くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

Acid Black Cherry TOUR 『2012』 LIVE

2013-03-29 | 音楽
B-Tの「夢見る宇宙」と一緒にレンタルしたアルバム。
こっちのほうがたくさん聴いてます。

おそらく歌声そのものだったらYASUさんの声がくじらは世界で一番好き。
歌唱力もあるから聞いていて凄く心地いい。
ただ楽曲そのものにあまり魅力を感じられないのが残念。
なのでカバーアルバムはいくつか買いましたがオリジナル作品は初期のシングルを2枚買っただけで終わりました。
ジャンヌダルクのときもそうでしたが歌声は最高、箇所力も抜群、演奏力も高い、サウンドもカッコイイ、だけど歌詞が…
ハードな楽曲はまだ何とかなりますがバラード系になると嫌でも言葉の一つ一つが耳に入ってくるのでどうにも耐えられません。
説明過剰、情景描写過多の歌詞がいかにもうっとおしくて聴いていられません。
何であんな中学生の日記みたいな歌詞しか書かないのか?
書けないのなら外注すればいいのにといつも思ってます。
ほかが一流のプロレベルなのに作詞能力だけが素人並み。
いかにも残念すぎる。
このアルバムも結構バラードが収録されてるのでその点がちょっときついけど、やはり声の魅力に惹かれて結構聴いちゃいます。
それとライブの楽しさがダイレクトに伝わってくるので聴いてても楽しくなってきます。
やっぱりライブは幸でなくっちゃ♪

歌詞以外は完全にプロ仕様のYASUさんだと思います。

ログインは何処で?

2013-03-29 | その他
このブログを開いたら何処にもログインの表示が見当たりません。
もうひとつブログがあるのでそっちをログアウトすればこっちのパスワードとIDでログインできますけど、こんなことになったのは初めてなんでびっくりしました。

最近は滅多に書かなくなったブログですけどたまには書きたいこともあるからログインできないと困ります(苦笑)
書かなくなった理由はただひとつ。
平沢進以外の音楽を殆ど聞かなくなってしまって、書くことがなくなりました。
まったく聞かないわけではないけど、何度も繰り返して聞くということが今は殆どありません。
TSUTAYAでレンタルしたB-Tの夢見る宇宙も一通り聞いて
…明るいバクチクだなと思っただけで終わりました。
昔雑誌のおまけについていたCDで「明るいバクチクです♪」と語っていたのを聞いて爆笑したものですが、本当に明るいバクチクになるとは予想してませんでした(爆)

結構好きなメロディーだしサウンドもまぁ好みなんですが今ひとつ引き込まれるものがなくてヘビロテは出来ませんでした。
おそらく今後カラオケで唄うこともないと思います。
カラオケで唄いやすい曲が多いんですけどね。
一度飽和状態になってしまったものはしばらく放置して飢餓状態にさせないとなかなか気持ちは戻らないのかも。
聞いてみようかなという気分にはなってもどうしても聞きたいという気持ちには程遠い。
新作を心待ちにし、ライブにも足しげく通っていたころの情熱は何処へ行った…

家人に言わせれば
「10年もファンでいられたこと自体が奇跡」だそうですが(苦笑)
今のところ平沢ファン歴6年ですけど、B-Tファン歴を更新できるのでしょうか?

Successful Mission

2013-03-26 | 好きなアニソン
ずっと昔、かれこれ20年近く前でしょうかまだ幼い家人と中学生だったせがれと、今も昔もあまり変わらない御亭主殿と一家そろってカラオケに行ったときにはじめて聴いた曲です。
唄ったのはたぶんせがれ。
当時くじらはようやく日本の音楽を知るようになったばかりのころでしたから聞くものみな目新しいものばかりでした。
聞いたとき「なんて忙しい歌なんだ」とびっくりしました。
こんな早口言葉みたいな歌よく唄えるなぁと、マイクを握って熱唱しているせがれを半ば呆れ顔で見てました(笑)




