体の声が聞こえないから

〈10月20日の食事〉
朝：クリームチーズとハチミツのトースト コーヒー
昼：焼きトマトチーズリゾット チャイ
夜：チョコレートのパン ホットミルク カップスープ

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具合の悪いときに食べられないものがある。
けれどそれを食べるまで、自分の具合の悪さに気付かないのだ。
食べて体調が急変し、吐き気を覚えて初めて「ああ、今は具合が悪いんだ」と気付く。

それが、トマト・オリーブオイル・チーズの組み合わせなのであった。
元来、好きな組み合わせなんである。
だからこそ選んで食べるわけだが、こうしてタイミングを間違うと最悪だ。
買い物をするどころではなくなり、速攻で家に帰った。
必要なものがあらかた揃った後でよかった。

帰宅後にはすぐに寝て、目が覚めたあとは、まだ完全回復ではないのに何だかんだ食べたくなってしまうのが、私の意地汚さなんだけど。

しかし、この体調が悪くなる予兆をどうやったら感じ取れるようになるのだろう。
食べてからじゃ遅いのだ。
結局のところ、体内の声が届くよう、耳を研ぎ澄ませるしかないのだろうか。

ハードルは意外と高い。
とりあえず、体調管理に努めよう。