感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

映画「サムソン(神に選ばれし戦士)」

2022年08月06日 | 映画、書籍

 先日、アマゾンプライムにて視聴。(TUTAYAでもレンタルDVDが置いてある店舗あり)

2018年に製作の映画です。予告編はこちら

 内容は、旧約聖書の「士師記(ししき)」の13章~16章に登場する

士師(=政治的・軍事的指導者)サムソンのお話です。

聖書では、非常にシンプルな文章なので、映画化にあたりそれなりの脚色があります。

(サムソンの弟(架空の人物)、デリラ(聖書では、悪女)等。でも概ね気になりません)。

映画の内容を、ちょこっと紹介します

サムソンはナジル人(=聖別された者)なので、ぶどう酒を飲んだり、

(人や動物の)死体に触れてはいけない等の神の禁忌がありますが・・サムソン、気にしてない 

支配者側の(つまりイスラエルの敵)ペリシテ人女性をめとったりと、やりたい放題

従来の士師のように、イスラエルを導きペリシテ人と戦うリーダーという立ち位置でもなく、単独行動多め

しかし、そんなサムソンには信仰があり、折々祈りをささげる場面があり、神はことごとく彼の祈りに答えられます。

「こんな破天荒な人に、何で神が働かれるのと思いつつ観ていたところ、

「神の賜物と召命とは変わる事がありません」(ローマ11:29)という御言葉を思いだし、

「そうか神は(自ら選んだ故に)、サムソンを用いて、ペリシテ人にご自身を現しておられるのかー

と、思わず納得(笑)。楽しく鑑賞できた映画でした。

栄光在主。

hiromi


三浦綾子さんの話

2022年06月02日 | 映画、書籍

 彼女の代表作「氷点」。

1963年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に入選、翌64年より同新聞の朝刊にて連載開始。66年には映画化されました。

今時の若者も知ってるのかな?

 一種の忘備録で恐縮ですが、今でも強烈に覚えている三浦綾子さんの言葉を紹介します。

  1. 私は、伝道のために小説を書いている。
  2. 私の小説のテーマは「原罪」。それは、すべての人間が生まれながらに持っている罪についてだ。
  3. 私の小説が宗教的過ぎるという批判は知っている。でも私は、伝道に関係のないものを書きたくない。

 確かに彼女の小説は、この3点で要約されます。

 これまた有名な小説「塩狩峠」を読んだことがあります(←蛇足ですが私、好みは「氷点」<<「塩狩峠」です 

この作品、「未信者の方向けにこの内容は、大丈夫かな」と感じる位、キリスト教色・要素が濃厚でした。

しかし、アマゾン等の読者レビューを拝見すると、キリスト教に触れられたり、感動してる人が大多数。

否が応でも自らの不信仰を自覚しました

 【聖書は誤りのない神の言葉】 「それを、まっすぐに語る」。

彼女の場合は小説の執筆、そして生きざま、インタビュー。というところでしょうか(※個人の感想です)。

当教会には、「1人が100万人を救いに導く」

(訳:神は、1人(=あなた)を通して、100万もの人がイエス・キリストを信じるようにされる

という、預言の言葉があります

預言は、問題防止の為に吟味必須です。但しは教会団体により吟味済の為、「神の約束」と認定されています)

三浦綾子さんは、1999年に77歳で召天。多くの病を抱えつつ著した小説は、海外翻訳を含め多数。

文学伝道の働きを全うされました。

このブログを読んで下さった皆様へ、

★改めて神に、自らに任された働きを(お祈りして)聞いてみられる事をおススメします

★(たった一言でも、何となく口にする独り言でも)神に向けてのそれは、立派なお祈りになります

というのも私は高校生の頃、独り言でいつも

「きよく正しく美しいって言葉はあるけど」「全く正しいモノなんて、この世に存在しないんだな・・悲しい

と、ぼやいていました。

 すると、ある日「存在しない?そんな事はありません」(「それは聞き捨てならん(意訳)」かも

と言わんばかりに、あちら(=神)から私の元においでになられました。

私は女子高(非ミッション系)に通ってたのですが、

事前に学校の許可を得た様々な業者が時々現れ、教室で試供品を配ってマーケティングリサーチをしていました。

(発売前のシャンプー等、女性向け商品多数。後日、使い勝手のアンケート回収有り)。

そしてある日、小さな新約聖書が配られました。その巻末に【イエス様を信じる祈り】があり、

その結果、私はイエス様を信じました

神に感謝します。

hiromi


映画「ワンダー 君は太陽」

2022年06月01日 | 映画、書籍

「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」(ルカ10:27)

