訃報～森岡賢死去

ついこの間プレミアム会員になってニコ動でその艶姿を拝見したばかりなのに到底信じられません。

森岡賢死去

くじらが知ったのは師匠のツイッターを見てですけど、それを見てもにわかには信じられずネットでニュースを探して確認しました。

確かにどう見たって健康的とはいえなかったけど、まさか49歳という若さで亡くなるなんて…

なんか言葉になりません。

ニコ生でよいものを見てる♪

師匠がゲスト出演するというライブがニコ生で19時から放送されるというので、見始めたら、なんと全く知らないバンドだと思っていたのにソフトバレエ－（マイナス）エンディだった（大汗）

久しぶりに拝見した賢ちゃんは昔と同じほっそりした腰つきと色っぽいくねくねダンス。
フジマキ氏は殆んど映らないけど、チラッと映るときの姿はやっぱりカッコイイ。
ドラムは女性二人のツインドラム。まだ師匠は登場していないけど、これは別に師匠抜きでもかなり面白いし効き応えのあるライブです。
拳ちゃんが歌ってるんだけど、凄くいい声。優しくて伸びやかでなんかこれだけ唄えるんだったらソフバにエンディってヴォーカリストとして必要だったのかと思わなくもない。
いやもちろんエンディがいたほうがうんと魅力があるんだけど、いなくてもちゃんと成立してしまう賢ちゃんフジマキコンビが凄すぎる。

青春時代

森田公一とトップギャランの「青春時代」を聴く度に母がテレビ画面をうっとりと眺めながら言った言葉が蘇ります。

「あぁ、本当に男らしくていい男やなぁ…」

物心ついてからウルトラ面食いだったくじらはその言葉を聞いてたまげました。
森田公一をぶ男だとは思いませんがうっとりととろけるようなまなざしで眺めるほどの美男子とは思えません。
単にルックスだけで言えばくじらの父（母からすれば夫）のほうがうんと美男子です。
では母は面食いではなかったのかといえば菅原洋一や大川栄策は
「声はいいけどぶ男過ぎる」と嘆いていたのでそれなりの美的感覚は備えていたと思います。

後にも先にも母が男性芸能人に対してイケメン評価をしたのは森田公一だけだったので特に印象に残っているのかもしれません。
おかげで青春時代を聞くたびに母のあのうっとりした顔が思い浮かんで曲に集中できません。
森田公一が母の理想のタイプだったのか…絵に描いたような美形が好みのくじらには中々共感できません（苦笑）

大いに勘違いをしていた

トムジョーンズが4月に来日公演をするというニュースを垣間見て、実に失礼ながら「まだご存命だったのか！！」と驚きました。
くじらがまだ子供のころにテレビで見ていたのでもう相当な高齢だと思い込んでいました。
調べたら高齢には違いありませんが75歳でした。

若い人からすれば75歳ってかなりの高齢者ですが、くじら自身がもう還暦を迎えたのでまだ75歳だったのかという気持ちがあります。
子供のころ見たトムジョーンズは子供視点ではかなりのおじさんに思えましたから。
くじらと15しか違わないのなら当時はまだ30歳くらいだったんですね…

そしてこれもまた大いに勘違いをしていたんですが、大体同じくらいの時代にアンディウィリアムス、アダモをテレビで見ていたのでこの3人は同じくらいの年齢だと信じ込んでいました。

1943年生まれ　　アダモ

1940年生まれ　　トムジョーンズ

1923年生まれ　　アンディウィリアムス

なんとアンディウイリアムスは他の二人よりダントツに年上でした〔汗）
アンディウイリアムスってほぼくじらの親世代です。
いやはや全くトムジョーンズにもアダモにも申し訳ない。
子供のころのくじらは。このお二方をくじらの親と同じくらいの年齢だと思い込んでいたようです。

浜田省吾

YOU-TUBEを何となく見ていたら関連動画に浜田省吾が並んでいました。

浜田省吾って名前は小田和正、山下達郎と同じくらいによく知ってるけど、彼の楽曲って一つも知らないなぁと思って試しにクリックしてみました。
すると全く知らないどころか何度も聞いたことのある曲だったので驚いてしまいました。
浜田省吾の曲だとは知らなかったけどよく知ってる曲ということです。
もしかしたら他にも知ってる曲があるのかもしれないと軒並みクリックして動画を見てたら彼の曲とは知らずに聞いていたのが結構ありました〔苦笑）
そしてむしろ何で名前だけはよく知っていたんだろうとそっちのほうが不思議になってしまいました。
本当に名前しか知りませんでした。
動画を見るまでルックスも知らなかったし、有名なヒット曲も彼の楽曲とは認識しないままずっと耳にしていました。
こんなこともあるんだなぁ…
たいていいい曲だなぁと思ったら誰が歌ってるんだろうと興味を抱くのに。

