三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

代々木上原と妹と私

2010-11-09 22:21:29 | 行きました。
<11月3日の食事>
朝:温泉パン(黒豆ココア、クリームチーズ)豆乳 リンゴ
昼:ダルカレーのランチセット(+ナン、サラダ、チャイ)@ゴングル 青山
夜:梅酒お湯割 エイヒレ炙り 豚のサラダ゛ 銀鱈の西京焼き 蟹の土鍋ごはん @木花 代々木上原

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飯田橋駅内に、温泉パンの特設売り場が出来ていて、思わずたんまり買い込んでしまった。
栃木が誇るローカルフード、温泉パンである。
ちなみに記念的な意味合いで「温泉」と名付けられたらしく、温泉水を使っている訳ではないらしい。

この日の朝食に早速食べてみたが、記憶のものより柔らかい印象。
生地に味が練り込んである物だったからか、柔らかい仕様になったのか。
クラシカルなもの(プレーンやレーズン、クルミなど)ならどうなのか、追って調査したい。

さて、そんな温泉パンを手みやげに、妹の引っ越しの手伝いに、一路代々木上原へ。
って、池尻に越す前に住んでいた部屋なのだが。
いよいよここを引き払うのである。

赤帽のトラックに荷を詰め、卸してを繰り返し、整理整頓もし、必要なものを買いに青山と渋谷を練り歩き。
夜になって、最近の定番、代々木上原・木花へ赴いた。
疲弊しきった体に、美味しいご飯が染みるなあ。
そうそう、まだ食べたことがないという妹に、エイヒレの炙りを食べさせてみたのだった。
気に入ったようで、してやったり。

以前住んでいて、そして当時は人を家に招かなかったこともあり、代々木上原は著しく「妹との街」だ。
いつの間にか結構飲めるようになっていた妹と、あと何回ここで食事を囲めるだろう。
私の梅酒お湯割りと、彼女のビール。
小さく引っ越し祝いの盃を交わしながら、そんなことを思うのであった。

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