 2013年、R.J.パラシオさん(本職:グラフィック・デザイナー)の作家デビュー作が

いきなりニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト1位を獲得し、世界各国で翻訳出版され、

そして映画「ワンダー 君は太陽」(原題“Wonder”/2017年アメリカ)が製作されました。

児童文学なので、公式HPには『文部科学省 特別選定』と明記。確かに、教材ぽい感じは所々あります(笑)。

キリスト教系の映画ではないけど、聖書的な価値観を随所に感じました。

映画あらすじ

トリ―チャ―コリンズ症候群により遺伝子疾患(顔の障がい)があり、

27回の手術をし、自宅学習中の少年オギー。

知的・肉体的・精神的に全く問題ないけれど、幼い頃から、怖がられたり奇異な目で見られ続けます。

(オギー曰く「ハロウィンは大好き。素でモンスターいけるから、僕の顔」が切ない・・)。

そんな毎日を送っていたオギーも、10歳になって初めて、学校に行くことになり・・というお話です。

百聞は一見にしかず。という訳で

  1. 公式PV(2分弱)
  2. 原作者のR.J.パラシオさん、出演者等のコメント集 PV(約4分)
  3. 出版先の詳細解説・公式HP(ネタバレ閲覧注意 )但し、R.J.パラシオさんの執筆動機は必見

原作には続編「もうひとつのワンダー」(スピンオフ)があるそうなので、読んでみようかな?

神に感謝します。

hiromi


観に行きたいなあ・・「我弱ければ~」(映画)

2022年01月04日 | 映画、書籍

 今週の土日、熊本市内(=熊本城ホール)と、益城町(=文化会館)で

監督と出演俳優の舞台挨拶付きの完成披露試写会があります。

(※当日券の販売はないので、前売券を購入する必要があります)。

行ける方は、是非!公式サイト

 主人公が熊本出身者なせいか、熊本を皮切りに各地で上映会が行われます。

映画の成功を、陰ながらお祈りしています。(←私は会社のコロナ禁止令で観に行けません・・)

 コロナ禍なので仕方ないけど、映画はやっぱり映画館で観たいな~

映画好きのために、公開と同時に、ネットで有料配信してほしい

映画定額料金+諸料金(手間賃)込みでも、喜んで払うけどな~

・・一寸脱線しましたが(笑)、キリスト者としての矢嶋楫子さんの映画を通して、

神の栄光が現されますように。

神に感謝します。

hiromi


映画「君といた108日」&結婚セミナーこぼれ話

2021年11月20日 | 映画、書籍

クリスチャン映画です。公式サイトはこちら

(コロナ禍のせいで、職場からダメだしされて)もう1年半位、映画館に行ってません。ぜひ有料配信してほしい

キャッチコピーは「20歳、これが最後の恋」。

「そりゃ結婚したなら《最後の》恋になるよね」と思っていたら、ふと思い出しました。

当教会ではその昔、牧師が年1回「結婚セミナー」という勉強会を開いていた事を。

 今回の映画とは全然関係ないのですが、せっかくなので(?)

セミナーで、特に印象に残った話を紹介します。

「クリスチャンには恋愛はありません」(←ここでは「交際相手が入れ替わるのは×」の意味合いです)。

「恋愛なら、別れて別の相手に行ってもあまり非難されませんよね?極端に言えば『君の事は好きだし力になってあげる。但し、そうしたい時だけね』や、『ごめん。他の人を好きになった、別れよう』ができます」。

「でも結婚ならどうでしょう?結婚は社会的責任が生じる関係です。役所にきちんと婚姻届を出します。名字や財産の共有、養育の責任等、文字通りの一心同体かつ世間が認める関係です。別れる場合も離婚届が必要です。その点だけみても恋愛とは重みが違います」(←恋愛結婚はOK・ただし婚前交渉なし)