やっぱり無理

小田和正のカバーアルバムをレンタルしました。
小田和正の曲をいろんな歌手がカバーしているものです。
本当はその逆のパターンが良かったんですが〔苦笑）

アルバムの２曲目が「言葉に出来ない」で唄っているのはJUJUでした。

以前は特に好きでも嫌いでもないただルックスが残念な女性シンガーだなくらいしか思っていなかったんですが、前の職場で死ぬほど嫌いだった人がJUJUの大ファンで携帯の着信音をJUJUの着歌にしていたので坊主憎けりゃの形でどうにも受け付けられなくなりました。
その職場をやめてもう７年近くになって正直な話死ぬほど大嫌いだったはずの顔も名前も思い出せないくらいになったんですけど未だにJUJUは無理。
理屈ではなくJUJU＝嫌悪感という図式になってしまって名前を聴くだけでも厭な思いがわきあがってきます。
我慢して一応聞いてみましたがやっぱり無理でした。
虫唾が走るというか、とにかく気持ち悪い。
彼女には何の罪もないのに申し訳ない気持ちにもなります。
同じ理由でTOYOTAのクラウンも大嫌いになりました〔苦笑）
現職場でそ人の顔を見るだけで胃潰瘍になりそうなくらい嫌いな人がドヤ顔で乗ってる車がクラウンだったので。
坊主が憎いだけならいいのに何で袈裟まで憎くなっちゃうんでしょうね。とんだとばっちりです。
クラウンも特に好きでも嫌いでもなかった車なんですよね。
もし好きだったらどうなっていたんだろと時々思います。
自分が大嫌いな人が自分の大好きな車に乗ってる（自分の好きなアーティストのファン）だとしたら、めちゃめちゃ厭で発狂しそうになるかも。

心が汚れすぎていた（爆）

松任谷由実の「守ってあげたい」を聴くたびに、一体これはどんなシチュエーションなんだろうとずっと不思議でいました。
恋愛脳がないくせに頭から恋愛の歌だと思い込んでいたので、普通は男性が女性に対して守ってあげたいと思うものなのに？とか、トンボをとる？蓮華を編む？何だこのカップルは？といろいろ謎だらけでした（笑）

ところが先だって白鳥英美子のアルバムのなかでこの曲をカバーしたものを聴いていきなり理解しました。
これは恋愛の歌じゃなくて母親がわが子への心情を唄っているんだと。
これまで謎だったものが全てしっくりと共感できました。


あぁ、自分もこんな気持ちで子供を育ててきたくせに、すっかり心が汚れきってこんなに長い間理解できなかったんだなぁと少なからず衝撃を受けました。



プロポーズのテンプレ「一生君を守って行く」というセリフに毒されすぎていたようです。
このセリフ自体くじらは全く理解できずにいたんですが（笑）
大の大人が守ってもらうことが前提だなんて気持ち悪いし、そもそも守るって何だ？と恋愛脳のないくじらはずっと意味不明でいました。
親子に置き換えれば守るという意味が理解できたのに（笑）
だけど配偶者が実の親ど同等に心身ともに保護してくれるというのも考えられづらいし、やっぱり気持ち悪さは残ります。

大ファンかただのファンかの違い（笑）

TSUTAYAのネットレンタルでCDを借り始めてから数年。
借りるCDで大ファンかそうでないのか区別がつくようになりました。
というか大ファンだとそもそも借りなくても持ってますが（笑）
自分ではかなり好きだと思っていたのに借りるのがベストアルバムばかりだと、あぁそこそこのファンなんだなと思います。
スピッツも、サザンも中島みゆきもレンタルしたのはベストアルバムばかりでした。
最近では安全地帯もベストアルバムでした。

