを買ってくる予定です(笑)。私のハーブさえも心に留めて下さった(のかな?)。神に感謝します。
hiromi