山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

『山の幸館』で新そばを食べる

2015-12-17 11:16:00 | グルメ
「そろそろ新そばが食べられるだろう」
と思い立って水上村まで食べに行く事にした

その前に妻が湯前町の役場に用事があったので終わるまで待っているところ

ここ湯前町で仕事をはじめて20年以上たつが、役場にこのような石碑があるのをはじめて知った

『上球磨地域県團事業 竣工の碑 熊本県』
と刻まれてある

更に説明には長々と書かれてあったが
要するに
『上球磨(湯前町、多良木町、水上村)の農業の近代化にいろいろと頑張った』
と言うことなのだろう


おっ!皇帝ダリアだ

もともと1年で3~4mまで育つこの花、今年は特に暖冬の影響なのかすくすくと成長して目立っている

私が車から離れて散歩していると
用事を済ませた妻が車に乗って迎えに来てくれた

水上村へ進み始める

湯前町と水上村の境にあるルート橋を過ぎた


もみじはまだ色づいていた


「そば屋さんに行く前に温泉に入ろう」

と言うことで温泉を探すことに

ここは『市房観光ホテル』

どうもあやしい
まだオープンしていないようだ

看板を見ると

念のために、たまたま出てきたまかないの人に尋ねたら
「午前中はやってません」
とのこと

残念~~~

次に行ってみる

『湯山温泉 市房庵 なるお』
である

前水上村長の名前が成尾さんであったが、それと関係あるのかな?

まあ
いずれにしても定休日である

と言うことで、いつもの『元湯』に到着~

でも
ここが一番良かったかも

誰もいない、貸し切りであった

ただ
大好きな外湯の方は…

あまりにも水温が低すぎる
もともと
低めの温泉が好きなのであるが、これだと返って体が冷えていく~
夏ならちょうどいいが

1分で出て、再び内湯に入って暖まりなおし

30分くらい入ったかな
内湯は上で女湯とつながっている
「そろそろ出るよ」
と妻に声をかける
「はーい」


そして、いつもの『山の幸館』へ

『新そば 始めました』(^_^)v

中に入る

さて、何を注文しよう


「鶏とりそば840円にしよう」

しばらく待つ

「お待たせいたしました」

来たー\(^.^)/

「頂きま~す」


食事を終えて、帰りに『水の上の市場』に立ち寄る

雰囲気のいいポスターだ

さつまいも130円、だいこん140円

いちご110円安い

これはちょっと高めかな?
とうふのみそ漬け440円

その時に買ったのがこの『鮎パイ』である


読み仮名が分からない

2015-12-15 09:43:00 | 旅行
キャンプ場へ下りてきた

ログハウスの住所は『根』
何て呼ぶのだろうか

左の方にもログハウスがあるが
こちらは『信』である

うーん
本当は二文字なのに一つ字のプレートが落ちたとか…

『龍神橋』を渡る前に頂いたパンフレットの地図で確認してみた

間違いない

『桜』や『梨』なら分かるが、他に『健』とい名前もあった

どういう経緯でこのような名前になったのか、謎のまま

まっ、いいか

キャンプ場を後にして、吊り橋を渡り

駐車場に戻って振り返ってみた

先程から渡った吊り橋が見えているが、その上にある竹林
あの辺りをうろうろして『炭焼き小屋』を探したのだろう
遊歩道は山頂まであり、『五百羅漢』は多分山の稜線にある登山道に沿って続いているのだ


『里地公園』からすぐ近くにある物産館へと移動した

またまた現れた!
「あれは何と読むのだろう?」
連れに尋ねると
「さいつみかん?」いやいや「なつみかんかも…」
読み仮名が書いてないので分からない(((^_^;)

