三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

すきなもの暮らし

2011-03-10 00:02:01 | 食とレビュー
〈3月1日の食事〉
朝:フルーツグラノーラ+バナナ+ヨーグルト 野菜のコンソメ蒸し
昼:お弁当(玄米ご飯、ニンジンしりしり、野菜炒め、ブロッコリーのカッテージチーズ和え)
夜:アルミの鍋焼うどんに肉と野菜追加 チーズケーキヨーグルト

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大田垣晴子さんの『うちのもの暮らし』を読んだ。

好きなもの、お気に入りのものについてのあれやこれや。
とあるものをアレンジして、こう使っているといったアイディア。
そういったものが、可愛いイラストと手書きの文字で綴られたイラスト・エッセイである。

どれもこれも楽しく拝読したのだけれど、特に目を惹いたのは、食にまつわるいくつかであった。
私がそれに興味を持っているせいもあるだろうが、何冊か食中心の本も描いておられるから、大田垣さん自身も食への関心が強いのだろう。
更に生き生きと描かれているように感じた。

中でも食器にまつわるパートは珠玉だった。
とてもとても素敵で、つまりは私好みで、こんな暮らし、してぇ~!と悶えたほど。
やはり、好きな食器が傍らにある暮らしは、美しいと思うのである。

省スペースを考えて、食器も調理道具も、数を増やさない努力をしている昨今。
引っ越したら、こういう暮らしをするんだ!と、士気を高めて拳を握り締めた次第。

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