山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

内之浦ロケットセンターの資料館

2015-05-30 14:27:00 | 旅行
内之浦ロケットセンターの資料館に入るまず目を引いたのが
おおすみの実物大模型であったおおすみは、大隅であり昔の行政区分の地名である
ロケットセンターのある内之浦は大隅半島の東岸に位置する

ポスターがたくさん貼られているがその中でこれISSの次の長期滞在の油井さん…
知らなかったよー

案内冊子をもらうが、最後の1冊であったそして
最初のコーナーがこれやはり、これでしょう!

まあ(^_^;)
というか、このポスターを貼っているセロテープは何とかならないものかな?

イプシロンロケットは、ご存じの通り2013年に試験1号機が打ち上げられた固体で、次回は来年の強化型の打ち上げが予定されている

一昨年のには惑星分光観測衛星が打ち上げられていたこの説明文がこれ私はよく
見物時間短縮のため、説明文は写真を撮ってあとで読む癖がある

一見いいアイデアの様に思えるのだが、あとで実際に説明文を読まなかったために見過ごした物がけっこうあるのでなんとも言えない

これはダメでしょう文章の前に模型が邪魔していた

仕方ないので右の欄の文章だけ載せる更に説明文は続くこれは
内之浦ロケットセンターのジオラマであるロケット打ち明けの噴射の煙がリアルで良くできていたので驚いた歴代のロケットの大きさの比較M-3Sに比べてM-Vがかなり巨大なのが分かった
イプシロンロケットはまだ作られていない

これは早くて仲間に入れるべきであろう

次のコーナーへ進む速報コーナーである磁気圏観測衛星『あけぼの』の運用停止これは1か月くらい前の話だ

次は
皆さんご存じの『はやぶさ2』の打ち上げ
昨年の11月30日のことなかなか興味が湧いてきて面白い次へと進む

これはbuttonを押すと先ほどの円形の窓の中に照明が左から順に点灯して、説明が自動で始まった

ところで
この資料館の建物の全体構造はこのようになっている中心がガラス張りの吹き抜けになっており、そこを時計回りに螺旋状に回りながら下っていく
いつの間にか何周もしている、と言うような感じ

古い新聞紙今から45年前のこと

あとは
歴代の日本の打ち上げ衛星の説明など一番下にやって来たここが出口外の光が眩しいぜぇ振り替えって建物を見上げてみるあとは
下った分の高度差を登らないと(^_^;)

内之浦ロケットセンターに行く

2015-05-29 09:56:00 | 旅行
7番、20mパラボラアンテナに来たこれもかなり巨大である地球周回軌道の衛生との交信をおこなうアンテナである

案内板には『衛生ヶ丘展望台』と書かれてあったが
何となく名前が素人っぽいこれはライブカメラかな?内之浦ロケットセンター最大の34mパラボラアンテナも見えている左の方
少し離れた所にはM(ミュー)センター大型ロケット発射場が見えたこれが
現在活躍中のイプシロンロケットの発射場である

高いタワーがロケット整備塔
その手前の平たい白い建物がロケット組み立て室
ロケット整備塔の向こうには赤い発射台も見えている

手前にあるフォークリフトこれで建物の巨大さが分かると思う

私がここを訪れた目的はこのM(ミュー)発射場を見物するためであったのだが
ここから眺めるしかなかった

なぜかと言うと
このロケットセンターの入り口からM(ミュー)発射場までの道が、崖崩れで一般車輌は通れませんとのこと
間近で見物出来なくて、実に残念であった


ここからは衛生追跡センターの奥の建物もみえた古い建物は錆びだらけ海が近いので錆びにやられやすいのだろうロケットセンターの見学コースの一番上の展望台まで行って、大まかなところを見終えた

