「クリスチャンに、悪霊の問題はあるでしょうか」という質問を見たことがあります。
福音派の某牧師(とても著名な方です)は
「悪霊は現実に存在します。聖書にそう書いてあるからです」と答え、続けて「でもクリスチャンは神の子だから聖霊が内在しています。聖霊と悪霊は一緒にいられません」
「その方の性格や、何らかの精神病の現れを、悪霊問題と混同されていませんか」と、御言葉を紐解きながら説明されました。
わかりやすいし、御言葉の選択も解説もさすがです。とてもためになりましたが、私の見解は少し違います。
以前のブログに、
①(占いや黒魔術等の)悪霊に関する事柄に関わったら、悪霊とつながりができる。
②(クリスチャンになったら)神は、その人と悪霊の関係を断ち切ろうとされる。
③悪霊から解放されるポイントは【本人の悔い改めと適切な対応】と【教会】にある
という内容を書きました。「精神病や性格」に由来。という場合も多いですが、すべてがそうではありません。
その後、聖霊派の某牧師(この方もとても著名な方です)のお話が「なるほど~」と、良い学びになる内容だったので、紹介します。
インドネシア宣教をされていた時、現地の若い女性がイエス様を信じました。そして献身し神学校にも入学しました。その際、彼女は悔い改めの祈りと共に一切の偶像礼拝を捨て、それに関連した道具も処分しました。
一見素晴らしい歩みですが、牧師は「彼女と悪霊のつながりが100%断ち切られていない。80%位ではないか」と違和感を覚えたそうです(=経験からくる「見分け」。ヘブル5:14)。
しかし彼女に色々確認しても「もう魔術や偶像礼拝はしていません。お守りも道具類も全部処分しました。信じて下さい」というばかり。嘘をついてるようには見えません。「でも彼女はクリスチャンとして、ちょっと首をかしげる事柄が見受けられる。その原因は何だろうか・・」。
ある日、牧師は「もしや彼女が母親の胎内にいる時に、家族や親族が悪霊に関わったのでは?」と思い立ち、さっそく確認を取ると、彼女の母曰く「大抵のインドネシア人は、代々、家宝として剣(=魔術師が祈祷した物)を持っています」。
「原因はそれだ!持ってきなさい」。家族の了解を得た上で(※1)、牧師が剣を捨てた所、彼女は変えられました。牧師が引っかかっていた妙な事柄が一掃されたという形で。
最後に牧師はこう話されました。
「インドネシアは偶像礼拝や悪霊関係がすごく強い国だから、献身するならそういう関わりを100%断ち切らないと色々まずいんだよ」
「悪霊だって、牧師や献身者(の家)にいたくないに決まってる。光と闇は真逆の物だからね。でも適切な対処をしないと、悪霊は、絶対に出て行かない」。
アーメン!そういう意味では、過去の私も貴重な体験をしました(悪霊と関わらないのが一番ですが)。
すべてを益にして下さる神に、感謝します。
hiromi
【ヘブル5:14】 「堅い食物は大人の物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です」(【大人=霊的に成長した人】を指す。具体的には ①信仰の年数が長い ②神の言葉に対する深い知識がある ③神の言葉によって善悪を判断できる)。
(※1)他の人の所有物なので、了解を得るのは必須です!
私は、生まれつき片足がちょっと長いです。
左右不対象のせいか、歩きの際に時々、右足首を内側にグキッ!と、ひねる事があります。
子どもの頃は「痛ーい」というだけで終わっていましたが、
数か月前から、右足首をひねってもいないのに、常時強く痛むようになり、階段を下りる時など、痛みでソロリソロリ・・と猫足状態に。
病院でレントゲンやエコー検査をしましたが「病気や骨他の異常はなし、原因不明です。単にねんざグセですかね~。サポーターで固定して下さい」と、それだけ。
「じゃあ給料出たらすぐサポーター買って、鍼灸も行っとこうかな。あいたた・・」と、給料日を首を長~くして待ち望む日々を送っていました。
そして今日、給料日から数日経過しています。「なんか、とても大事なことを忘れてるなあ・・」とずっと引っかかっていたのですが、思い出しました。
右足首が全く痛くありません。思い返せば給料日の数日前から痛みがありません。あちこちに右足首を動かしてみると、以前は「ここが痛んでた」という感覚がごくわずかにある程度。
特に何もしていませんが、数か月間続いていた強い痛みがなくなりました。ハレルヤ
理由は不明ですが、神に感謝します。
hiromi
み声新聞(=教会で発行してます)にレシピが出てたので、作ってみました
私はガラケーユーザーです。お店で驚かれる程レトロなガラケー(ボロい、古い)ですが、本当に頑丈で(笑)、使用には全く問題ありません。
ただカメラ機能のみ壊れているので、教会備品のデジタルカメラを借りて、このブログ用写真撮影など、教会関連のご用に使わせていただいています。
ある日、カメラのバッテリー充電器を入れた箱が行方不明になりました。
部屋の床を張替工事をした際、どこかにしまい込み、その場所を思い出せなくなり・・、心当たりを全部探してもありません。
「これは、神に助けてもらわなければ・・」と考え、「どこにあるのでしょうか」と、祈り始めました。
特に変化がないまま数週間が経ち、電池切れで予備のバッテリーに交換した際、
さすがに「マズいこのままだと使えなくなる」と、危機感を感じ「どうか助けて下さい」と、さらに数日、祈りました。
ある朝、カメラの充電器が棚に置かれている夢を見ました。その棚は、最近購入した本棚のソレによく似ていました。
本棚を調べると、下に引き出しがあります(本棚は、まだ組み立ててなかったので、引き出しがある事をコロッと忘れていました)。
開けてみるとその中に、充電器が入った箱がありました。
心底ホッとしました・・ 神に感謝します。
hiromi
白馬キャンプが行われる場所は、長野県です。
私は山の中腹にある「ホテルグリーンプラザ白馬」で、聖会三昧な2泊3日の時を過ごし、
ほぼ同時期に私の母も、ほぼ同じ地域(=で1時間かからない距離)に友人達と登山で訪れ2泊3日。
という事が、何度かありました。
父は、家で一人でお留守番。近くに住む兄の奥様が、色々心配りして下さり本当に感謝です・・。
要するにその時期は、家族が三者三様に過ごしていました、今までは。
今年の白馬キャンプ後、母に「来年は家族で行けたらいいね~。」と何気なく声をかけたところ、
「そうね~。お父さんもいつも家でポツン・・じゃあんまりだし」と、初めて乗り気な答えが返ってきて驚きました。
今迄「お父さんも私もキリスト教徒じゃないし、興味ない」という返事ばかりだったのですが。
主をほめたたえます
hiromi
母の愛用のTシャツです