くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

馬場育三さん死去

2012-04-26 | 音楽
久しぶりにINAちゃんのブログを見て馬場育三さんがなくなられたのを知りました。
まだ46歳という若さ。くじらはドラゴンアッシュにはほとんど興味なかったけど、いつだったか何かの番組でイエローハートを抱えて唄ってるのを見て仰天したのを思い出します。
そのときはドラゴンアッシュイコール古谷一行の息子がやってるバンドという意識しかなかったので、hideちゃんとのかかわりがわからなくて頭の中が????状態でした。
その後ベーシストの馬場さんがhideちゃんの大ファンだということを知って納得。
ステージにいつもhide人形がおいてあったという話も聞きました。
宮城店長のブログにもhideちゃん愛にあふれるエピソードがあるのを読んだことあります。

まちがいさがし的な

だから個人的にはあまりよく知らない人でしたが、hideちゃんを中心にして心のなかでつながっていたアーティストでした。
御冥福をお祈りします。

その場にならないと分からない

2012-04-24 | 平沢進
今度のライブは立ってみるのも座ってみるのもOKらしいのですが、自分が座ってみたいと考えていても目の前の人が立っていたら立たざるを得ませんよねぇ…
せっかく遠路はるばる行ったのに、知らない人の背中だけ見てくるというのはあまりにもつまらない。
師匠はツイッターで

>次回のライブは椅子有りでありますゆえ、起立は出来ても移動は不可であります。従いまして、文金高島田、超アフロヘアー、メキシカンハット等、視界をさえぎるようなオプションの装着は控えていただきます。


>また、思わず起立して観たい人も居れば、着席を維持したい人も居ますので、お客様各位は双方の気持ちを肯定した上で絶妙に振舞っていただきたく祈願します。

と発言していますが、行間に漂う雰囲気を読む限りでは基本着席推奨のように感じます。

いっそ「夢みる機械」とアンコールの時だけは起立、後は着席と最初から指示してくれたほうが気が楽なんだけどなぁ

以前B-Tのライブで二階席最前列になったとき、一切立ち上がることを禁止され、真横で係員にずっと監視され続けたときはストレスで気が変になりそうだったけど、人見元基ライブで最初から全員着席と決まっていた時はちゃんと楽しめました。
座っているからノレないなんて事は全くなくて、会場も大いに盛り上がっていました。
B-Tの時だって全員着席だったら変なストレス感じなくて済んだのに。
安全上の問題だかで二階最前席だけが起立禁止でしたから、なんで自分ばっかり…という不満がありました。
しかも係員は張り付きだし。
すっごいうっとおしそうな目つきでずっとにらみつけてました
きっとあれもB-Tに対する熱を冷めさせた原因のひとつになってるのんだろうな。
別にB-Tそのものが悪いわけじゃないのに(苦笑)

大昔の洋楽バンドのライブだとホールでもライブハウス並みの熱狂振りでした。
名古屋市公会堂だったかしら?ちゃんとしたいすが設置されてるんじゃなくフロアーにパイプいすが並べてあるだけのホールで確かディープパープルだったと思いますがライブを行った時は、前座のバンドが演奏してる時はみんなだら~っと着席。
前座が終わって場内が暗くなった瞬間に全員立ち上がり、ライトがついてメンバーの姿が見えたとたんにパイプいすを蹴散らしてステージ前に殺到。
…最初からいす要らないだろう
ライブ後の会場はまさしく嵐のあとの惨状でした(爆)
そういうライブを若い頃経験してきたので、何十年ぶりかにホールのロックライブに行ったときあまりにも客がおとなしいのに驚きました。
…自分の席から動かない
しばらくしてライブハウスでのライブに参戦した時は、昔のまんまだなと思いましたが。
まっ、単に昔はお客のマナーが悪かっただけなんでしょう。
ロックのライブなんてまだそんなに日本人には慣れていなかったし、暗黙のルールというのも確立していませんでしたから。
演奏中のステージに物を投げ込むというのもちょいちょいありました。
酒、タバコ、花、ブラジャーなど(苦笑)
今は平均して皆さん礼儀正しいですね。

