くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

河は呼んでいる

2013-08-31 | 音楽
家人がギター教室へ週一回通いはじめました。
ギターは昨年買ったんですが最初は独学で練習していましたが、なかなかうまくなれず(というかろくに弾けない笑)、やはりきちんと基礎から教えてもらったほうがいいと一度ギター教室へ見学に行きました。
その教室はどうもそうと本格的なところだったみたいで趣味程度に学ぶのはお断りといった感じだったので断念。
どこかもっと気軽に教えてもらえそうなところはないかとこの半年ばかり探していたようです。
今回見つけてきた教室は特に決った教則本みたいなものはなく、自分が好きな曲をとりあえず弾けるようになるというのが最初の目標らしい。
くじらが「やっぱり禁じられた遊びとかから練習するの?」と聞いたら
「本来なら河は呼んでいる位から始めるらしいんだけど、先生は好きな曲でいいよと言ってくれたからゲーム音楽で練習してる」と家人。

…?河は呼んでいるってどんな曲?

くじらが全く知らない曲だったので家人に尋ねてみました。

「たぶんおかんも知ってるよ。タイトルを知らないだけで」(笑)
と。ら~らら~らら~らら♪と口ずさみ始めました。

知ってます!!


くじらが唯一キーボードで両手演奏できる曲じゃないですか!!
今を去ること半世紀近く昔、くじらが小学生だったころ、クラスメートに弾き方を教えてもらった曲です。
当時オルガンが欲しくて欲しくて、教室においてある足踏みオルガンをのべついじっていたんですが、欲しいだけで全く弾けない。
オルガン教室に通っていたクラスメートが、教えてあげるといって
手取り足取り教えてくれたのがこの曲でした。



曲のタイトルをこの歳になって初めて知りました(爆)
映画の主題歌だったようです。



DVD届いた♪

2013-08-31 | 平沢進
土曜日に届きました。
注文してから5日目なので普通なのかな?
今回は発想のお知らせのほうが早かった(笑)
29日の夜には祖王のお知らせメールで、30日の午前中に現物が届きました。
せっかく午前中に届いてもくじらはそのころ仕事中…
仕事をしながら「もう届いたかなぁ」と気が気ではありませんでした。

DVD化するに当たってサウンド調整してあるのかかなりバランスのいい音になってました。会場では低音が響きすぎてちょっと聞き取りにくかったので、こうしてはっきり聞こえるのは嬉しい。
くじらが唯一参戦しなかった最終日の収録DVDです。
家出ユーストリームで見てはいましたが、映像も音もユーストリームではいまいちどころか今さんくらいなので、結構心残りでした。
3日間ともほぼ同じセトリで順番が違うのと、新曲披露が日代わりだったくらいなので2日間見られたのなら大満足のはずなのに、人間の欲には際限がありませんね。
ライブに行く前は一日だけでもいいなどと思っていたのに(苦笑)
しかしこうしてDVDを見てると本当に神セトリだったんだなぁと思いますね。
当時も「エッこれも唄ってくれるの?」と次々に聞きたかった曲ばかり披露してくれるのに驚いていましたが、今更ながら大出血サービスに思えます。
ご本人にとってはかなりしんどい選挙区だったみたいですが。
くじらはすでにもう馬の骨になってしまったので客観的な感想は無理なんですけど、全く平沢進を知らない人がこのDVDを見たらどう感じるのかなぁ?

