CAPITOL盤でETHEL ENNISの“HAVE YOU FORGOTTEN”1958年録音・レコード重量は後日
彼女は1932年ボルチモア生まれ。高校生の時に学校でのジャズグループ活動でボーカルを始めました。アルバムデビューは, 1955年のJUBILEEからの“LULLABY FOR LOSERS”ですが未聴です。その後にベニーグッドマンと共にヨーロッパツアーに参加しました。彼女のアルバムとしてはその当時の1957年の“CHANGE OF SCENERY”も好きなアルバムの一枚ですが、本日はその一年後のアルバムです。彼女の歌い口は白人ボーカルと言われても遜色ないほどにフェイクもせず控えめに素直にあっさりと歌います。歌声は温かみを感じさせるものでしっとりとした印象があります。私の好きな声質と歌い口を持つシンガーの一人です。特に彼女のボーカルで感心させられるのはしっかりとコントロールされたボーカルだという事で、そういう点で洗練された歌のうまい歌手であると思います。
SID FELLERのアレンジ指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, HAVE YOU FORGOTTEN?
2, THER'S NO FOOL LIKE AN OLD FOOL
3, SERENADE IN BLUE
4, A LITTLE BIT SQUARE BUT NICE
5, IT WAS SO BEAUTIFUL
6, THREE ON A MATCH
B面
1, HOW ABOUT ME
2, FOR ALL WE KNOW
3, ALL I AM I YOU
4, THEN I'LL BE TIRED OF YOU
5, THE THINGS I LOVE
6, MY APPLE PIE GUY
彼女は1932年ボルチモア生まれ。高校生の時に学校でのジャズグループ活動でボーカルを始めました。アルバムデビューは, 1955年のJUBILEEからの“LULLABY FOR LOSERS”ですが未聴です。その後にベニーグッドマンと共にヨーロッパツアーに参加しました。彼女のアルバムとしてはその当時の1957年の“CHANGE OF SCENERY”も好きなアルバムの一枚ですが、本日はその一年後のアルバムです。彼女の歌い口は白人ボーカルと言われても遜色ないほどにフェイクもせず控えめに素直にあっさりと歌います。歌声は温かみを感じさせるものでしっとりとした印象があります。私の好きな声質と歌い口を持つシンガーの一人です。特に彼女のボーカルで感心させられるのはしっかりとコントロールされたボーカルだという事で、そういう点で洗練された歌のうまい歌手であると思います。
SID FELLERのアレンジ指揮によるオーケストラ伴奏
収録曲
A面
1, HAVE YOU FORGOTTEN?
2, THER'S NO FOOL LIKE AN OLD FOOL
3, SERENADE IN BLUE
4, A LITTLE BIT SQUARE BUT NICE
5, IT WAS SO BEAUTIFUL
6, THREE ON A MATCH
B面
1, HOW ABOUT ME
2, FOR ALL WE KNOW
3, ALL I AM I YOU
4, THEN I'LL BE TIRED OF YOU
5, THE THINGS I LOVE
6, MY APPLE PIE GUY
山口弘滋さんのVOCAL本でVictor盤の「Eyes For You」を紹介されて以来、ご存知Jubilee盤からBASF盤まで漁りまくったのですが、ご紹介盤だけは手に入らずリンクさせていただいているSpeakeasyさんにCDを作っていただいて涙をのんでいたのです。http://speakeasy-web.com/
しかし今年の夏オハイオ出張のおり、やっと念願かなってオリジナル入手となりました。
哀切の人Ethelはお好きな方多いようですね。
こんばんは
私も当初は女性ボーカルは、白人女性ボーカルばかりを入手していたのですが、最近は白人女性よりも黒人女性シンガーの入手比率が高くなってきました。
極端な言い方ですが、目で見て楽しむなら白人女性、聴いて耳を楽しませるなら黒人女性でしょうか(笑)