アニメの主題歌だということはそのときせがれに聞きました。
くじらは興味を持つと必ず誰の歌?何の曲?と聞くのでせがれもあぁおかんはこの曲が気に入ったんだなとわかったそうです。
アニメ自体は一度も見たことがありません。アニメは知らないけど主題歌だけは知ってるというパターンのほうが多いです。
エヴァンゲリオンもTV版のアニメはまったく見たことはありませんでしたが、高橋洋子の歌う主題歌はちゃんと知ってました。
だからアニメそのものを知らないのでくじらにとってあまりアニソンというイメージはありません。
先に曲のほうを知ってあとからアニメの主題歌だと知るわけですから(苦笑)

疾走感のあるサウンドがとても気に入りました。
単純にかっこいいなぁ~と思って自分も歌ってみたいと思いました。
覚えるためにレンタルショップで林原めぐみのアルバムを借りてきました。
毎日息切れしながら唄って練習して、カラオケに行って息も絶え絶えになって唄いました(爆)
師匠の曲を唄うようになるまでこの曲がくじらの中でもっとも息切れのする楽曲でした。



師匠は今タイか…

2013-03-26 | 平沢進
どうやら師匠は本日タイに行ったようです。

いたって暑さに弱いくじらは南国など行きたくはありませんが、やせてるとそれほど暑さも堪えないのでしょうか?

なんとなくくじらは平沢進という人を引きこもりっぽいタイプだと思い込んでいた節がありますが、結構アクティブな方です。

何でひきこもりっぽいと感じていたのかといえば、自分がそうだから(笑)
人は自分にないものを求めて誰かを好きになりますが、まったく自分と違いすぎるとかえって興味の対象から外れてしまいます。
自分にないものをもってはいるけど、自分と共通したところもいろいろあるというのが一番理想だと思います。

…共通したところ
あるのかなぁ(苦笑)
まぁ恋は大いなる錯覚と申しますからあってもなくてもかまいません。

どれくらいタイにいるのかなぁ…
日本にいたって会えるわけじゃないから何処にいても同じなんですけど、なんとなく寂しい。
もう帰ってこなかったらどうしよう。
などと余計なことを考えてしまいます。

さっきmニュースでタイが野焼きで大変な大気汚染状態になってるといってました。
師匠、せっかく行ったのに煙にまかれてしまうなんてお気の毒なことです。

歌声は誰なのかわかる

2013-03-25 | 音楽
たまに家人が新しく買ったゲームの主題歌をくじらに聞かせて「これ誰が歌ってるかわかる?」と聞いてきますが、ほぼ100%正しい答えをいえます。
どこかのお店に入って知らない曲が流れてきてもたいてい誰が歌ってるのか知ってるアーティストならわかります。
家人にはそれがとても不思議なようなんですが、歌声はどなたもかなり特徴があるからわかりやすいと思うんですが。

くじらがわからなかったのは3期のWANDSのボーカルをてっきり上杉昇だと思い込んでいたことくらいです。
今はさすがに聞き分けは出来ますが当時はわかりませんでした。
あえて似せて唄っていたんじゃないのかなぁ?いろいろ大人の事情もあったようですし(笑)
多少迷うのは倉木麻衣と宇多田ヒカルですが、これまで間違えたことはありません。
家人にすれば倉木麻衣も宇多田ヒカルも大して聴いていてるわけでもないのに何で聞きわけがつくのかわからないそうです。
何でと言われてもなんとなくとしか言いようがありません。

しいて言えばルックス以上に声の好き嫌いが激しいので人の声に敏感なのかも。
でも話し声だとあんまり誰の声なのかわからないから歌声限定です。
先日もとあるドキュメント番組でナレーションを聴いてて「この声嫌いなんだけど誰の声なのか思いつかない…」とぼやいてたら、画面に堤真一と表示されて失笑しました。
厭な声だと感じたのは京極堂のいやみったらしい話し方のイメージが強かったからでしょう。
ナレーションを聴いた瞬間は京極堂は思い浮かびませんでしたが、こういう声で話されたら気分悪いなぁとは思いっきり感じました。
もう堤真一を見たら何の役を演じてても京極堂にしか思えなくなりました(爆)

