くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

な、なんと2万円!!

2011-11-30 | 音楽
来るべき年末ライブのために少し予習復習をしようと人見先生の音源が一杯詰まったiTuneを開けたら、突然NOIZを聴きたくなりました。
…NOIZではあまり予習復習にはならないけど結構好きです(笑)

なんだかNOIZでデビューした事が黒歴史みたいに扱われてるけど、メンバーといい音といい、無論先生の歌いっぷりといいかなりグレードは高いと思うんですけどね。
まだついこの間まで大学生だった人の歌声には思えない貫禄です。
ずっと前に学生時代の稲葉浩志の歌声を動画で見たときも、当時から凄い歌唱力だったんだなぁと驚きましたが卓越したヴォーカリストというのは若いころから素晴らしい歌唱力の持ち主なんですねぇ…
またそれが40になっても50を過ぎても衰えないというのが凄い!

30年も前のアルバム、しかもこれひとつ出しただけで解散してしまったバンドのCDなんて今でもあるんだろうか?
80年代前半だからまだCDじゃないけど(笑)
と、アマゾンを検索してみて腰を抜かしました。

2…2万円!!

何と言うプレミアム価格(大汗)
これまで気軽に聴いていたのをバチがあたりそうです(苦笑)
世の中何がどうなるかわからないものです。
わずか1年で解散してしまったバンドの音源をCD化して紙ジャケットで再販したものが、いまや2万円で取引されるとは…
いっそもう一度再販すればいいのに。
ネット上では2万円の価格がついてても、ブックオフあたりに持ち込んだら50円くらいなんでしょうね(爆)

13歳のジミーペイジ!!

2011-11-30 | 音楽
まさか今になってこんな映像を見ることができるなんて♪
35年前にファンクラブにはいっていた時だってこんなレアなもの見られませんでした(笑)



Jimmy Page 1957



いやぁ~、育ちのよさそうなお坊ちゃんです。
外国人は見た目で年齢がわかりにくいのですが、ジミーペイジ以外はかなりのおっさんのように見えます。
親子ほどとまでは行かないにしろ年齢差は相当あるように思えるんですが、一体どういうバンドなのでしょうか?
番組そのものもよくわかりません。
素人のバンドを紹介する番組なのかなぁ?

この歳になると10歳やそこらの年齢差はほとんど気になりませんが、この映像を見てつくづく感じたのは、くじらが1歳の時ジミーペイジはもうこんなに大きかったのかという事。
12歳の年齢差はやっぱり大きいなぁ…

この紅顔の美少年が16年後にはこんなに妖しげなお兄さんになりました
そして思春期真っ盛りのくじらのハートを直撃(爆)

Led Zeppelin【ミスティ・マウンテン・ホップ】1973年MSG公演


だけど嫁になりたかったのはジョンウエットン(苦笑)
一番好きだったのはエリッククラプトン。
ジミーペイジはペイジ単独で好きというよりツェッペリンのギタリストとして大好きでした。
ペイジがいてロバートプラントが横にいて、後ろにはボンゾ、少し離れたところにジョンポールジョーンズという組み合わせがたまらなくかっこよかったです。
今でもハードロックバンドとして最高の組み合わせだと思います。
ペイジのひざより少し上でギターを弾く姿がくじらにとってのギタリストの理想のたたずまいになりました。
だから高い位置でギターを弾くギタリストはいまいちかっこよく見えません(苦笑)
でもこの位置で弾くのってかなり腕が長くないと無理なんですよね。
日本人だとどうしても前かがみになっちゃいます。

くじらにとってのジミーペイジはくじらが17~22歳くらいまでの時代に見た姿のままでしたから、北京オリンピックの開会式で何十年ぶりに見た時は驚愕しました。
はげても太ってもいませんでしたが、髪の色が真っ白
昔のままのジミーペイジだったらそれこそ化け物なんですが(苦笑)

やっぱりずっと一緒に歳をとっていかないといけません。
かつてどんなに好きだった人でもあまりにも時を置いてあいまみえると懐かしさよりも衝撃のほうが大きい(苦笑)
夫婦のように気づいたらお互い爺さん婆さんになっていたというのがいいですね。

