![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8b/7bc56e573545206359918d274748a4a3.jpg)
白亜期資料館見物で30分を費やした
さて、次はどこに行こうかな?
とりあえず我々が到着した港まで戻り
そこを通りすぎて
近くの漁港までやって来た
道は海岸線に沿って走っており
右手には民家が立ち並ぶ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1d/93847c97dc33e48dc3b9651c5edef9d1.jpg)
それから…
まだ
この島の滞在時間は1時間30分以上ある
ふたたび我々が到着した港に戻った
先程のプリウスのタクシーの運転手
今度は車の中にドアを開けたままで座っていた
「どこか、観光するところありますか?」と、私が尋ねると
「化石が見たい?それとも山まで行く?」
うーん
化石は先ほどたくさん見たし、海のきれいな所に来たのにわざわざ山まで行かなくても…
「山まで行くといくらくらいかかりますか?」
「3000円くらいかな」
3000円は少し高いなぁ
じいちゃんにそのような事を話すと意外な返事
「山まで行こう!」
と言うことになった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/73fcfaf870b05987eb856e88551d2b3c.jpg)
御所浦の最高地点である烏峠山(標高442m)まで上り
展望所で高見の見物をするのである
走ったルートはこれだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/83/29bb2d5e3a138d0114f43a2dd37b7dcf.jpg)
道はかなりジグザグに走っている
あとで調べたら
タクシーで片道20分程かかっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/fd/b09599426aa93ad4e423ae431d7b0e90.jpg)
途中
我らが到着した港が見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e7/71513cc6582371fbf34e398d7de3d1c7.jpg)
観光客(女性と子供)であろう
山道を歩いて登っている団体がいた
おそらく同じ場所に向かっているのであろう
「歩いたらどれくらいの時間かかりますか?」
と、私が運転手に尋ねてみる
「あのペースだと2時間以上かかるだろうね」
タクシーが通った山道をGPSで実測した結果をあとで調べてみたら
片道6.2kmあった
かなりジグザグなルートであるし、上り坂なので成人男性でも2時間以上はかかるであろう
実際
帰りがけ、30分後にもう一度彼女たちに遭遇したのだが
ほとんど進んでいなかった
さて
我々のタクシーはいよいよ最後の登り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fd/911d0b198129a4b9988d9f993adda15e.jpg)
ジグザグのかなりの急勾配に
なった
山頂には電波塔があり
もともとこの道は工事用
だから最後の方はいい加減に造っているのだ
と運転手が言っていた
そして到着!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f5/2ea2505e5cd672e49d4b7cb11bfd777c.jpg)
車が4~5台は停まる駐車スペースはある
「さあ、どうぞ。後ろの階段を登っていくとやがて展望所に着きます」
駐車場から石段の登り口の横に
御所浦の観光マップがあり、その左に妙な石が置いてあった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a7/bd920f57de7e6bd5eeb72875371dc20d.jpg)
この場所で発掘されたアンモナイトの化石
ここに何がある、と言う解説イラストが上に掲げてあった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7d/70cc903b10a34e02be84bcc9ea994d11.jpg)
あとで本物の石の写真と見比べて見よう
とりあえず写真を撮っておく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/96/13cf91747916175acc0500e159dbaaec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/56/0548ad47018f5711649b89a74b4707ab.jpg)
そのような事をしている間に
うちのじいちゃんどんどん登っていった