山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

大雨の中、阿蘇の秘湯『清風荘』に行く

2015-11-29 10:44:00 | 旅行
雨が激しさを増してきた

阿蘇のカルデラを盆地から中央火口丘へと森林地帯を上っている

Googleアースで軌跡を描くとこの様な感じ

上の画像で
画面左下から上って行き中腹に目的地である阿蘇山の秘湯がある
修学旅行の行き先などで有名な草千里も画面上に平坦なところ
その右側の山は阿蘇五岳の一つ『鳥帽子岳』である

前を走っていた車が停まった

前方に滝があるが、この大雨の中滝の見物なのだろうか

その車を追い越し、垂玉温泉『山口旅館』を通りすぎ
目的地に達した

「なんだろう? ○○温泉 清風荘」

右側に入湯客の駐車場がありそこに車を停める

平日のこんな雨の日
分かりにくい阿蘇山の奥地に
よくこれだけの人が入りに来るのだろう

と、O氏も感心する

『清風荘』へと進んでいく

環境省 運輸省許可 天然温泉 日本温泉協会

坂道を登っていく

左に曲がると、旅館の玄関に到着~

先ほど見にくかったのは『地獄温泉』であった

写真にO氏の姿が写っていないのは
先ほどの駐車場から出る時、O氏が勢いよく傘を拡げたためにO氏の傘は壊れてしまった
それで
彼は大雨の中、走って移動しているのである

私が
「これでも良かったら一緒に入りませんか?」
と誘ったのであるが、私の小さい傘を見て
「これではやはり濡れるかも」
と思ったかも

もしくは
「男どうしの相合い傘は嫌い」
とか
「一緒に入ると、私までもが濡れて風邪をひくかも」
と言うO氏の優しい気持ちだったかも知れない

O氏には済まなかった

私はゆっくり傘をさして進んでいく

女性専用入湯時間20:30~21:30と書かれてある
これは混浴なのだろう

足元滑らないように石段を下っていく

前方に温泉が見えてきた

屋根があるがその下にお風呂がある

脱衣場は小屋の中なので安心した

浴槽は撮影禁止になっていた

硫黄成分がかなりきつくて、顔を洗うと眼が痛くなるくらい(((^_^;)
その後、目薬をさして良くなった

浴槽は泥湯のようになっていてやはり混浴
若いアベックも入っていたので、我々は遠慮して早めに退散

ボリューム満点!!『炭水化物君』555円

2015-11-28 18:36:00 | グルメ
雨が降っていてお客さんも来ない
O氏さんに阿蘇の温泉に連れていってもらう事になった

たまに晴れ間も見えていたのだが

阿蘇盆地に入るとご覧の通り

ショッピングセンターみやはら内牧店に入って、今晩の料理を物色している

O氏が
『あった!これだ』
手作り惣菜555円と書いてあるが…

上の写真だけでは、その巨大さが分かりにくいと思うので、もう一枚
下の写真
『炭水化物くん ボリューム満点!! 秋の行楽弁当』
と書かれてある

とにかく大きい
厚みもあり、重さもズシッとくるのだ
O氏の話によれば
これを買って帰り、夫婦で食べても
なお余ったらしく、次の日に持ち越したらしい

O氏が
『よし、これを買おう』

ちなみに
隣には『ルーを食べれば元気もりもり カレーライス 1パック350円』
とか
『手作り惣菜 190円』
などなど


その夜に山都町の旧友soyo氏の所へ行き、3人で食べたのだが
それが結構、旨かった(^_^)v
焼きそばとチャーハンを混ぜて一緒に食べたら絶妙の味
ただ
他にも食糧はあったので、3人でも勿論全部は食べられない
結果、soyo氏の次の日からの食糧になったことは言うまでもない