下まで車で下りてきて、入構許可証を返してゲートを出る

ここは五運橋を通り資料館まで歩いていく車は
先ほど述べたように崖崩れで入れないようになっていた

休館日じゃないよ
ちゃんとあいてるよー

11年前と20年前のロケット打ち上げの記憶

2015-05-29 08:54:00 | 旅行
『宮原ロケット見学場』を過ぎると
これは?報道関係駐車場があった『ここからだと発射前からロケット本体がきちんと見えるのかな?』
よく、新聞に載っている内之浦の打ち上げの写真
それには発射台に乗ったロケットの姿があるのだ


しかし、宮原ロケット見学場で
2006年9月、最後のM-V-7号機を見に行ったときはすでに
打ち上げ前のロケットの姿が全く見えなくなっていた上の写真はその時に実際に撮影したものだが、打ち上がってから初めてロケットを見ることが出来たのだ

更にその11年前
1995年1月にM-3S 8号機Expressロケット打ち上げも見物しているのだが
その時は、発射準備中の段階からロケット本体がしっかり見えていた

何が違うのかな
手前の木が生い茂って見えなくなった?
でも
それにしてはロケット本体はもとより、それよりも大きな発射台さえも全く見えていない
そんなに木は成長するものだろうか?

それとも
11年間でロケットの種類がM-3からM-Vに変わっている
発射台自体が低い所に移動して、でも見学場だけは変わらないので見えなくなった
どうだろう


ちなみに
1995年のM-3Sロケットの時は、打ち上げ後に内之浦の旅館に泊まった
確かその時はドイツとの共同で大気圏再突入か何かの実験をしていたが、その後その打ち上げたロケットが行方不明になったらしい
隣に宿泊していた東大の先生達が、夜中にごそごそ再出陣してうるさくて目が覚めたのを覚えている

その時は
今と違って見学者も少なかったよなぁ

今は、あちこちで道で見学者の車の渋滞がおこるらしい


さて
いろいろと話が長くなったが、内之浦ロケットセンターに到着した早速ゲートを通過して中へと入ったフロントガラスに反射しているものは許可証である『これをしっかりダッシュボード等の分かりやすいところに提示して構内を移動してください。提示してない場合は不法侵入者扱いになることがあります』
とロケットセンター入構許可証を渡される時に
しっかり念を押された


登っていくと

まずはKSセンター発射場あとで案内地図看板を紹介するが
ここは小型ロケットの発射場である高さ17mのランチャードームがあり、天井が開いて発射される

隣にはM-3ロケットの模型があったが、このロケットがここから打ち上げられる訳ではない次に訪れたのがここ
衛生追跡センターである車が数台停まっていたが、見物人はどうも私だけのよう

これは常勤車用の許可証これは工事関係者であろうかおっと、忘れていた
ここで案内板を掲載する現在私は6番にいる

これが衛生追跡センターの34mパラボラである
でかい!
おそらくこれが、内之浦ロケットセンターの最大のアンテナになるのではないか1998年に完成している
比較的新しいのだ

次にこれ
この赤いアンテナは何か分からないが
その奥に見えるのが20mパラボラである重なっていて分かりにくくなって申し訳ないが
左の方が右よりもずっと遠くにあって巨大である

今からそこまでいく

桜島、今年最大の噴火でルートを変更する

2015-05-28 20:06:00 | 旅行
フェリーなんきゅうに乗っている山川港から根占港に向けて航行中の時、ニュースで桜島の爆発、今年最高の4100mを報じていたしかも
噴煙がこちらへ向かっているニュースは6時16分の噴火だけであったが
10時にも3回ほどあったらしい

甲板に出て、外の様子を見る(午前10時45分撮影)

霞んで見えないが、写真左すみの辺りが桜島だ
うーん、噴煙が流れている
調べてみたら午前6時以降も引き続き噴火が連続しているようだ最初は、フェリーで東の方へ渡り、それからそのまま錦江湾を湾に沿って北上する予定であったが
なるべく桜島から離れたコースを行こう