姿と声のギャップ

2013-08-28 | 音楽
ニコ動でネオバラッドラジオ出演の動画を見つけました。
地方局なので東北周辺しかリアルで聴くことは出来ないから、こういう動画をあげてもらえると嬉しい。
今のところネオバラッドの活動範囲は関東と東北だけなので、なかなか情報を手に入れることもライブを見に行くことも出来ません。
どう考えても儲かってはいなさそうだから全国ツアーとかは無理でしょうね。
ライブスケジュールをみても大半が無料ライブばっかりで、これでどうやってやっていけてるんだろうと心配になってきます。
逆に言うと東京在住ならばかなりの確率で無料ライブを見ることができるといううらやましさ(苦笑)
1年に一度だけでもいいからライブに参戦したいなぁ…
東京でも行くけど、採算が取れないまま活動してたらそのうちなくなっちゃうんじゃないかと不安になります。

ガーデンFM 2013/7/4 ゲスト NeoBallad


ライブ参戦したときも思ったんですが、あの中性的な美しい容姿からこの声はちょっとした衝撃(笑)
ライブのときはもう少しテンション高めで、語り口調ももう少しくだけた感じでしたが、声そのものは思いっきり男性的というかおっさん声。
初めて話すのを聞いて「この顔からこの声が出るんだ…」と思わずつぶやいちゃいました(笑)
エンディは唄い声もおっさんだけど上領さんは歌声と話し声は全然違っていかにも線の細いナイーブな声。
年齢的なものもあるかもしれないけど、このときの歌声は見かけに結構あってると思う。



P-MODEL時代の日比谷公園でのライブのときのインタビューの声は今よりもう少し高めの声だったような…

しぐさの美しさ

2013-08-26 | その他
芸者歌手といわれた人たちの映像を見ていて思いっきり感じたのは着物を実に美しく着こなしているということと、そのしぐさが着物姿にふさわしく優雅で慎み深いということでした。
さすがに着物のプロだと思いました。現代の歌手がどんな高価な着物を着ていても安っぽくしか見えないのはちゃんと着こなせていないのと動きががさつだからでしょう。
すそを蹴散らして歩く、二の腕まで丸出しにする、年齢にふさわしくない仕立てや柄物を着るなどといったことが、せっかくの着物を台無しにしています。

馬子にも衣装と申しますが、衣装にふさわしい挙措動作が伴わなければ豚に真珠でしょう。
何百万もする振袖をまとっていても飯場のオバサンみたいな動きをしていちゃ…



洋服のときにこんな歩き方をしろとは言いませんが、せめて着物姿のときは内股加減で歩いたほうが美しい。
手首から上の肌を見せないのも帰って色気を感じます。

素朴な疑問を調べてみた

2013-08-26 | その他
1週間くらい前にテレビで昭和の名曲特集みたいな番組を放送していました。
家人が見たことも聴いたこともない古い歌謡曲を沢山放送していたんですが、くじらが子供のころよく懐メロ番組で見ていた芸者姿の歌い手さんが続々と歌うシーンが映りました。

あぁこういう歌い手さん昔はいたなぁと感慨にふけりながら見ていたんですが、ふと歌い手さんの名前が特殊なものばかりなのに気づきました。
子供のころは特になんとも思わなかったのは、それだけの知識がなくてそういうものだろうと何となく思い込んでいたからでしょう。

市丸とか勝太郎って思いっきり男性の名前じゃないですか?
中には小梅とかはん子という女性的な名前もありますけど、なんとか奴とかなんとか丸とかなんとか千代(千代だけなら女性名ですけど、竹千代とか泉重千代みたいに頭に何かついてればたいていは男性名)が実に多い。
勝太郎なんて色気もへったくれもない名前なんですけど(苦笑)

どうやら深川の芸者さんたちに男名前が多いようです。粋と気風のよさを売り物にしただけに名前も女々しいものよりきっぱりとした男名前のほうがふさわしかったのと、もう一つは意外にも江戸時代でも人身売買というのは法に触れることで、時代劇などでは堂々と水のみ百章の娘や貧乏長屋の娘が吉原や、色町に売られたりしてますが実際は身売りはご法度だったようです。

ただ法の抜け穴というか養女という形にしたり、年季奉公という形にしたら問題ないそうなので合ってないがごとくの法律(苦笑)
芸者の男名前も建前上は男性だということにして法の目をごまかす手段の一つだったようです。
その名残が今でも引き継がれていて市丸とか勝太郎とか喜代三(きよみではなくきよぞう)といった男名前だという話。
暗黙の了解ということでしょうか?
島田まげにすそを引いた着物を着てお色気たっぷりの芸者姿でも、男名前で羽織を着ていれば男性とみなすという。
(そもそも羽織は男性用の衣類だったそうです)