立つか座るかはその場にならないと分からないです。
何だか腹の探りあいみたいな雰囲気になるのかなぁ?
絶妙な振る舞いというのはなかなか難しそうです。

10万円の曲

2012-04-24 | 懐メロ
沢田知可子の「会いたい」のエピソードを読んで心の底から「お気の毒に…」と同情しました。

会いたい


当初、財津サイドに作曲を依頼した際、出来上がってきたデモテープがあまりに簡素かつ、鑑賞に耐えられないようなレベルの代物であったため、本人を含め、沢田サイドは非常に困惑したのだという。かといって、もう一度、楽曲を書き直してもらえるよう依頼できるような状況にもなく、困ったスタッフは、アレンジでなんとか発売できるレベルの楽曲まで作り直してもらうしかないと、その旨を編曲担当の芳野藤丸に伝え、その意向を受けた藤丸は、小島良喜のサポートを受け、ほぼ全面的に楽曲を作り直すところから始めて、実際に発表されたバージョンの曲が出来上がったという経緯がある。実際、初めてデモテープを聴いた時に「これ、本当に財津さんが作ったの?」と耳を疑ってしまうほど、あまりに酷い鼻歌レベルの代物であったと、藤丸本人も証言している。
しかし、ほぼこの曲を作った(作り直した)と言っても過言ではない藤丸にはアレンジ料として10万円が支払われただけで、財津が作曲者としてクレジットされている以上、当然のことではあるのだが、多額の作曲印税はすべて財津に支払われたのである。


部外者の一般的な感情としては印税の一部は藤丸氏に還元すればいいのにと思っちゃいます。
レコードやCDの印税というのは歌手、作詞者、作曲者、編曲者と楽曲制作にかかわったすべての人に支払われるものだと思っていたんですが、この曲の場合は一時金みたいな形で請け負われたんでしょうか?
師匠の「パワーホール」がそういう形だったと聞いてます。
しかもやはり10万円(爆)
大ヒットしたのに当人はまったく儲からなかったという代表に「およげたいやきくん」があります。こちらはなんと歌い手の子門真人は5万円の吹き込み料しかもらえなかったそうで、レコード会社は丸儲けの末新社屋を建てたという話です(笑)

音楽業界人のぼやきに
「最近のインディーズのやつらはとにかく最初から金の事しか言わない」というのをよく見かけますが、プロとしてやっていくのならお金の事は大切です(苦笑)
どのみち使い捨てなんですから、金銭面はしっかりしていかないと利用されるだけ利用されてお払い箱ですからね。
近頃の若い者はお金に汚いのじゃなくて、世間知らずじゃなくなりシビアーになってきただけなんだと思います。


前野曜子という人だったんだ

2012-04-22 | 懐メロ
今でも活動をしているのかどうかは知りませんがペドロ&カプリシャスというグループがありました。
デビューしたのはくじらが高校生くらいの時だったかな?
「別れの朝」という曲が大ヒットしました。
日本の歌謡曲とはちょっと趣の違うシャンソンぽいメロディーとなかにし礼の情念のこもった歌詞が多くの人をひきつけました。
そして何よりもヴォーカルの女性の歌唱力がとても素晴らしかったのが印象的でした。
次にペドロ&カプリシャスがヒットを飛ばしたのは「ジョニーへの伝言」でしたが、テレビで見てくじらはえっ?と思いました。
やはり歌はめちゃめちゃうまいけど、なんだか前と違ってない?
ルックスもちょっと違うし、声も自分の記憶の中にあるものと違う…
だけど違和感はまったくないし、思い違いなのかなぁ?と。
ジョニーへの伝言に続き「五番街のマリーへ」と当て続けにヒットしたため、もうくじらの中ではもともと彼女高橋まり(高橋真梨子)がはじめからペドロ&カプリシャスのヴォーカルだった風に思い込んじゃいました。
だけど心のどこかに「別れの朝」は高橋真梨子じゃなかったような気がする…だけど誰だったのかわからないし、どんな女性だったのかも思い出せないと、もやもやが残っていました。
のべつそんな事を気にしてるわけではなく、たまにテレビで高橋真梨子が出てるのを見たりするとふと思い出しては気にしてました(笑)
いつも気になっていたのならさっさとネットで調べてとっくにわかっていたんですけど、たまにしか思い出さないからこれまでずっと中途半端な疑問のまま来ちゃいました。
たまたま今日、坂本スミコが気になってようつべで動画を見ていたら「別れの朝」前野耀子というのがあるのを発見。

…前野耀子って誰?????