一リスナー的には悪くないと思いますが

2011-11-30 | 音楽
偶然見つけたスピニッヂパワーの音源。
昔。「大きなビートの木の下で」を読んだ時に、一体どんなバンドなんだろうとかえって興味を抱いてしまったくらいクソミソな書かれようをしてありましたから、早速聴いてみました(笑)

スピニッヂパワー


事情を知らなければこれはこれで結構イケる音楽じゃないかと思います。

音楽業界に限らずよくあることです。
こんなはずじゃなかったという事…
誰もが最初は世間知らずの青二才。
いろんな経験を重ねてだんだんしたたかになっていきます。
それを世間では成長と申します。


Genesis

2011-11-29 | 音楽
先だっての師匠の監視放送を見ていたら、不意にGenesisを聴きたくなった。
キングクリムゾンでもなくピンクフロイドでもなくGenesisだったのには自分でもちょっと驚いた。
Genesisというのはバンド名は知ってるけど、ろくにメンバーの名前も顔も知らなければ曲だってひとつか二つくらいしか知りません(苦笑)
確かヴォーカルがピーターガブリエルというやたらかっこいい名前の人だったということくらいしか覚えてない(爆)
なんせ今を去ること40年近く前の記憶なのであいまいを通り越しておぼろげになってます。
とにかく頭の中はGenesisでいっぱいになってしまったので、早速探しました。
ところが出てくる動画、動画、どうもくじらのなんとなく覚えてるGenesisと違うではありませんか。
同名の異バンドなのか?????と首をひねりながらそれでもいくつか見ていたら、
あれこの人ついこの前たまたま見つけて凄いヴォーカリストだなぁと感動しちゃったフィルコリンズじゃないか?
ジェネシスってフィルコリンズがヴォーカリストだったのか????
ただでさえおぼろげな記憶なのにますます頭が混乱してしまいました(苦笑)
こんなにわからないのに師匠のユーストを見ててGenesisを思い出したのは一体どういう脳神経の働きなのか??

いくつも探してようやく自分の記憶に近いGenesisを見つけ出しました。



GENESIS"MUSICAL BOX"


んっ?でもピーターガブリエルってこんな美青年だったかしら?
これほどの美形ならくじらの美形リストに必ず載ってったはずなんだけどなぁ????
当時スケッチブックに音楽雑誌から切抜きを貼り付けて美形カタログ作ってましたから(笑)
デヴィッドボウイ、ジョンウエットン、エリッククラプトン、テッドターナー、リックデリンジャーなど、麗しい殿方満載のお宝ブック♪
現実に嫁に行って世間の荒波にもまれるようになるまでは本当に夢みる乙女だったんだなぁ…
40過ぎてもhideちゃんでまた同じような事しましたが(爆)
どうやら15年ごとに夢みる乙女に回帰するようです。
次は70歳か…
とにかくくじらの予想していたピーターガブリエルと大いに異なるのでどうにも納得できなかったんですが、リンクしている動画を見てうなづけました。

Genesis - The Musical Box


こっちだ!!
こっちのピーターガブリエルで記憶していたんだ(笑)
たぶんラジオかなんかでGenesisの曲を聴いてちょっと気になり、後に音楽雑誌を見てぎょっとしたのでしょう(苦笑)

現在はこんな素敵なおじいちゃまになっているようです。






やっぱり非常識なんだろうな

2011-11-29 | 音楽
まだご亭主殿には言ってませんが、家人にだけ「来月の29日にライブに行くからね」と伝えたところ「ふ~ん、行ってらっしゃい。んっ?来月29日って年末じゃん!年末に行くの?」と大いに驚かれました。
年末年始に仕事をしても驚かれもしなければ非難もされませんが、遊びに行くのは主婦として常識に欠けているように思われるようです。
家人でさえこの反応…ご亭主殿に伝えるのがかなり厭になってきました。

行きたいライブがあるたびに思うのが

何で夜にしかやらないんだろう。
昼間ならもっと出かけやすいのに…


くじらの母もコンサートや舞台を見に行くのが好きで、よく三波春夫や梅沢富美男を見に行ってましたが、ああいうのはほとんど一日に何回も公演するするから昼間でかけて夕方には帰ってこられました。
独身の夜の過ごし方と主婦の夜の過ごし方はまったく違います。
家庭を持つと本当に夜は外出しづらい…
主婦のための朝からライブというのをやってくれないかしら。
亭主や子供を会社や学校に送り出してからが主婦にとって一番気楽な時間なんですが(苦笑)
夕方までに帰る事ができれば朝干した洗濯物も取り込めますし♪