そうか、時代劇に出てくる威勢のいいお姐さんは辰巳芸者だったのか…
そういう世界のことには無知だから全部同じようなものだと思い込んでいました。

待ち遠しいなぁ♪

2013-08-26 | カラオケ
28日に待望の「上空初期値」が配信されます。
せっせとポイントを貢いだ甲斐が報われました。
と言ってもわずか数百ポイントですけど(笑)

くじらは結構他力本願なところがあって、あまり自ら積極的には行動しませんが、こればかりは頑張りました。
たとえ微々たるポイントでもちりも積もればの信念でちびちびと投票のたびに今ある分だけ全部つぎ込みました。
実際にはくじらが投票しまいと配信は決定したんですけど、それでも何となく自分も配信決定に関与したという気分が嬉しいですね。
幸いにも28日は午前中に仕事が終わるのでカラオケに行けます♪
念願の上空初期値をちゃんと間違えないように唄わなくては!!
LOTUSも自分ではちゃんと覚えてるつもりでしたが、細かいところはちょいちょい間違っていました。
唄いやすいと自分で思い込んでいる曲ほど間違えてても気づいていない(苦笑)

ガイドメロディーと合わないわけだ…orz

2013-08-25 | 平沢進
DUSToidよ歩行は快適か?をカラオケで何度唄ってみても「群集には見えない…」以降がガイドメロディーと全く合わない。
他の人が唄っているのを見ても(歌スキ動画で)、くじらが覚えているメロディーとちょっと違う。
ただやはり他の人のもガイドメロディーに忠実とは言えないので、おそらくガイドメロディーが正しくないのは間違いなさそう。
アレだけ多くの馬の骨たちが同じように間違えているとは考えられません。
師匠の曲は通称バカコーラスといわれてる多重コーラスが多いので、おそらくそのコーラス部分のメロディー選択を間違えたんじゃないかと思うんですが…
そうだとしてもくじらが唄うのとは大いに異なりすぎるのは何故だ?と改めて何度もDUSToidよ歩行は快適か?を聴き直して見ました。

そして気がつきました。

…くじらは環弦ヴァージョンのほうを聴いていた!!

くじらは持っているのは環弦ヴァージョンのほうだけ。
カラオケに配信されているのはオリジナルのほうです。
ずっと前にオリジナルのほうもつべで何度か聴いたけど、圧倒的に環弦ヴァージョンのほうを沢山聴いていますからどうしてもこちらで覚えてしまいます。

オリジナル



環弦ヴァージョン



もう環弦ヴァージョンですっかり覚えてしまったから今から覚えなおすのはかなり難しいと思う。
群集のぐの発声からすでに違ってるんだから合わないはずです(苦笑)
これだけ合わないで92点いっちゃう採点ってなんだろう…




いろいろ作戦を考えてみたけど

2013-08-25 | 平沢進
来年の東京のライブに行くためにいろいろ御亭主殿懐柔作戦を考えていましたが、だんだん考えるのが面倒くさくなって、ストレートに
「来年4~5日東京に行ってきます」と言っちゃいました。

言い出しやすいように御亭主殿希望のボウリングオールナイトにお付き合いしたあとに切り出したんですけど(苦笑)

快諾はしませんね…
しばし無言の後、「ダメですか?」と聞いてようやく「どうぞ…」と一言だけ。

どうあれ許可は得たのであとはチケットをなんとしても入手するだけです。
全日程参戦したいけど宿泊費がかさむから全部は無理かも。夜行バスなら一日分宿泊費が浮くので3日間なら何とかなりそう。
でもあの日程だと争奪戦が激しそうで今から怖い。
せっかく意を決してファンクラブに入ったのに取れる気が全くしません…

明らかに唄い方が違う(笑)