と言うことで
この様なコースを選択した左下が山川港、フェリーを渡って志布志湾の方をまわって都城市を通るルートだ

やがてフェリーは根占港へ車輌甲板へ戻り、ハッチが開くのを待つ『開いた!』上陸していったん国道69号線を佐多岬まで南下、すぐに県道562号線を左折、そのあと国道448号線に入ると言う慌ただしいコース何とか迷わずに行けた『ナビがあるから問題ないのでは?』

と思われる方もいると思うが
これが、フェリーで到着したばかりだと場所が出港前の港になっていて、すぐさま現在地を表示してくれないのだ(^_^;)

道路標識、向かう先に『内之浦ロケットセンター』になっている国道は大隅半島の峠を越える下りに転じた時、正面には見事な海が見えてきた太平洋である

海岸線に出てしばらく走ると展望駐車帯があったうーん、素晴らしいそれから進んでいくと
晴れているはずなのに曇ってきた上には灰色の雲があるせっかく晴れていたのに…

何故かな?

しばらくしたら宮原ロケット見学場ここには思い出があるのだ上空には先ほど影を作っていた雲が見えていた

M-V-7号機の打ち上げ2006年9月の
M(ミュー)ロケット最後の打ち上げである

今はイプシロンロケットになっているがM(ミュー)ロケットの方が大きくて迫力があったのだ

いぶすき山川特産品市場 活お海道へ

2015-05-28 07:58:00 | 旅行
山川町にある竹山指宿に行くと、開聞岳の次に目立つ山である

地下でマグマが冷えて、そのまま固まって
侵食作用により地表に出たもの
とんがり山の独特な形をしているので、すぐにその存在は分かる

その竹山の麓にあるのが、この露天風呂『たまて箱温泉』
そこに行くには、その竹山を目指せばすぐに着くのだが入り口門の左に『本日休館日』の旗があった

最初は
朝早いので『本日休館日』の旗があると思っていた

本日は木曜日であるが
あとでホームページで調べてみると木曜日が本当に定休日だったのだ!
どうしょう(^_^;)

ますます
『行けばしまっている病(別名:休館病)』感染しつつある(^_^;)

仕方なく
近くのヘルシーランドに寄ってみるここは休館日ではなさそうだ
休館は火曜日

現在8時46分
開館まで、あと1時間14分もある
ここはどうでもいい
露天風呂『たまて箱温泉』に入りたかったのだ


気を取り直して
それから、小高い丘を越えて海沿いへと下っていった山川港である軌跡をグーグルアースで描いてみた画面下の方には竹山も描かれてある

ここからフェリーに乗って、錦江湾の対岸へと渡る予定なのだが次のフェリーの出港は10時00分である
あと1時間以上待つ必要がある
でも、これは待たないと次に進めないので仕方ない

すでに数台の車が次のフェリーを待っていた

前払いでチケットを購入して
『9時45分までには車まで戻ってきてください』
と言われた

さて、時間がたくさんある
どうしょう『山川観光案内板』があった

近くに『いぶすき山川特産品市場 活お海道』と言うものがあるそこへ行ってみよう天気は快晴で海は穏やかであった『あった!』
すぐに着いた道の駅までは分かるのだが、次が何で書いているか
すぐには分からなかった施設の中へ入る中には
地元の漁港で水揚げされた海産物がずらり薩摩の黒酢炊きを買ったそれと
鰹みそが380円!いろんな種類(作った業者が違う)があって一通り買った

それから
たい焼き買ったりしてでき立てを食べたら実に旨かった
一つ100円である

『すみません、食べたら美味しかったのであと2つ下さい』
また焼き上がるまで待ったり

そのとなりで、鰹節を買ったりしたらあっという間にフェリー出港の時間が近づいてきた

車に戻ってフェリーの中へすでに10数台の車が待っていた

フェリーは動き始めた室内に戻って
しばらくたって、また外に出てみる

後ろの方を見て
『開聞岳見えるかな?』『あった』
うっすらと
先ほどの竹山も見えているが、分かるかな?左のデコボコの端から2番目である