赤い鳥のヴォーカリストを知らなかったように、ペドロ&カプリシャスの初代ヴォーカリストの名前も知らなかったくじらは好奇心に逆らえずクリックしてみました。



あぁ~!!この声だぁ~!!

40年来の疑問が解けた瞬間でした(爆)

残念ながら前野曜子さんは22年ほど前に40歳の若さでお亡くなりになったようです。

キター!どSツイート♪

2012-04-22 | 平沢進
くじらの祈りが届いたように師匠のどSツイートがきました♪

>ローディーの位にある松村様に荷物を届けるため、宅配便の集配所に行った。うつむいて伝票を書いていたら係りの人に「あ!」と言われた。係りの人に。「あ!」って…。「あ!」かい、私は。せめて「あ…、あんた誰」くらい気の聞いた取り繕いをして欲しいもんだ。


相変わらずの誤字もほほえましく大いに楽しませていただきました。

集配所の係りの人は馬の骨だったのでしょうか?
くじらももし自分が働いているところに師匠がやってきても(肉を食べないから来ないと思いますが 笑)「あっ…」しか言わないと思います(爆)
続ける言葉が見つからないんですよね。
心の中ではいろんな思いが渦巻いていてもどれを口にしていいのかわからない。
しかも完全に体は硬直状態だから「あっ!」と言ったまま口は開きっぱなし。
そうこうしているうちに注文を済ませさっさと立ち去ってしまった師匠の後姿をぼ~っと眺めて、死ぬほど後悔するんだろうな(笑)

気の利いた取り繕いができるのはまったく興味のない相手にだけです(笑)

ツイートが少なくて寂しい

2012-04-22 | 平沢進
14日以降師匠のつぶやきがほとんど一日1回になってしまっているので心にぽっかり空洞が開いてしまったようです。
ライブと新譜の準備で忙しいのだろうか。

恋の駆け引きみたいで、もっと構って欲しいと願うくらいがちょうどいいのかもしれません。
何でもいつもたっぷり与えられてるとだんだんうっとおしくなってきます。
かといって完全放置では張り合いがなさ過ぎて冷めてくる。
師匠の絶妙なさじ加減に馬の骨は毎日翻弄されてます(苦笑)

…本日も曜日報告だけなのかしら

それにつけてもおやつはカール♪

2012-04-21 | 音楽
昔好きだったCMに明治製菓のカールがありました。
ほのぼのとしたアニメに三橋美智也の歌声が乗っていかにも日本情緒あふれるのどかで心和むCMでした。
CMではほんの少ししか流れなかったCMソングのフルバージョンがありました。



民謡で鍛えた喉は高い声もまったく無理なく出せて、実に伸びやかでつやがあり表現力も申し分ありません。
かつてミッチーブームという現象がありましたが、三橋美智也が本当に大ブレイクしたのはそれよりもっと昔で名実ともに日本の歌謡界の大スターでした。
くじらは小さいころから三橋美智也の歌をラジオやテレビで何度も聴きました。
今でも何曲かは唄えます♪

それにつけても河村隆一は何でこの仕事を引き受けたのだろう



いつのかは知らないけど、ポテチのCMに出ていた頃かしら…





チケット発送は5月の中旬ですか♪

2012-04-21 | 平沢進
まだ御亭主殿には言っていないけど、師匠のライブにはよほどのことがない限り絶対に行くと心に決めています。
そのために3月中旬から就労時間を増やして必死に資金調達に励んだんですから。
努力の甲斐あって、今月は1万5千円UP、来月は3万円近くUPする見込み。
チケット代金も交通費もホテル代も滞在費も余分に稼いだ分で何とかまかなえます。
ハルディンドームの分は…忘れましょう(笑)
誕生日に何も貰っていないのでそれで差し引きゼロということで♪

