山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

日本一の枕木階段を見に行く

2014-05-31 20:13:00 | 旅行
日本一の枕木階段見物に行った
始めに断っておくが
決して登った訳ではない場合は鹿児島県湧水町
栗野岳温泉からもう少し山道を上がったところ
標高は700メートルを超える栗野岳レクリエーション村の1施設である
昭和63年に廃止になったJR山野線の枕木を利用して、日本一の枕木階段(561段)を作ったもう一度言うが
階段は登っていない
車に同乗者がいたので、待たせる分けにはいかないちょっとだけ右段を登って
左段に移動して今度は左段を下った

最上段の更に上には、木製の大パノラマ展望台があり、眼下には栗野の街をはじめ伊佐平野、錦江湾、桜島が見渡せるらしい

その代わり
表の道路を渡って、道の向こう側を覗いてみた意外にも馬の牧場があった

最後は多良木の町の中を通り、帰宅

2014-05-30 22:16:00 | チャリ
宮ヶ野から多良木まで道
途中から沢に沿って下っていく

次第に民家が多くなった小学校を発見!福ちゃんによると
この学校は小学3年生までで
それ以上大きくなったら、麓にある黒肥地小学校に行くらしい

何となく、ここ
雰囲気がいいので記念撮影このカメラ
セルフタイマーが実は付いていた
忘れていた(こんな撮り方があった)

腹が減ったので帰り道を急ぐ

道幅は次第に広くなり、傾斜は緩くなるついに、フルーティーロードとの交差点「アポロ峠右」
の標識があった
これは、もちろん今私が下りてきた方向である
「やはり、アポロ峠はあるのだ」
と、実感する

やがて、球磨川を渡る橋を越えてえびす温泉の前この温泉
自宅のすぐ近くなので、昔はしょっちゅう入りに行っていた

くまがわ鉄道にちょうど、kuma2が横切っていたしばらく進んで
ブルートレインとツーショットブルートレインは動かない列車
多良木町立の簡易宿泊所になっている

一度、高校の時の後輩が遊びに来たときに利用させてもらった

多良木町宮ヶ野へ林道を下る

2014-05-30 12:18:00 | チャリ
広貝山ピーク(標高1172メートル)で
大規模林道を引き返し始めた下りは速い
あっという間に宮ヶ野との分岐点が見えてきたまっすぐ行くと
ここを直進すれば、大規模林道を戻る事になるが
ここは、左折する多良木町へ直接降りた方がおそらく自宅へは近道だ宮ヶ野林道(と言うかどうかは知らないが)に入った途端
林が鬱蒼(うっそう)として、当りが真っ暗になったまだ、午後5時前後だと思う
しばらくすると明るい所に出たしばらく伐採地が続いた
その後
植林していない原生林の中へ美しい森のなかである
やはり自然の森の中が一番いい更に下っていき球磨盆地がふたたび見えたまだ標高は高いが
稜線の方を見るとはるか遠くに見える
上の写真、大規模林道がちらっと見えているが
方角からいって、宮ヶ野との分岐点付近である
宮ヶ野へ下る林道は大きく蛇行しながら高度を下げていく沢沿いへ到達した時
ようやく最初の民家が現れた分岐点から宮ヶ野まで下る蛇行した道をCGで描いてみた

広貝山ピーク地点で引き返す

2014-05-30 07:58:00 | チャリ
多良木町宮ヶ野への分岐点まで来てしまった

道の左にあるアポロ峠の石碑を、いつの間にか発見出来ずに
通りすぎてしまった!

場所は間違いない
私が、天体写真撮影のための観測ポイントと
この、多良木町宮ヶ野への分岐点との間にあるはず

もともと
普通の峠であれば
上っていき、ピークを通りすぎてい下り始める地点
つまり
絶対に見過ごすことはないはず

ところが
このアポロ峠は違うのだ

アポロ峠の由来をネットで調べてみると、このように書いてある
引用する
『アポロ峠の由来 一九六九年(昭和四四)七月 米国宇宙船アポロ十一号は人類初の月面着陸を目指し飛行中であった 丁度その頃松木林業はこの峠を目指し作業道を開削中であった そしてアポロ十一号より半日早い七月二十一日午前十時頃作業用ブルドーザーが峠へ到着した この快挙を記念して以後この峠をアポロ峠と呼ぶことにした 尚 峠は一九九〇年(平二)十月大規模林道が開通し現在の形に改修された』

とのこと
峠と言えども
ただ、普通のルート上に
道路の左手に石碑が立っているだけなのだ!