「イエス様は、恋愛で人が傷つくのを良しとしません。だからクリスチャンは結婚メインで考えて下さい」。

このセミナーから10~15年は経過していますが、

「学んだことが、今でも私の内に生きてる、ハレルヤ」と感じた出来事も紹介します。

 半年~1年前位に、未信者の方に、次のような質問をされました。

「付き合ったら関係持つのは当然。クリスチャンは婚前交渉×。って意味不明」。

こう答えました。

「あなたの価値観(=世間一般)に沿って言うと・・。え~と、例えば予期せぬ妊娠に対して、

『そうか、じゃ君のご両親に挨拶に行くよ。結婚しよう』と言えるような方と交際すべき。という意味ですよ」

絶句されて、話は終わりました。

 世間様の考え方は置いといて、

「やっぱりクリスチャンは結婚一択。だって聖書にそう書いてあるし」と、神をほめたたえます。

映画と全然関係ありませんでしたが栄光在主。

hiromi


アニメ映画「生きのびるために」(2017年)

2021年09月25日 | 映画、書籍

 アフガニスタン情勢とタリバンの動向が、国際ニュースをにぎわせています。

しかし毎日、国家や組織に絞った報道ばかりで、

そこに生きる人々の姿が見えず、想像もつきません。

 先日、Netflixでみたこの映画。衝撃的でした。

2001年、タリバン政権下のアフガニスタンが舞台です。

内容の詳細はこちら参照(=原作本の紹介)

※アニメ映画ですが、小学校上級未満はちょっとキツイ内容です。

TUTAYAでもレンタルDVDがあります。

(あまり置いてないので、TUTAYAオンラインで在庫検索がベスト)。

児童書(デボラ・エリス著/さ・え・ら書房)なので、図書館で借りられます。

映画を観る⇒原作本を読む。の流れがおススメです。

原作本は、3部作で

「生きのびるために」(2002年)

「さすらいの旅ー続・生きのびるためにー」(2003年)

希望の学校ー新・生きのびるためにー」(2013年)。

スピンオフ(?)として、主人公の親友の物語「泥かべの町」(2004年)があります。

後の雨リバイバルが、彼の地でも起きますように

神に感謝します。

hiromi

おまけ:「戦場中毒 撮りに行かずにいられない」(横田徹著/2015年・文芸春秋刊)。

内容は、戦場カメラマンの従軍記(アフガン、イスラム国、アメリカ)。

自爆テロの現場写真(うつ伏せの犠牲者多数とショックで泣き叫ぶ子ども)が1枚あるので要注意

非常に読みやすいです。中東に神の召しがあり、海外宣教参加を考えている方には参考になる・・かな?

 


映画「我弱ければ。矢嶋楫子伝」

2021年09月11日 | 映画、書籍

 クリスチャン作家の三浦綾子さんの伝記小説

「我弱ければ。矢嶋楫子伝」が映画化されます(監督・脚本の山田火砂子さんはなんと89歳

コロナ過の中、2022年の公開を目指し、目下撮影中です。

熊本県益城町・・は、2016年の熊本地震ですっかり有名になりましたが、

そこで生まれ育った「四賢婦人」の一人、

社会事業家(女子教育家)の矢嶋楫子(やじま・かじこ) さんに焦点をあてた作品です。公式サイト

熊本でも、エキストラを募集してました(←現在は募集終了)。

益城町には、矢嶋家(生家)を再現した、四賢婦人記念館があります。

数年前に見にいってきました。

楫子の両親は惣庄屋(そうしょうや:十数ヶ村を束ねた村役人の最上位の者)。裕福な家でした。

 

入り口。入場料は300円。

 

館内には、四賢婦人の解説と資料が展示されています。※展示物は定期的に入れ替えるそうです。

地元住民製作の、矢嶋家の模型です

ズーム イン

屋根を外して、中が見られるようにしてあります。

 館内におられた、解説員の話を要約すると:

「当時の女性に人権はありません。家の事をきりもりし、夫の世話を焼き、子どもを産み育てて一生が終わります。」

「出産翌日に、夫の用事で同行も普通にあり、夫は馬に乗って妻は歩き。その結果、出血多量で不妊になった等、ひどい話は多いです」

「妻は召し使いか、場合によっては夫のアクセサリー。それに異を唱えて改革した彼女達の偉業をもっと知ってほしいです」

映画の出来が楽しみです。ぜひ応援したいので、とりあえずチケット買います

神に感謝します。

hiromi


終活ノートを買いました(画像付)