こだわりの宮崎県トルネードポテト

2015-11-28 12:37:00 | グルメ
宮崎県、生目の杜運動公園

あるプロ野球の秋季キャンプが行われている
春にもっとたくさんの露店が並ぶらしいが
うどん屋さんがあり、肉うどんを注文した

野球の練習を見物しながらうどんを食べて、もう一度帰りに露店に寄ってみた

あった!
トルネードポテトだ

説明を見ると、宮崎県でここがはじめてトルネードポテトを始めたらしい

メニューを見てみる

『塩チョコレート500円かぁ』
うまそーだ

でも
ここは無難に『じゃがバター400円』を注文した

うーん、ここは注文してから揚げてくれる
それがいいのかどうか

確かにすぐに食べるなら美味いはず
でも
今日はお土産に持って帰るのだ

『持ち帰りならちょっと多めに揚げておきますね』
なかなか、こだわりのあるオヤジであった

出来上がるのに15分以上かかった(((^_^;)

家に帰って、妻にお土産~(^^)

『うん、おいしーよ』

良かった\(^.^)/

スゴい!日本科学未来館のメガスター2

2015-11-23 06:07:00 | 旅行
羽田空港からお台場まで直接行けるシャトルバスに乗っている

交差点を渡って

おっ!観光バスの向こうに

フジテレビの建物が見えた

今回はとにかく
『プラネタリウムが見たい』

前回東京天文台に行ったときに4D2Uと言う、4次元のデジタル映像を見ることが出来なかった
一般公開しているのが、土曜日かもしくは金曜日で月にたった3回のみ
たまたま東京を訪れたときにやっているはずがない

諦めた

その代わりに
そろそろ見えてくるかな?

日本科学未来館である

前回ここを訪れたのは10年以上前
まだオープンしたばかりで、その時はプラネタリウムあったかな?
久々にやって来たので、中の展示については殆ど覚えていない

その建物の外で何かの受付を外でやっている

『サイエンスアゴラ』?

何だろう?

まあ、いいとして入場チケットを購入する

『ドームシアターは満席』と書かれてある

だいじょーぶ(^_^)v
あらかじめネット予約をしているのだ

中に入った

これはソフトバンクのPepper君ではないか
はじめて実物を見た

私も遊びたかったが、子供が前にいたので遠慮する

これ!
あった、『サイエンスアゴラ』

大勢の人が出入りしていた

入場無料と書かれてある
あとで『サイエンスアゴラ』についてネットで調べてみたが
『科学と社会をつなぐ広場』?
で、誰でも(一般人から研究者まで)出展出来るらしい
やはりよく分からない

興味のある方は調べてみよう

我々はドームシアターのある6階へ

と、その前に3階が見えてきた

更にエスカレーターは5階6階へと続いているが…

プラネタリウムが始まるのにまだ時間があるので
常設展示のある3階に入って見物することに

中に入った
このような雰囲気だ

入って左側にこの様なものがある

最近
ホテルとかでも人件費削減のためにロボットを多用しているらしいが
これはもっと進んだものだろう

見物中でも、表情豊かに動いていた

ロボットではなくアンドロイドと説明されている

このアンドロイドを人が操られるようなのだが
残念ながらここではそのような装置はなかった

これはまた別のやつ
『テレノイド』との説明があった

まあ
ここでの見物時間はあまりないので進んでいく

これは

子供が夢中になっている

特に男の子は、こういうのが好きだなぁ

正面には、例の地球儀があった

ディスプレイされる映像は刻々と変わっていく

地球儀になるのを待っていたがなかなかならない(((^_^;)

それを右手に見ながらスロープを上っていく

「おー、人がいっぱい見えるー」

どうも
この中のおじさんが、音楽に合わせて映像を出している様子

やっと地球儀にしてくれた

スロープを上ると、4階ではなく5階に到着

上の写真は、国際宇宙ステーションの日本モジュール『きぼう』であろう

他にロケットエンジンの展示があったりして

「そろそろプラネタリウム始まるかな?」

展示室から外に出る

再びエスカレーターに乗って、やっと6階へ


ここがプラネタリウムの受付

座席は112席しかなく、下の階で支払いを済ませるので
ここはいたってシンプルだ


上映中はもちろん撮影禁止

上映前のドームシアター内部も撮影したらいけない、と言うようなことも書かれていたかも

館内はこの様な感じである

(日本科学未来館のHPより)