今更引き返すのも面倒なので、やり過ごす事にした

「あーあ」

多良木町宮ヶ野へ下る分岐点には
このような石碑が道路の"右側"にあった確かアポロ峠は
道路の左手に
これよりもっと長ひょろい石碑で
確かに
「アポロ峠」
と書いてあった記憶がある

まあ、いいか

私は林道を更に進んでいった
ルートはしばらく上り道が続いた標高を見る「うーん、1165メートルかぁ」
時刻も5時近くになっている

どうしよう

暗くなるまで、まだ2時間以上はあるが…

このまま、更に進んで白蔵峠まで行き水上村の市房ダムの横を通り
大きくまわって帰ってくるか?

それとも
ここでUターンして、先ほどの分岐点から宮ヶ野へ下っていき、直接多良木まで降りていくか

二者択一である

ルートはこれから先、下り坂に転じる
その時
出発まえに、福ちゃんに
「決して無理しないでね」
を思い出した

まあ、アポロ峠までは確実に行った事だし
ここで引き返すか!

と言うことで
林道の進行はここ、広貝山の隣地点まで
となった

地図で表示してみる左から進んできて
上の画像の緑の●が分岐点
そこを通り過ぎ、広貝山の隣まで行き
最高地点1176メートルを記録先ほどの白蔵峠は、上の画像のちょうど右上隅のところ
まだまだ遠い!

広貝山から引き返して
ふたたび分岐点に到達して
今度は左折して宮ヶ野へ下っていくようにした


広貝山の
ピークで自転車を停めたさて、これから下り始めるザックの中から防寒具を取りだし着込む

目指すアポロ峠がない…?

2014-05-29 22:58:00 | チャリ
山手・夜狩尾分岐点
以前、ここから車道を分岐して川辺川沿いへ下ったことがある

よく、こんなところに人が住んでいるなぁ
と、感心するような山奥に集落があるのだ

その分岐点は、道が広くなっており曲がり角なので目立つのだ
グーグルアースで描いてみた手前から進んでいく
画面手前の方
左に蛇行して大きく右にカーブがするところが分岐点だ

それから更に尾根伝いに進んでいった

ルートはふたたび
元通りの上り坂連続カーブが続いて
同じような景色
「あーあ、またかぁ」

今度の直線の上り坂は長いぞぉたまに変化がある
まっすぐな上り坂になった

「いつまで、この上り坂は続く?」
ハイドレーションの水も少なくなってきた

右にネットがあった鹿避けのためだろう

その時、前方から30分ほど前に聞いた
同じ音が聞こえてきた

北嶽神社の手前で抜かれたツーリングバイクが戻ってきたのだ
あっという間に通り過ぎた

更に長い直線の
地獄の上り坂更に上り坂は続く
ついに
GPSの高度計は1000メートルを越えた変化が表れた

まわりの木が少なくなり
少し景色が見えてきたときサツキが咲いていた
坂道と格闘している時で
心がいやされる30秒ほど休んで写真を何枚か撮影したそれから
更に坂道を上ること4分
「あった!」このカーブは見覚えがあるのだ
これを進むと、左に「多良木町」町境の標識があり
更に下り坂となって、私がよく行く
天体写真撮影ポイントに到達するのだ!

記憶通りに、道は下っていく少し分かりにくい
写真を撮るタイミングが遅かった
左に空き地があって
車を停めて望遠鏡をひろげる場所観測ポイントを過ぎたら
今度は上り坂そして
初めて見える右側の遠景
球磨盆地が一望できる多良木町境からアポロ峠、広貝山までの大規模林道のルートはほぼ東西方向に走っている
つまり
右側の景色は南の方角となる

先ほども述べたように
大規模林道は稜線上、わずかに左側にずれて走っている事が多いので
右側の景色が見える所は殆どない

その右側の絶景ポイントが
私がよく、望遠鏡で星空を撮影する所であり
その先にあるアポロ峠でもある
さて
林道はわずかに下り始めたこの先
左手にアポロ峠の石碑があるはずだ!

標高1000メートルを越えて
今までの連続上り坂はなくなり
軽い上り下りを繰り返す
余裕がある

そろそろアポロ峠かな?
前もって峠の正確な位置は調べてなかった

ただ
走っていたら、そのうち見つかるだろう


そころが
「あれ?」多良木町宮ヶ野へ下りる分岐点まで来てしまった

「たしかアポロ峠は、宮ヶ野分岐点より手前だったんじゃなかったかなぁ?」