山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

三角から本渡行きの船に乗る

2014-05-15 21:08:00 | 旅行
三角から本渡行きの船
「天草宝島ラインの乗船券は船内にて購入して下さい」
とのお知らせが
船の発着場に確かに書いてあった

ところが
三角港物産館をうろうろしていると

天草宝島ライン乗船券発売所!間違いない
時間も十分あるので
ここで乗船券を買うことにした

船の出港までまだ時間あるので
しばらく椅子に座っていた20分前
そろそろ行こうかな船まで行くと
ちょうど到着して降りるお客さんがいた

係りの人にチケットを見せて中に入る私は室内に入ったが
おじいちゃんはやはり外の(吹きさらし)の席に座っていた

定刻より5分遅れて出港海のピラミッドが離れていくさよなら三角港、である

昨日と同じく東大維橋の下をくぐったそして、出港から15分後


ついに今回の一番の見所!天草五橋の4号橋の下を通るのである
船は橋に近づく前に
右手に小島がたくさん見えてきたやがて五橋の内、最長を誇る4号橋!が近づいて来たのだ

船はそのまままっすぐ進むと思われたが
左へ曲がり始め松島港へ着岸

あらかじめコースを確認していなかった
ここで半数のお客さんは下りていった隣の船は何かな?
くまモンが手を振っているシークルーズと書いている
確か
今、私が乗っている船もシークルーズだった

お客さんの出入りがなくなって
船は前島をバックで離れる
180度回転

回転の途中で、松島の水族館、シードーナッツが見えた方向を変えてシークルーズは前進始めた
天草4号橋の下へ
船は天草4号橋を過ぎたとたん
揺れ始めた
今までは穏やかな八代海であったが
海峡を過ぎて
東シナ海に通じる島原湾へ出たのである

しばらくたって
船のアナウンスがあった
「前方右に見え島は、高杢島(たかもくしま)であり
天草富士とも呼ばれています。山の左斜面は岩砕採取のために、人の手によって大きく崩れていますが、雲仙天草国立公園になってからは採石されなくなっています。」崩される前は
形の整ったきれいな島であったらしい
その後、再びアナウンス
「今日はあいにくかすんでますが、前方に見えますのが雲仙です」うーん、ほとんど分からない

やがて本渡市が近くなってきた港に近づき上陸
天草宝島ラインの航路はこんな感じであった