家人はどうもサウンドで誰の曲なのか判断しているようです。
サザンならサザンっぽいサウンド、ミスチルならミスチルっぽいサウンドでなんとなくわかる程度だそうです。
それだと最近のやけに明るいB-Tだともしかしてわからないのではないかと思いましたが、さすがにあっちゃんの声くらいはわかるそうです(笑)
でも、TRIPLANE は間違いなくミスチルと間違えそうです。
くじらも初めてモノローグを有線で聴いたとき、ミスチルっぽいけど声が違うしなぁ…とずいぶん悩んだものです。

仕事帰りにヒトカラしてきた♪

2013-03-22 | カラオケ
連日ハードなシフトで働いてヘトヘトになっているんですが、昨日は8時から14時と言う比較的楽なシフトだったので仕事帰りにヒトカラに行ってきました。
到着したのは15時少し前。一応フリータイムで入りましたが18時半ごろまでには帰宅していないと家事に差し支えるので、実質は3時間ほどのヒトカラです。
3時間では採点履歴にある曲を全部唄いきることはできないので、適当にチョイスして唄ってきました。
最後の30分は別アカで中島みゆきを何曲か唄いました。
この前師匠の曲の後にB-Tの曲を唄ったときも思いましたが、中島みゆきの曲も唄ってると
…あぁ歌を唄ってるなぁ♪と言う時間がひしひしと感じられます(笑)
メロディーに歌詞を載せて唄いながら感情をこめることが出来ます。
平沢進の楽曲は歌うのに必死すぎてそんな余裕はないし、どう感情をこめていいのかわからない(苦笑)個人的な感情表現ができる楽曲じゃありません。
そもそも歌詞が難解すぎて理解できない場合のことのほうが多いのですから気持ちの込めようがない…
つくづく師匠の楽曲は聴くものであって歌うものではないと痛感します。
でも好きだから唄いたいし(苦笑)
で、唄ってあまりの下手さにがっかりするの繰り返し。
無理のない発声で安定した美しい声で唄わないとどうにもサマになりません。
下手な小細工でごまかせる曲じゃないから、自分の歌の欠点がものすごく目立ちます。
とりあえず息も絶え絶えなのを何とかしないことには…(笑)

一曲目はライブ以外ではきいたことのない「白虎」を唄いました。
なにぶんにも原曲をまともに聞いたことがないまま唄ってますから果たしてこれで合っているのかどうかもわかりませんが、採点では94.939点がでたの出とりあえず音程はほぼ合っているみたいです。
YOU-TUBEで探してもニコニコで探しても見つからなかったので、最後の綱として歌スキ動画で探してある方の「白虎」を何度も聞いて何とか覚えました。
もし間違って唄っていたらくじらも間違ったまま覚えちゃんだなぁと多少不安でしたが、採点結果を見る限り正しい歌だったようです。
お手本にさせていただいた投稿者の方の歌がお上手で本当によかった♪
声も伸びやかで素敵でしたから何回でも聞けました。再生回数36回のうち15回くらいはくじらです(笑)
おかげさまで初回分析採点の譜面だけ見て唄ったときよりもかなり点数がUPしました。(90.462点→94.939点)
こういう風に一気に得点UPする曲は唄ってても気持ちがいい(笑)
どれだけ唄ってもまったくのびない「金星」などは唄う前からテンションが下がってしまいます…
一生90点台には届かないと思う(涙)
「祖父なる風」も最初は85.428点でだったんですけど、聴きこんで次回リベンジしたららくらく93.122点が出て現在は大体94~96点台をキープしています。
曲に寄ってずいぶん違うんですよね。
どんなに唄いこんでも低い点数しか出ない曲。
(金星、暗黒πドゥアイ、生まれなかった都市、死のない男、ロシアントビスコープなど)
それなりの点数(91~93点)は出るけどそこからまったく伸びない曲。
(Σ星のシダ、高貴な城、MOTHER、庭師KING、ヴァーチュアルラビット、崇めよ我はTVなり、巡航プシクラオン、アンチモネシアなど)
なぜか日によってとんでもない点差が生じる曲(苦笑)
(サイボーグ、テクノの娘、ロタティオン、円積法、聖馬蹄形惑星の大詐欺師など)
いずれも唄いなれてますから大きく音程はそのつど違わないはずなんですが、普通に3~4点の差が出るから不思議です。
先だっては「白虎野の娘」で88点を出してしまって脱力しました…

