山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

ふたご座の足元からぎょしゃ座にかけて

2013-05-31 20:55:03 | 天体
あまり知れれてないが、ふたご座の足元からぎょしゃ座にかけて
赤い星雲や散開星団が数多く点在する
キャノンEOS Kiss DN シグマ30mmf2 ISO1600 露出9秒を6コマコンポジット

左がふたご座方向でモンキー星雲やM35散開星団、右にはぎょしゃ座の赤い散光星雲がある

モンキー星雲の近くに、くらげ星雲という超新星の残骸と散開星団M35を撮ったのが下の画像
冷却CCDカメラ STL11000M 500mm f2.8 露出 L60分 R20分 G20分 B30分 Lrgb合成 2007年12月5日


ぎょしゃ座の散光星雲を撮ったのが
冷却CCDカメラ STL11000M 500mm f2.8 露出 L30分 R30分 G10分 B15分 Lrgb合成 2007年12月16日

2月13日 惑星の王者、木星を撮る

2013-05-31 20:34:50 | 天体
冬の星座は1等星が一番多く輝いているが
その中で現在、一際明るく目立っているのが木星
おうし座にある
キャノンEOS Kiss DN シグマ30mmf2 ISO1600 露出9秒を6コマコンポジット

中央左の輝星が木星、左からアルデバランとヒヤデス星団、中央下プレアデス、右に赤いカリフォルニア星雲

木星のクローズアップ
TGV-M CCDモノクロカメラをRGBフィルターで分解合成 20cmf10をエクステンダーでf25で撮影、その後レジスタックスで画像処理

2月11日 日没後の水星を探す

2013-05-30 22:03:48 | 天体
宵の明星=金星は誰でも見つられる
いわゆる一番星
その内側にもう一つの内惑星、水星がある
なかなかの難物、年に数回しか見れるチャンスはない

近くに三日月や金星があると探しやすい

17時40分 日没

太陽が沈んで、約1時間後
18時38分、下の写真では見えないが

トリミングしてクローズアップしてみると

水星が見えてくる
やがて、すぐに高度が低くなり見えなくなる


水星の光度が-1等級であり、来るべきパンスターズ彗星の観測のための予行練習であった