三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

その女、昭和体型につき

2009-02-20 20:42:19 | 食雑記
<本日の食事>
朝:バター餅 ハーブティー
昼:トマトのカンパーニュ(マンマーノで購入) レトルトカレーの野菜増し プチトマトとイチゴ
夜:チキンのトマト煮チーズフォンデュがけスパゲッティ @タパスタパス

オーブンレンジでの、かげんのいい餅の焼き方体得!
トーストモードでウラオモテ、その後レンジモードで20秒。

「レトルトカレーの野菜増し」は、貧乏臭いけどウマイです。
ゴミが出にくく、キッチンハサミでも切れる野菜(今回で言えばナスとしめじ)をレンジでチンして、レトルトカレーと合わせる。
職場でも手軽に具がでかい系のカレーを楽しめます。
岡田斗司夫氏の著書を参考にやってみて、ウマかったので定着バリューメニューに。

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先日読んだ女子向けの本の中にこんな一節があった。
「ごはんを食べている姿を鏡に映して見てみて。
姿勢が悪かったり、食べ方が汚かったりしたら、いくら着飾っても台無しよ!」
(言い方はこんなではないが)

また、どこかのインターネットの記事で、こんな一節を目にした事もあった。
「彼女の食事中の姿勢が悪くて、背中が丸まった姿がゴリラみたいだと気付いて興ざめ」

ぬう。
ゴリラはよくないのう。

というわけで、さすがに鏡で見たりはしないものの、何となく食事中の姿勢に気をつけ出した今日この頃。
腹筋も鍛えられ、一挙両得かと思いきや問題が一点。

私、座高が、高いんですよ(泣

ゴリラはよくない。
けれど、「座高が高い人」と分かってしまうのも、遠慮したい訳で。

背筋を伸ばして座っていたら、身長175cmの男子と頭の位置がそんなに変わらなかった事があるほど、私の座高は高い。
なんだ、身長差=足の長さの差とでも申すのか。

さすが、口の悪いウチの妹をして、「昭和体型」と言わしめた我が体よ。
ええ、足短いです。肩幅の割に頭でかいです。
「昭和は遠くになりにけり」は、残念ながら私の中では成立しない言葉なのであった。

そして食卓の位置が低い場合、背筋を伸ばすほど口から食器までの距離が長くなるのである。
普段だったら卓に置いたままで食べたい丼メニューも、必然的に持ち抱えて食べるはめに。
丼を抱えて醸し出されるのは、とてつもなく大食いな印象。
それまた、美しい食事姿からはほど遠い。

高い座高から目をそらせるべく、背筋を丸めて食してゴリラっぽくなる方を取るか。
丼抱えるわ、座高高いわの、ダイナミズムを取るか。

案外、立ち食いソバ辺りが全てを解決するのかもしれない。


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