2021年07月07日 | 映画、書籍

ほんとにノートです(笑)

これ、高齢の両親に限らず、自分用のも(忘備録として)買うつもりです

一人一冊あれば、各自が加入している保険、クレジットカード、銀行口座、アカウントや暗証番号等、一目瞭然です(=ただし暗証番号やマイナンバーは別に書き、信頼できる人に置き場所を伝えましょう☆)。

そして「私のも作るから、一緒にお願い」と言えば、

縁起でもない」という親の怒りと抵抗感を減らせます。

我が家は、

「もし家族の誰かが、事故や急病に見舞われた時、口座も保険も「?」だったらシャレにならないよ~」

「前もってあれば、安心して治療や療養に専念できるし」で、

しぶしぶながらも了承してもらえました

 

 ざっと調べた範囲では、

終活ノート(別名:エンディングノート)は、4~5000円です。

(自分史や遺言書にページを割いてる印象。うちの親は長年日記を書いてるので、自分史は不要でした)

無料のものだと

ネットで「エンディングノート ダウンロード」と検索ひな形をゲットし、自前で印刷となります。

 今回購入した本は、字が大きめで初心者向け(解説漫画付き)なので、とっかかりやすいと感じました。

余談ですが、

家系図を記入するページもあるので、

「親族がイエス様を信じるように」と、とりなしの祈りだって可能です

今回言いたいことは「備えあれば憂いなし(笑) 」

神に感謝しますhiromi

ノート表紙を拡大しててみました

※反射して見えづらい部分は「銀行口座」「保険」「クレジットカード」と書かれています。


C.H.スポルジョン牧師の名言

2021年01月16日 | 映画、書籍

 教会では毎月、「雲の間にある虹」という小雑誌を発行していて、

その中に「講壇のプリンスー19世紀最大の説教者スポルジョン」という連載漫画があります。

フルネームは、「チャールズ・ハッドン・スポルジョン」(Charles Haddon Spurgeon, 1834年6月19日 - 1892年1月31日)。イギリスの著名なバプテスト派の牧師、伝道者、説教者です。

 興味が出て、ネットで調べた所、スポルジョン師の言葉を幾つか紹介しているサイトを見つけました。

その中で、一番印象深かった言葉:

「男性にとって一番手に負えない妻は、町の人には愛想が良く、

教会では本当に信心深く、家では鬼みたいな女性です」 

(ちなみにスポルジョン師は、とは真逆の女性と結婚しています

う~ん・・2021年の現代を生きる「母が治療(入院)で不在時、父としょっちゅう喧嘩する」私・・。

(独身なので妻ではなく娘ですが)「うわこれ私だ」と顔が引きつりました・・

スポルジョン師の言葉を通して、神にお叱りを受けてしまった・・のかな

「あなたの父と母を敬え」(エペソ6:2-3)と聖書にも書いてあるし・・

スポルジョン師の生涯を調べている途中で、何故か方向性が変わり、反省と悔改めをしました。

イエス様、感謝します。

hiromi


映画 "I CAN ONLY IMAGINE"ー明日へつなぐ歌ー

2020年09月12日 | 映画、書籍

 コロナで映画を観に行けない日々が半年以上続いたせいか、

「大音量と大画面が恋しい」と、禁断症状が出始めています(笑)。

先月買い替えたテレビはそれなりに大画面ですが、映画館の迫力には到底かないません。

 そんなある日、某クリスチャンショップから映画案内のメールが来ました。

「前売券を複数枚購入で、一般販売よりさらに値引きします」(一種のクリスチャン割引?)と事。

全然知らない映画というか、み声新聞でも記事化されてないキリスト教系映画でした。

12月4日に熊本市内でも公開予定。珍しい!

キリスト教系映画は、福岡ならミニシアター上映等がありますが、熊本では、めったにありません。

配給が大手のユニバーサルだからかな?。

是非多くの人に観てほしいので、前売券欲しい方は私にご一報ください(笑)

予告編はこちら

公式サイト

もし、(職場のダメだしで)観に行けなくても、チケット買う気満々です。あ~、すごく楽しみ

神に感謝します。

hiromi