上映プログラムは20~30分程度で

その内、メガスター2の『夜はやさしい』は良かった\(^.^)/
世界各地から見える星空と現地で聞こえてくる音
夜をうたう詩のことばを通して実にいい雰囲気であった
特に360度スクリーンに映し出された大平貴之の開発したメガスター2は圧巻!
その前に上映された高精細な映像よりも更にシャープである
リアリティーを追求していて、まるで本物の星空を眺めているようであった

そのあとに、しばらく間隔がありもう一つのプログラムを見て
それが終わった頃には外は暗くなっていた

私を案内してくれた人に感謝

霧島『小池』まで歩いてみた(^_^)v

2015-11-21 07:46:00 | 登山
霧島『小池』まで登山道を歩き始めた

真っ直ぐで、緩やかな上り
凸凹もあまりなく実に歩きやすい

O氏さん、何か考えている

前方に立ちはだかる木があるが…

近づいていき

おっと!

なかなか
お茶目なO氏さんである

あっという間に1km歩いて、隣の巨大な火口湖『御池』との合流点に達した

これから
左へとUターンするように曲がっていくのだが、すぐ近くに三兄弟の面白い木があった

撮影していると

O氏さんが追い付かないと(((^_^;)

先ほどから
今度は500mほど進んでもう一つの分岐点

『御池』と『小池』の自然歩道の案内図があった

「これって、かなり無駄な動きをしないと小池には行けませんね」
と私がO氏に尋ねた

そう
ここから更にUターンして、逆戻りをするのだ

Googleアースで実際の軌跡を描いたのがこれ

O氏さん答える
「小池の火口を下る必要があるので仕方ない」
の一言

コンクリートの隙間をすり抜ける

これは
よく『車輌は進入禁止だが、歩行者は入っていいよ』
の所だと思うのだが
ても、そのような物が必要なのだろうか?

確かに登山口には頑丈なゲートがあり、それを開けたらここまで、小さなオフロード車なら入れるかも


「前方に双子岩が見えるよ」
とO氏さんが教えてくれた

今度は火口の縁を池に向かって斜めに下っていく

O氏さん、とんとん進んでいく

前方に再び邪魔な木が…

でも、これは残念
高すぎだ!

更にもう一つ

これは
私が撮影できるようにしゃがんでポーズ

さすがのO氏さんでも、乗り越えることは不可能のようだ

『小池』までの火口の縁の、斜面になった山道を進んでいったが

いよいよ火口まで下りていったようだ

「ここからルートが少し分かりにくい」
とO氏さんが注意してくれた

O氏さんが私に先を譲ってくれた
優しいO氏である

赤テープを確認する

ても…
私が写真を撮ったり、もたもたしていると

O氏さん、先にいってしまう

池が見えてきた!

到着ー!!

始めてくる場所
他に誰もいなく、風の音すらしない、覗かれることもない
実にいい、O氏さんに感謝

片道2.3km、所用時間は48分のゆっくり登山であった

O氏さんの見ているものはこれ


『高千穂の峰』の中腹が見える

以前、あそこを通るルートで山頂まで登ったことがあるが
逆に言えば、途中の『双子岩』あたりで、この『小池』が見えたはずであるが気づかなかった

隣の巨大な『御池』ばかりに目を奪われていた

これがその時の写真である

手前の『御池』の右奥にそれらしきものがある

さて
『小池』の様子は、振り返って写真を撮ってみた

この辺りは、いつ増水して湖面が上昇してもいいような感じ
今年は秋晴れが続いて少しは水位が下がっているかも
いや、それだけではないかも

池の中には魚はいない
オタマジャクシさえも見つからなかった

時より「ぼこぼこっ」と音がして湖底より泡が上がってきていた
メタンガスでも上がってくるのかなぁ?

『よし、戻ろうか』

あとは行きと同じルートを歩いていき

ゲートの隙間をすり抜けて

やはり駐車場には我々の車だけであった