大ファンの場合はむしろベストアルバムって嫌いです。
hideちゃんにしろB-Tにしろベストアルバムと言っていいのかどうか微妙だけど平沢進の作品にしろ、なんだかとてもつまらない。一応買うには買いましたが殆んど聴いていません。
自分ならこんなチョイスはしないという気持ちもありますが、それ以上に本当につまらない。
小説を簡単なあらすじだけ読んでいるみたい。
だけどそこそこ好きなだけならベストアルバムで大満足です（苦笑）
多分アーティストに特別な思い入れがないからなんでしょうね。
単純に楽曲が好きなだけであって、アーティストそのものにそれほど興味がないからかまわないのでしょう。

島津亜矢はベストアルバムというより興味のある楽曲が収録されてるアルバムを借りてます。
どの道ご本人の持ち歌がどれなのか知らないので、ラインナップに島津亜矢ベストアルバムというのがあっても殆んど興味がありません。むしろ知ってる楽曲をカバーしてるアルバムがあると島津亜矢がどう唄ってるのか聞きたくてレンタルしています。
それにしてもベストアルバムと言ってもサザンやスピッツみたいに大ヒットを幾つも出してるのなら納得できますが、あんまり売れてない歌手がベストアルバムと名乗って出してるとかなり引いてしまいます。
ベストアルバムのベストって一体なんだろう？？？？
歌い手本人にとってのベスト曲なのか？

バンド名をど忘れしてしまった

久しぶりにとある洋楽バンドの音楽が聴きたくなりました。
ところがYOU-TUBEで探そうにも肝心のバンド名を忘れてしまって探しようがありません。
このブロ群赤煮はおそらく書いていないので現在封鎖中の音楽ブログを見て探すことにしました。

ところが〔また？笑）今度はあまりにも久しぶりすぎて自分で設定したパスワードを忘れてしまっていました。
うっとおしいメンヘラがからんでくるのでうんざりして閉鎖したんですけど、自分すら見れなくなって最悪です。
仕方ないので必死に思い出そうと努力しました。
そんなにややこしい名前じゃなかった。
そして結構なじみのある商品名と同じだったはず。ただそれがなんだったのか思い出せない。
どんないかんがえても思い出せなかったので再び今度はブログにログインから試みてみました。
あっけなく出来ました（苦笑）
ログインパスワードは覚えていたようです。〔2回失敗しましたが）
ログインさえ出来れば後は簡単です。
ものの数秒でお目当ての記事を見つけました。

そ～だ！！殺菌石鹸と同じ名前だったんだ！！


そうです、MUSE(ミューズ）でした。
一時結構は待ってよく聞いていたんですが、本格的に師匠にのめりこんで言った時期だったのでそのうちに師匠一筋になりいつしか忘却のかなたに。
でも好みの音楽だというのは心の中に残っていましたのでふと思い出して聞きたくなったわけです。
名前も忘れてたけど。

音楽は好きですがPVはどれも殆んどホラーに近くてちょっと苦手〔笑）

白鳥英美子

大分前のこと。家人に「白鳥英美子って知ってる？」と聞かれたので知ってるよと答えたらびっくりされました。
同じことがそのまえにもあり、世代間で同じ人に違うイメージを抱いてるんだなとなんだかおかしくなりました（笑）

前にあったのは「すぎやまこういち」に対するイメージの相違。
くじらにとってすぎやまこういちは歌謡曲界の大御所作曲家であり稀代のヒットメーカー。
家人からしたらドラクエのゲーム音楽を作ったゲーム音楽界の神様。

そして白鳥英美子はくじらにはトワエモワの人。札幌オリンピックのテーマソングや、誰もいない海を唄っていた記憶しかありません。（そのころは白鳥という苗字じゃなかったけど）
家人にはFFのテーマソングで多分初めて知った名前であり歌声。

どちらも自分の母親が若いころから活躍している人たちだとは想像もできなかったみたい。
すぎやまこういちにいたっては若いころどころか子供のころから活躍されてます（笑）GSブームのころ次々に大ヒットしたタイガースの楽曲の大半はすぎやまこういちの作品ですから、くじらはまだ小学生です。
「或る日突然」でデビューしたトワエモアもくじらがまだ中学生だから子供みたいなもの。
それを聞いた家人も驚きましたがくじらだって知ったときは驚きましたよ。
数十年のときを経て子供のころ慣れ親しんだ人の名前がどちらもゲーム音楽で聞くことになるなんて。
しかもどっちもとてもグレードが高くて素晴らしい楽曲。

家人とくじら、お互い抱いてたイメージこそ違いますが天才であるという認識は同じでした♪