高止まりの曲。
94点以上は出るけどそこからさっぱり伸びない。下がることはあってもUPすることはないからわくわく感に欠けます。
要するに代わり映えのしない曲と言いますか…(苦笑)
この手の曲は点をとる方法で唄わないことにはもうこれ以上は無理なのかもしれません。
そこまではしたくないし、できる能力もない(爆)
どうせ高止まりなら97点くらいならあきらめもつくのに、微妙な95~6点台で止まってるのが情けない。

本人も困るようです(笑)

2013-03-15 | 平沢進
師匠がこんなことをつぶやいてました。

>で、のっぴきならない所で、いわゆる何と申しますか「どんな音楽やってるんですか?」と訊かれたヒラサワ万事休すでありました。

単に会話のきっかけを作るためだけに質問されている場合実に回答に困るんですよね。
師匠の場合一言で説明しにくいのは確かなんだけど、師匠じゃなくたって結構音楽のジャンルを問われてどう答えていいのかわからないケースは多い。
昔はたとえば邦楽に関して言えば
演歌、歌謡曲、フォーク、苦肉の策のニューミュージック位の分類で片付いたものが今はそう簡単には仕分けできません。
じゃぁ細かく分類されたジャンルを言えば相手にわかってもらえるかと言えばそうでもない。
逆に「それっていったいどういう音楽なんですか?」などと言われかねません(苦笑)
ここから説明しなきゃいけない相手にちゃんと説明したところで理解してもらえるとはどうしても思えませんが…

苦肉の策とはいえニューミュージックと言うくくりは実に便利だったとおもいます。
演歌でも歌謡曲でもフォークでもない音楽をニューミュージックと言うジャンルにひとまとめに出来ました。
師匠もいっそ問いに対して「ニューミュージックをやってます♪」と答えたら話は簡単だったかも(笑)
その結果「ユーミンみたいな音楽ですか?」と言われたかもしれませんが。

のっぴきならない場所と言うのがなんとなく自治会の寄り合いっぽいなぁ…
一戸建てを構えて済んでいるんだからたぶん自治会には加入してると思います。
この時期年度末と言うことで自治会総会など開いてますから、たぶんその場で会話のきっかけとして出た話題でしょう。
なんか音楽関係の仕事してるみたいだけど、テレビで見たことないし、名前も聞いたことないしいったいどういう音楽やってるんだろう?と言う好奇心で(笑)

カッコイイなぁ♪

2013-03-13 | 好きなアニソン
昨夜、ストレス解消にカラオケしたいから付き合ってと家人に言われ、御亭主殿もいないことだし夜は料金がちょっと高いけど1時間半ばかり行ってきました。
家人と一緒にカラオケなんて何年振りでしょう。
家人が高校生くらいまではまだ家族一緒にカラオケに行ってましたがここ数年はそういうこともなくなっていました。
特に車の免許を取ってからは一緒に行動すると言うことがほとんどなくなりました。
それはさておき、いつもはヒトカラなので唄う歌は決まっていて、人様の歌ウェ尾聞くことも聞いたことのない曲をカラオケで知ることもないけど、音楽の嗜好が異なる家人とカラオケだと知らない曲ばかりで新鮮な気分になります。
基本カラオケは一人でするのがすきなんですが、人の唄う歌を聞いて思いがけず魅力的な音楽に出会うと言うのも以前からよくあってそういう面では複数のカラオケも面白いものです。
家人の音楽的嗜好はゲーム音楽とアニソンがメインかな?
くじらが知っているアニソンはたいていかつて家人がカラオケで唄ってみたものを気に入って覚えてものです。
家人の素直で癖のないキレイな歌声は楽曲に対して余計な先入観を持たずに聴けるので楽曲そのものが持つ魅力がストレートに感じられます。
そのせいで本人の歌うCDを聞いてがっかりしちゃったことも一度だけありますけど(苦笑)
唄い方というか発声の仕方が生理的にどうしてもダメでした。
曲は好きなのにCDをどうしても聴くことが出来ませんでしたね。