店内へ入った

地元で採れた新鮮な野菜

この加工食品は地元かどうかは分からないが、熊本県産であることは間違いないなさそうだ

時々、例えば宮崎県の漁港の物産館を訪れると
『長崎県産』とか、時には『ロシア産』とかあるので注意が必要だ

これは生姜である
以前この辺りを訪れた時に、『しょうが祭』なるものが開催されていた
しょうがは地元の特産品なのだろう

結構たくさん入っていて108円は安い

ところがこれ

すぐ隣にあって、量は2倍ほど
でも値段が605円!高すぎる

これなんか、605円よりもたくさん入っていて450円だ


いろいろ見てまわったが、結局何も買わなかった
でも
最後に答えが分かった\(^.^)/

この物産館の読み仮名は『さいてきかん』

どうもおかしい、『炭焼き小屋』がない

2015-12-12 06:06:00 | 登山
見上げると色鮮やかな竹林が広がっている
登ってみる

これは
しか等の侵入を防ぐ電気柵のような気もするが、なにも注意書はなかった

電気柵にはバッテリーや配線などの装置はなく、現在は使用していない模様

この先の山道
少し道が複雑になっていたので、先ほどのパンフレットの地図を確認する

現在
中央の管理棟から左斜め上の方向
紫赤オレンジの太いルートを進行中
例の展望台は、さっき見た所で間違いなさそうだ

それから先
『あなんどさん』や『鍾乳洞』などがあり楽しそう(^o^)

結構な急坂である
しかも
左にあるべき鳥居や洞穴がない~(;_;)/~~~

どうも
そこへは、上からぐるっと巻いて行かなければ到達出来ない様である(上の地図の紫ルート)

ちょっと残念

更に進むと標識が見えてきた

写真では分かりにくいが
まっすぐ登ると『五百羅漢像』
右に曲がると『炭焼き小屋』
と書かれており、ここは『炭焼き小屋』に興味あったので右折~

竹林がスゴい
今度は水平方向をトラバースする

足元にはルート確保のための根っこ

右へ下りていくとキャンプ場管理棟
曲がらないと『炭焼き小屋』である

まっすぐ進んでいくと

この辺りのはずなのだが…

もう一度地図を見た

紫ルートの『周遊道』を左から中央へ進んだところ
山の尾根になっており、一番登りきった所のはず

つまり
ここに炭焼き小屋があるはずなのだが、なにもない

標識が倒れていた

倒れたまま放置されていて方向が分からない(((^_^;)
ただ
まっすぐが『炭焼き小屋』
左に『五百羅漢』
から予想すると
山側に設置されていたようだ

つまり
するとまっすぐ方向へは何も地図にはルートがないので、すぐに『炭焼き小屋』があったはず
でも
壊れた残骸すらなかった

残念~


振り返って
これからは、紫ルート(周遊道)を下っていく事にした

おーっ!
途中で道がなくなっている

右方向を見下ろせばキャンプ場のログハウス、ルートは間違いない

先程からかなり下りてきて、またそこを登るのも面倒なのでログハウスへ直接下る所がないか探してみる

なかった
途中で切れていた

どうもおかしい
やはり『炭焼き小屋』はちゃんと残っていて、更にこのルートが先へ進めない
という2つの矛盾がある

あの倒れていた標識を、立てた人がもとの方向に戻してくれると疑問は解決するのだが…

あとは
仕方なく『周遊道』を戻って

いま歩いている『周遊道』から直接キャンプ場へと下って行った

八代市『立神渓』に立ち寄ってみた

2015-12-12 06:02:00 | 旅行
八代市北部にある立神狭の里地公園に寄ってみた
駐車場からすぐに氷川が見えており、目玉である断崖絶壁やキャンプ場、吊り橋などがある