ジョンウエットンほどではないけれど

2011-11-28 | 音楽
YOU-TUBEで久しぶりにエリッククラプトンの動画を見ていました。

…老けたなぁ
くじらより11歳上なのでもう66歳かぁ。
世の中の66歳ってこんなものなのかなぁ…
まだ2~3年前まではそんなにくたびれた感じはしていなかったんだけど、ここ数年で一気におじいちゃんぽくなったみたい。
若かりしころ胸が痛むほど恋焦がれたギタリストだったのに。
老けたのはお互い様ですけどね(爆)
くじらも、もう20歳の乙女ではなく海千山千のオバタリアンになってしまいました。
今20代30代の頃のエリッククラプトンを見ると、とっても子供っぽく見えてしまいます。
当時は大人の男として熱いまなざしで見つめていたのになぁ。
ただ、子供っぽく見えても素敵です
20代後半から30代前半の彼は、くじらにとって世界一魅力的な男でした。





エリッククラプトンで検索して出てきたからクラプトンだとわかりましたが、もしテレビでいきなりこの映像が映っても、たぶんくじらは誰だかわからないと思います。
だけどジョンウエットンよりはマシかな?
よ~く見ればまだかつての面影は残ってます。
ジョンウエットン近影を見た時は、人生に絶望しかかりました(涙)
恋しいミュージシャンは数あれど、嫁になりたい男ナンバー1だったジョンウエットンがまさかジョンウエッ豚になっちゃってたなんて

ここから




30数年後がこの姿




…あんまりじゃないですか


高揚感に満ち溢れました♪

2011-11-28 | 平沢進
ブルーインパルスの航空ショーを見に行ってきました。
もちろん行くきっかけとなった師匠の音源を持って行きましたとも♪
イヤホンで「上空初期値」を聴きながらブルーインパルスの素晴らしい飛行を眺めていたらとてつもない高揚感に満ち溢れました。
今一番好きな曲は「上空初期値」かもしれません(爆)



思わず歓声が出てしまうほど素晴らしいブルーインパルスの妙技は、命がけのものだからこそますます感動します。
ひとつ間違えば大惨事になる事は明らかなのに、見るほうは絶対ありえないと信じながらいくばくかの不安を抱きつつ見上げています。
そういう絶妙な精神のバランスがえもいわれぬ高揚感をかもし出すのかもしれません。
上空初期値を聞いていると気も同じような感覚を覚えます。
果てしない空をどこまでも上昇して飛行しながら、ふと突然消息が途切れてしまいそうな不安感。
現実の世界から別の世界へ行ってしまいそうな不安と奇妙な期待感。

人は何故空を飛ぶ事にあこがれるんでしょうね。
空には空のルールがあって決して自由ではないはずなのに…


何気にすごいなと思った

2011-11-28 | 平沢進
師匠のツイッターを見てて、何気に感動した事。

>♪スピンドルのーsong♪とか歌ってる場合ではなくて…

作業中に鼻歌を口ずさむ事は誰にでもよくあること。
ただ、たいていは他人が作った歌を唄います。
自分が作った歌を鼻歌で口ずさめる師匠は凄いなと(爆)


世の中のほとんどの人間は他人が作ったものを楽しんだり利用したりしてるだけです。
自分で作る事ができたらどんなにいいでしょう。
くじらはいつも宮部みゆきの小説を読んで、こんな風に書けたらいいなあと思います。
hideちゃんや師匠の音楽を聴いてこんな風に曲が書けたらいいなぁと思います。
天野嘉孝の絵を見ながらこんなに描けたらどんなにいいだろうと思います。
いずれも特に専門の学問として学んだわけではなく天性の才能みたいな人たちですから余計にあこがれます。
自分には何もないのが悲しい。
何もないから履歴書の特技の欄に何一つ書き込むことが出来ません。
人様に誇れるような特技があったらその特技を生かした仕事に就くでしょうから、別にアルバイト応募の履歴書に書けなくてもいいですけど(苦笑)

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