公式サイトで代金支払いの詳細についてのアナウンスがありました。
その中にチケット発送は5月中旬と書いてありました。
いいなぁこの流れ。
いつぞやの某ライブはチケット予約から約半年後のライブでしたからちっともテンションが上がらず困ってしまいました。
いきなりなのは予定も資金も都合がつかないので困りますが、あんまり待ち期間が長すぎるのもモチベーションが維持しきれません。

2日間ぶっ通しでライブに行くなんて30数年ぶりです(笑)
ほとんど40年近いかな?
独身だった頃は今日は大阪、明日は京都、その次は名古屋とちょっとした追っかけやってました。
お金も自由もたっぷりありましたから。
当時のライブチケットは3000円くらいだったかしら?
給料は手取りで7万円くらいでしたが(爆)
給料だけ見たら今のくじらのバイト収入とほとんど変わらないんだけどなぁ…

あの頃ツェッペリンの武道館ライブに行くのが夢で、ファンクラブにも入っていつか行われるであろう武道館ライブのために東京の地図を買ってきて一生懸命武道館はどこにある?と毎日眺めていました。
夢ははかなく消えましたが…(涙)
ライブのためだけに東京まで行くというのを30数年ぶりに今度こそ実現させるわけです。
あの頃と置かれた状況はまったく違いますが、わくわくする思いはあの時と同じです。
今も毎日グーグル地図で東京を探索しています♪

あぁ、ステージに現れた師匠をどんな顔で見たらいいのだろう…
正視できなかったらどうしよう
あっちゃんを初めて見た時みたいに息をするのを忘れてしまったら又倒れそうになっちゃう。
ここ最近胸の高鳴りが激しすぎてせっかく買ったDVDを見られません。
ちゃんと見て慣れておいたほうがいいのに…

このごろ気分が沈みがちな理由

2012-04-20 | その他
木の芽時というのは情緒不安定なものですが、御多分にもれずくじらも躁鬱の差が激しく自分でもややもてあまし気味です。
本人的には別に年中躁状態でもかまわないのですが、家人からしたらノーマルでも結構迷惑なので軽い鬱くらいが適正だと。
数年前くじらが鬱病だった頃は実に穏やかで平和な家庭だったそうです(苦笑)
逆にインフルエンザでタミフルを服用した時は大迷惑だったそうで…
一説では鼻綿棒でパニックになった挙句軽く発狂したのではないかとささやかれています。

基本的に普段しゃべらないから躁状態であってもそれ程やかましくはないのですが、静かに極限まで盛り上がっているから不気味なようです。
放っておけば勝手に静かに盛り下がってくるのでスイッチが入らない限りは大丈夫です。
で、ここ数日かなり気分が重くなっているんですがその理由のひとつがたまたま御亭主殿が見ていたテレビに坂本龍一が映っていたこと。
最初誰だかわからなかった。
どこのくたびれたおっさんだとぼ~っと眺めていたらなんと教授ではありませんか
ちょ、ちょっと待て、2~3年ほど前にみたときはここまで老け込んでいなかったぞ?
この全体のくたびれ感は一体どうした?
御亭主殿も一言「老けたな…」
なんとその昔くじらは御亭主殿と一緒に戦場のメリークリスマスを見に行ったことがあるんです。(いまだに何故一緒に行ったのか不思議です)
なので御亭主殿にしたら坂本龍一のイメージはそのときの繊細な美青年。
そりゃぁあの頃から比べたらまるで別人です(苦笑)
くじらは御亭主殿よりはちょいちょい見てますからそこまでの違和感はありませんが、さすがに60の声を聞くと一気に老けるのかなぁ…と愕然としました。
ジュリーもそうだけどなまじかつて美貌を誇る容姿だと歳をとった時落差が大きくてショックです。
永遠に綺麗なままでは誰もいられないけど…

怪傑ハリマオ

2012-04-20 | 平沢進
本日カラオケの最後に怪傑ハリマオを唄おうとしてふと思いました。
師匠が怪傑ハリマオを唄ったら相当うまいだろうな…
師匠の年齢ならリアルタイムで怪傑ハリマオを見ていたはず。
たぶん主題歌をそらで唄えると思います。



テクノ風にアレンジして馬鹿コーラス付けて唄ってくれないかしら。
次のアルバムのボーナストラックで(爆)


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