こちらがその吊り橋である

左の方が登る階段

登り口の所に標識があった
階段を登ると
龍神橋を渡り、キャンプ場のある里地公園へと続いているようだ

一方、右にいけば絶壁と書かれてあるので
ルートの様子を見てみたのだが、どうも草が生い茂り整備されていない
誰も通らないので廃道になっていた

階段を登る

登りきって右側に
『パンフレット ご自由にお取りください』

開けてみる
「あった」

なかなか立派なパンフレットを作っている
まあ
地図もありそうなので、この先歩きながら読むことにしよう

吊り橋が見えてきた

『龍神橋』である

渓谷の名前は『立神渓』であるので
吊り橋の名前は『立』が『龍』になっている

左の小さな字には
夜間のイルミネーションについて書かれてあった

風はないのだが、歩くと揺れる

こちらは上流方向

停めている駐車場と氷川が見えている

そしてこちらが下流方向だ

実は、先程から探しているのだが、良く分からないことがある
それは
夜間のイルミネーションの照明装置は何処にあるのか
である

「これかなぁ?」

コードも何も繋がっていない

ここにあるのは小さな太陽光パネルとプラスチックの容器の様なものだけ…

他にはそれらしいものがなかったので、イルミネーション装置はこれなのであろう

しばらく進むとやっと見えてきた

これが吊り橋登り階段の入り口の標識にあった『絶壁』である

そこには
川の左岸に絶壁までのしっかりした遊歩道があった

最初の所だけが分かりにくくなっていただけなのかな?
高さ75m幅250mで
氷川が古生代の石灰岩層を削ってできたものらしい

古生代とは、恐竜などが繁栄した中生代よりも前の時代、『三葉虫』が海にいた頃である


更に進んでいく

最初は『飛び下り禁止』に見えた

近くまで寄ってみると『飛び込み』であった

何となく安心
『飛び下り』と『飛び込み』では違う意味になるのだ(((^_^;)

橋を渡り終えて

キャンプ場の管理棟方向へ

ここで、トイレがあるのを確認

『羅漢像』とあるが
これは、ここ『立神渓』にはもう一つ下流の方にも遊歩道入り口の駐車場がありそこから簡単に行ける

そこには『五百羅漢』と書かれてあって、いろんな表情の羅漢像があって面白い

一方、上には『展望台』400mとある
これかなぁ?

400m先なので、ここでは明らかに近すぎる

でも
ここからは、目玉の『絶壁』

『今、渡ってきた龍神橋』

も良く見えていた

うなぎパイ VS 鮎パイ

2015-12-10 08:14:00 | グルメ
『ひとよし球磨 鮎パイ』を水上の市房ダムにある物産館で買ってきた


と言うのは
2週間前に、浜松のサービスエリアで『うなぎパイ』を自宅用のお土産に買ってきて、それを現在ちょびちょび食べているのだが、これが実に美味いのだ

その『うなぎパイ』が少なくなってきたので、代わりに買ってきたという訳だ

さて
今現在その両方があるので食べ比べてみた

個別包装を取ってみる
上が『鮎パイ』
下が『うなぎパイ』である

上の写真では正確には分からないが、大きさと分厚さは全く同じであったが、これは後発の『鮎パイ』が『うなぎパイ』を意識して作ったからであろう

色は『うなぎパイ』の方が色が濃い
これは揚げるときの焦げ目に原因している
でもこの違いが、美味しさの違いに表れる事を後で知ることになる


さて試食してみる
まずは残り少なくなった貴重な『うなぎパイ』である
これは
口に入れた瞬間に、バターの香りが口一杯に広がってくる
味は
甘さも絶妙でコクもあり、さすがに美味かった

そして次に『鮎パイ』である
まず、ほおばった時の香りがない
別に『うなぎパイ』と同じようにバターの香りはなくても良いのだが、何となくその『うなぎパイ』を食べたあとだけに物足りない感じ
そして味は
良く見ると表面に砂糖の粒がキラキラしていて美しいのであるが、それでも甘さを控え目
砂糖の甘さ以外に訴えてくるものがない(((^_^;)

「これって鮎が入っているのかなぁ?」
と言う感じ
食感も粉っぽい

これは私だけの感想でなく、私の意見を聞かずに同じように食べ比べた妻の意見も同様であった


地元の
『鮎パイ』頑張ってくれ!