くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

心が汚れすぎていた(爆)

2016-01-17 | 音楽
松任谷由実の「守ってあげたい」を聴くたびに、一体これはどんなシチュエーションなんだろうとずっと不思議でいました。
恋愛脳がないくせに頭から恋愛の歌だと思い込んでいたので、普通は男性が女性に対して守ってあげたいと思うものなのに?とか、トンボをとる?蓮華を編む?何だこのカップルは?といろいろ謎だらけでした(笑)

ところが先だって白鳥英美子のアルバムのなかでこの曲をカバーしたものを聴いていきなり理解しました。
これは恋愛の歌じゃなくて母親がわが子への心情を唄っているんだと。
これまで謎だったものが全てしっくりと共感できました。


あぁ、自分もこんな気持ちで子供を育ててきたくせに、すっかり心が汚れきってこんなに長い間理解できなかったんだなぁと少なからず衝撃を受けました。



プロポーズのテンプレ「一生君を守って行く」というセリフに毒されすぎていたようです。
このセリフ自体くじらは全く理解できずにいたんですが(笑)
大の大人が守ってもらうことが前提だなんて気持ち悪いし、そもそも守るって何だ?と恋愛脳のないくじらはずっと意味不明でいました。
親子に置き換えれば守るという意味が理解できたのに(笑)
だけど配偶者が実の親ど同等に心身ともに保護してくれるというのも考えられづらいし、やっぱり気持ち悪さは残ります。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