くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

若い頃だったら凄く共感した

2014-02-25 | 音楽
もうひとつの雨やどり / さだまさし


雨やどりは知ってましたが「もう一つの雨やどり」は初めて聴きました。
ちょっとユーモラスな「雨やどり」とは違い、こちらはハッピーエンドとはいえなかなかシビアーな内容の歌詞。
器量が良いだけで幸せの半分は最初から手にしてると言う歌詞には不本意ながら同意してしまいました(苦笑)
昨今は娘ばかりじゃなく殿方も結構そうですけど。

それにしても、謙遜もあるんでしょうが
器量はいまいち、裁縫も料理も苦手、そしてコミュ障って、いくらなんでもスペック低すぎやしませんか?
何かひとつくらいは誇れるものがあってもよさそうなのに。
むしろそれだけ容姿に劣等感を抱いてるのなら、ほかの面で自信を持てるようなものを作るものではないか?
この娘さん、物心ついて以来いったいどんな努力をしてきたのだろうと思っちゃいました。
あまりにもファンタジーな歌詞に、この歳になると共感できなくなっちゃいます。
なに?この棚から牡丹餅展開…って(苦笑)
若い頃なら共感できたんだろうな。
まだ自分の未来に無限の夢を抱いていられたから。
今になってこの曲を聴いても、この娘さん結婚してからも大変だろうな。
お母さんになったらもっと大変なんだけど、大丈夫なのかなぁ?こんなんじゃ、夫にもしも浮気されても泣き寝入りするんだろうなぁなとど余計な想像をしてしまって共感どころじゃありません。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