昨夜も何曲かくじらがまったく知らずにいたアニソンを家人が唄ったんですが、イントロが始まるや否やひきつけられたのがこの曲。




もともとオリエンタル調のメロディーは好きです。
B-Tの楽園とか(特にシングルヴァージョン)めちゃめちゃ好き。
独特の妖しさみたいなものが軽く精神をトリップ状態にさせるのかな?
魔法少女のアニメ自体は首チョンパの話題ばかりが先行していたため、どうにも見る勇気がなくて家人に頼まれてTSUTAYAのネットレンタルで借りたもののくじら自身はまったく見ないで返却して、この曲を聴く機会もありませんでした。
カラオケの背景映像ではアニメのシーンが映ってましたが絵そのものもあまりくじらの好みではなく、クビチョンパの話題がなくても見たかどうかわかりません。

女々しくない男前な歌声も割りと好きですが、公式PVを拝見した限りではビジュアル的にはくじらにはNG(苦笑)
どうせなら原型がわからないくらいの濃いメイクをしたほうがよかったと思います。
素の普通のおねえちゃんぽさがわかりすぎてなんともいえない違和感が…




こんなシュールな歌だったのか…

2013-03-11 | 音楽
おべんとうばこのうた



たいていの日本人が知っている「おべんとばこのうた」ですが、おそらく知っているのは出だしの部分だけなんじゃないかなと思います。
くじらもさっきおべんとうばこのうたの歌詞を調べているうちにその全容を知って驚きました。

一度も聞いたことがないわけではありません。
なんとなく聞き覚えはありますが、後半部分は別の歌だとばかり思い込んでいました。
すじのと追ったふ~きで完結しているのに、まるでとってつけたような唐突でシュールな歌が始まります(笑)
ちょっと狂気を感じてしまいます。

よく本当は怖いわらべ歌の秘密などと言うものがありますが、『おべんとうばこのうた」も相当なものです。

歌から想像する情景が凄すぎます。
と言うか想像しきれない(爆)
ありはいったいどこから象の背中に落っこちたのか?
元の山に戻ってたというのは元いた山と言うことなのか?
ということは山の上から象の背中に落ちたのか?
山からありが落ちてくるというのをどう頑張っても想像できません。
風に吹かれて堕ちてきたのだろうか?
それとも元の山というのは山だと思っていた象の背中のことなのか?
それならそれでまるでシジフォスの神話みたいで空恐ろしい…
永遠に繰り返される報われない努力。

二番のわにの背中も怖すぎる。
象が乗っても沈まないワニってどんな巨大ワニなんだ?
しかもこれもまた終わりのない旅を暗示するような歌詞…
三番のサルとワニもあまりにも虚無的な内容で心が折れそうになってきます。
何でこんなに人生にむなしさを感じさせる歌詞なのか?

そういえば肝心のお弁当の中身も到底子供が唄う童謡にはふさわしからぬオヤジ弁当。

もしかしてこれは童謡の名を借りた人生にくたびれ果てたオヤジへの鎮魂歌ではないのか?
サラリーマンの悲哀を描いた「泳げたいやきくん」の例もあることだからありえないことではないと思います。

癒しの声

2013-03-11 | 平沢進
職場で思いっきり厭なことがあってずっと心の中に澱みろくに夜も眠られないくらいでした。
一家の太陽であるべき主婦が冴えない表情でいるのも辛気臭いものです。
タダでさえどんよりとした気分なのにB-Tを一晩中エンドレスでランダム再生していたくじらはどMなのでしょうか…
毒をもって毒を制すはあまり効果はありませんでした。
おそらく毒の種類が違っていたのでしょう。
処方箋を間違えたと悟ったので昼過ぎからは平沢進の音楽に変えました。
相当重症なのかいつもなら割と早く気分転換になるのに今回はなかなか効果が現れません。

あぁ、もう鬱病の気が出てるのかも…と更にどんよりした気分になってきたときにハルディンドーム収録の「星を知るもの」が流れてきました。

寒さでかじかんだ手をぬるま湯にそっとつけた時みたいな少しの痛みとじんわりとぬくもっていく暖かさを感じました。



くじらにとっての救済の技法は、師匠の楽曲を聴くことのようです。
ただし曲は選ばないと…(笑)
選曲を誤ると更に涅槃に近くなります。

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