山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

広貝山ピーク地点で引き返す

2014-05-30 07:58:00 | チャリ
多良木町宮ヶ野への分岐点まで来てしまった

道の左にあるアポロ峠の石碑を、いつの間にか発見出来ずに
通りすぎてしまった!

場所は間違いない
私が、天体写真撮影のための観測ポイントと
この、多良木町宮ヶ野への分岐点との間にあるはず

もともと
普通の峠であれば
上っていき、ピークを通りすぎてい下り始める地点
つまり
絶対に見過ごすことはないはず

ところが
このアポロ峠は違うのだ

アポロ峠の由来をネットで調べてみると、このように書いてある
引用する
『アポロ峠の由来 一九六九年(昭和四四)七月 米国宇宙船アポロ十一号は人類初の月面着陸を目指し飛行中であった 丁度その頃松木林業はこの峠を目指し作業道を開削中であった そしてアポロ十一号より半日早い七月二十一日午前十時頃作業用ブルドーザーが峠へ到着した この快挙を記念して以後この峠をアポロ峠と呼ぶことにした 尚 峠は一九九〇年(平二)十月大規模林道が開通し現在の形に改修された』

とのこと
峠と言えども
ただ、普通のルート上に
道路の左手に石碑が立っているだけなのだ!

今更引き返すのも面倒なので、やり過ごす事にした

「あーあ」

多良木町宮ヶ野へ下る分岐点には
このような石碑が道路の"右側"にあった確かアポロ峠は
道路の左手に
これよりもっと長ひょろい石碑で
確かに
「アポロ峠」
と書いてあった記憶がある

まあ、いいか

私は林道を更に進んでいった
ルートはしばらく上り道が続いた標高を見る「うーん、1165メートルかぁ」
時刻も5時近くになっている

どうしよう

暗くなるまで、まだ2時間以上はあるが…

このまま、更に進んで白蔵峠まで行き水上村の市房ダムの横を通り
大きくまわって帰ってくるか?

それとも
ここでUターンして、先ほどの分岐点から宮ヶ野へ下っていき、直接多良木まで降りていくか

二者択一である

ルートはこれから先、下り坂に転じる
その時
出発まえに、福ちゃんに
「決して無理しないでね」
を思い出した

まあ、アポロ峠までは確実に行った事だし
ここで引き返すか!

と言うことで
林道の進行はここ、広貝山の隣地点まで
となった

地図で表示してみる左から進んできて
上の画像の緑の●が分岐点
そこを通り過ぎ、広貝山の隣まで行き
最高地点1176メートルを記録先ほどの白蔵峠は、上の画像のちょうど右上隅のところ
まだまだ遠い!

広貝山から引き返して
ふたたび分岐点に到達して
今度は左折して宮ヶ野へ下っていくようにした


広貝山の
ピークで自転車を停めたさて、これから下り始めるザックの中から防寒具を取りだし着込む

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