2013-08-25 | カラオケ
先日カラオケに行ってきました。
別アカでB-Tを唄ってきましたが、歌スキで再生してると師匠の曲を唄うときと明らかに唄い方が違うのに笑えました。
B-Tの曲は殆んどこぶしまわさない(爆)
しかも結構楽そうに唄ってる…
そりゃぁちゃんと息継ぎできますから(笑)
いつものように採点モードで唄いましたがおおむね低得点でした。
こぶしまわさないからかな(苦笑)

1位 91.874点 MY EYES & YOUR EYES -シングル「RENDEZVOUS ~ランデヴー~」より         BUCK-TICK

1位 96.857点 ILLUSION BUCK-TICK

2位 93.228点 モンタージュ BUCK-TICK

3位 90.490点 無知の涙 BUCK-TICK

4位 88.093点 BUSTER BUCK-TICK

9位 92.679点 月下麗人 BUCK-TICK

12位 92.530点 ROMANCE BUCK-TICK

12位 94.250点 夢魔 -The Nightmare BUCK-TICK

13位 91.488点 BOLERO BUCK-TICK

15位 91.971点 羽虫のように BUCK-TICK

106位 89.500点 エリーゼのために《本人映像》 BUCK-TICK

ILLUSIONだけがやけに高得点ですが、これは曲の構成が声を伸ばし気味に唄うようになってるからおのずと加算されて高くなるんだと思います。
エリーゼのためにが90にも届かないのは自分でもよくわかりません。
気持ちよく唄ってるし、ガイドメロディーからもそんなに大きく外れてないんですが…
モンタージュはクロッソのときもこれくらいの得点でした。
曲によってf1だからインフレになるとは限らない曲もありますね。
「楽園」なんかだとクロッソのときのほうが高得点でした(苦笑)

師匠の曲を唄ってるときはエントロピーと「ハイ♪」くらいしか振りをつけられないけど、B-Tはいろいろやれるから面白い。
結構覚えているものです。

いつも順番が逆(笑)

2013-08-25 | 平沢進
零細企業というか個人事務所だから仕方ないのかもしれませんが、ケイオスユニオン(テスラカイト)で何か注文すると、たいてい支払い通知が先に来てその後に注文の受付が来る(苦笑)
商品もすでに到着してるのに、少し経ってから発送通知が届いたりします。

なんだか小さな事務所で2~3人のスタッフがてんやわんやで処理してるような感じがして実にお気の毒な気分になります。
商売で一番大変なのは人件費にかかるお金なので、うかつにスタッフは増やせないし少人数で乗り切るしかないんでしょうね。
初めての会報が届いたときも、封筒に書かれてる宛名がいかにも素人くさい手書き(しかも楷書)だったので家人と二人で大いに笑いました。

冗談ではなく本当にスティルスメジャーなんだなぁと実感しました。
まさに家庭内手工業の世界(笑)
順番はどうアレちゃんと届くからいいけど♪
ただ、今回は予想外に注文があったそうなのでくじらのもとにDVDが届くのはいつになるかまだ不明です。
来年のライブのことでいろいろ作戦を練っていたらすっかり注文をするのを忘れてしまい、気づいたらすでに手遅れになってました(苦笑)

まぁ、昨年のライブから1年以上待ってようやく映像化されたものが手に入るんですから、少しくらい待ってもそんなに大差ないからいいや。
11月くらいには核Pのアルバムも出そうなので楽しみです。

追記

宛名が手書きの楷書だったのは会員証が届いたときでした。
さすがに会報は印刷されたラベル貼り付けでした(笑)
会員証送付の封筒はいろんな意味で凄かった…
料金別納のマークの上に切手は貼ってある派、簡易書留の印刷部分は二本線引いてあるし、商売でやってるところがこういう封筒の使い回しをするとはびっくりで笑うしかありませんでした。
これがケイオスクオリティなんだなと納得。
ハルディンドームも3万円以上もする商品なのに緩衝材なしのただの段ボール箱だったし(爆)


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