蘭DECCA/NY800 004/RITA HOVINK/LOVE ME OR LEAVE ME/STEREO/1969
リタ・ホビンクは僕のブログで2枚目の登場です。FROM RITA WITH LOVEの記事の時にはこのアルバムは未入手だったのですが、その後ネットで偶然に見つけ即入手しました。オランダから10日間ぐらいで届いた代物で思ったより早く着いたし盤の状態も良かったので安心し喜んだアルバムです。出会いというのは不思議なものでRITA HOVINKで検索している時は見つからなかったのに特に目標なく画面を眺めていた時に、このアルバムが突然表れた時は何かの間違いじゃないかとかEP盤じゃないのかとか少し疑いましたが、探していたアルバムだったので嬉しいのですが拍子抜けしたような気持ちでもありました。
本アルバムが彼女のファースト・アルバムだと記憶しているのですが確信ありません。間違っていればご指摘くださいませ。本アルバムのライナーによると彼女は1959年からオランダのタレント・コンペ等で数度優勝した後、彼女自身のコンボを率いてオランダ本国やヨーロッパをツアーで回わり1962年に再びオランダへ戻って活動しました。彼女の実力も相当なものだと思うのですが、僕の見落としかどうかジャズ批評の女性シンガー大百科vo1にもvo2の追補にも彼女の名前がないのが不思議です。オランダの歌手というと同じ名前でリタ・ライスがよく知られているわけですが、このリタ・ホビンクの実力も大したものだと思うのですが、やはり日本で紹介される機会が少なかったのが認知度が低い一因でしょうか。本アルバムではジャズスタンダードからビートルズ・ナンバーまで巾広く歌っていますが、僕のお気に入り+お薦めは、CARL SCHULZEのビブラの伴奏が渋いA-1のSOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISEやA-4の WHAT A WONDERFUL WORLD、前奏から主題へ入っていくボーカルがカッコいいB-2のAFTER YOU'VE GONE, 抑えながらじっくりと歌うB-4のLITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY。それにビートルズ世代としてはB-5のTHE FOOL ON THE HILLもはずせませんね。
*余談ですがこのアルバム、STEREO(Also Playable On Mono)と書かれているのですがSTEREO盤をモノラル針で何回も再生するとソースが傷むように思うのですが大丈夫なんでしょうか。
パーソナル:RITA HOVINK(vo), ROB VAN DIJK(p), FELLE KIKKERT(b), ERIK GRABER(ds), WIM OVERGAAUW(g), CARL SCHULZE(vib), HARRY VERBEKE(ts), THIJS VAN LEER(fl)
収録曲
A面
1, SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
2, SUNRISE-SUNSET
3, LOVE ME OR LEAVE ME
4, WHAT A WONDERFUL WORLD
5, DON'T SLEEP IN THE SUBWAY
B面
1, AFTER YOU'VE GONE
2, FOR EVERY MAN THERE'S A WOMAN
3, GOODBYE CHARLIE
4, LITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY
5, THE FOOL ON THE HILL
リタ・ホビンクは僕のブログで2枚目の登場です。FROM RITA WITH LOVEの記事の時にはこのアルバムは未入手だったのですが、その後ネットで偶然に見つけ即入手しました。オランダから10日間ぐらいで届いた代物で思ったより早く着いたし盤の状態も良かったので安心し喜んだアルバムです。出会いというのは不思議なものでRITA HOVINKで検索している時は見つからなかったのに特に目標なく画面を眺めていた時に、このアルバムが突然表れた時は何かの間違いじゃないかとかEP盤じゃないのかとか少し疑いましたが、探していたアルバムだったので嬉しいのですが拍子抜けしたような気持ちでもありました。
本アルバムが彼女のファースト・アルバムだと記憶しているのですが確信ありません。間違っていればご指摘くださいませ。本アルバムのライナーによると彼女は1959年からオランダのタレント・コンペ等で数度優勝した後、彼女自身のコンボを率いてオランダ本国やヨーロッパをツアーで回わり1962年に再びオランダへ戻って活動しました。彼女の実力も相当なものだと思うのですが、僕の見落としかどうかジャズ批評の女性シンガー大百科vo1にもvo2の追補にも彼女の名前がないのが不思議です。オランダの歌手というと同じ名前でリタ・ライスがよく知られているわけですが、このリタ・ホビンクの実力も大したものだと思うのですが、やはり日本で紹介される機会が少なかったのが認知度が低い一因でしょうか。本アルバムではジャズスタンダードからビートルズ・ナンバーまで巾広く歌っていますが、僕のお気に入り+お薦めは、CARL SCHULZEのビブラの伴奏が渋いA-1のSOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISEやA-4の WHAT A WONDERFUL WORLD、前奏から主題へ入っていくボーカルがカッコいいB-2のAFTER YOU'VE GONE, 抑えながらじっくりと歌うB-4のLITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY。それにビートルズ世代としてはB-5のTHE FOOL ON THE HILLもはずせませんね。
*余談ですがこのアルバム、STEREO(Also Playable On Mono)と書かれているのですがSTEREO盤をモノラル針で何回も再生するとソースが傷むように思うのですが大丈夫なんでしょうか。
パーソナル:RITA HOVINK(vo), ROB VAN DIJK(p), FELLE KIKKERT(b), ERIK GRABER(ds), WIM OVERGAAUW(g), CARL SCHULZE(vib), HARRY VERBEKE(ts), THIJS VAN LEER(fl)
収録曲
A面
1, SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
2, SUNRISE-SUNSET
3, LOVE ME OR LEAVE ME
4, WHAT A WONDERFUL WORLD
5, DON'T SLEEP IN THE SUBWAY
B面
1, AFTER YOU'VE GONE
2, FOR EVERY MAN THERE'S A WOMAN
3, GOODBYE CHARLIE
4, LITTLE MAN YOU'VE HAD A BUSY DAY
5, THE FOOL ON THE HILL