山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

ベンの家、異色の博物館に入る

2014-01-31 21:43:29 | 旅行
旧中国領事館を出て
今度は車も通れる比較的広い道を下って行き
もとの
チケット売り場の通りに入ったチケット売り場で購入した
5館特選入場券も残り2枚になっていた次に入ったのは
ベンの家だ

チケットにパンチで穴を開けられ
施設内へと入った

いきなりシロクマに襲われそうになるそうである
ここはかつて英国の狩猟家ベン・アリソンが住んでいて、彼が世界各地で射止めた動物の剥製が展示されているのだ
  その中には撲滅寸前の貴重な動物や珍獣が多い。 さながら 「小さな博物館」といった趣で、剥製といえ見ごたえ十分である

クイズ
答えはさらに、もう1問
答えベンの家
ホームページの解説に次のような事が書いてあった

世界最大のシカ「ヘラ鹿」の巨大な頭部も圧巻だが、800キロを超えるムースや3メートルの北極熊にも、圧倒される。
  アメリカの国鳥に指定されている「白頭鷲」の雄姿、鯨の仲間「イッカク」の長大な歯、銀白色の特異な巨体の「ヌー」など、とくに迫力がある。


異人館、次に訪れたのは、旧中国領事館

2014-01-30 19:53:50 | 旅行
チケット売り場で
5館特選入場券を買った時に
お薦めの館を尋ねた

「そうですね、似たような所ばかりではつまらないので、東洋の館もいいでしょう」
と、言われて

うろこの家の次に訪れたのが
この旧中国領事館である早速中に入るなるほど
今までとは雰囲気がちがう
やたらと、壺が多いこの壺
高そうだな
もし、倒して割ったらどうしよう
とか考えてしまう

これは
こま犬みたいだが
顔が人間であるここは
1940年に、中国の政治家
王兆銘という人がここ神戸に建てた
家具調度品、置物、美術品など中国製で統一されている
なかでも美術品は、西周時代の古文化財から、現代の水墨画まで及び、芸術的にも、唯一オリエンタルムードに包まれているらしいなかなか、いろんなものがあって面白いトイレ!トイレは洋式のようだ

2階へあがるやっぱり壺これもかなり高そうださて
クイズであるQ.「中国ではよく門の両側に二頭のこま犬がみられます
そのうち、メスの方は前足で自分の子供を押さえてますが
オスの方は前足で、丸い"マリ"の様なものを押さえてます
さて、その"マリ"は何を表しているのでしょうか?」
答え…


地球

らしい

山手八番館、北野外国人倶楽部を通りすぎる

2014-01-30 13:20:45 | 旅行
うろこの家をあとにした

うろこの家に行く前に
香りの森 オランダ館
ウィーン オーストラリアの家
デンマーク館(テーマ館)
を通っているが、

その、うろこの家から
やはり何軒か通りすぎて、旧中国領事館に行くあとで調べてみたら
山手八番館、北野外国人倶楽部など中に入らずとも、いろいろ見るところもあって建物も異国情緒あふれて
面白いゆっくり歩いても2~3分かかっただろうか
旧中国領事館に間もなく到着ガメラの様な置物が我々を出迎えてくれた

うろこの家美術館3階の堀江優展

2014-01-30 05:16:36 | 旅行
うろこの家美術館見物の続き
3階まで階段で上がり
最後の見物をした堀江優という神戸出身の
水彩画家の作品が数点展示されていた
クリスチャンであった
生涯のテーマとして、父が牧師であったことから幼少期より親しみ、共感を得ていた『聖書』の中の「人間の弱さ」を持つ人物に関心をいだいて制作したらしいこの「最後の晩餐」のような画
さらにもうひとつおっと、これは違う
これは、島袋光年の「世紀末リーダー伝たけし!」だ

美術館内は混んでもなく
じっくり見物出来て、楽しめた一通り絵画を楽しんで
うろこの家美術館をあとにした

そのあと
異人館特選入場券発券所でお薦めの
次なる施設へ歩いて行った

ループ橋で回転しながら、幻日を2度見る

2014-01-29 05:47:00 | 日記
ここは
えびの市から人吉までの帰り道の峠
県境に山がそびえていて
そこを越えるために
道路がループになっている
グーグルマップで見てみるこれは
地元では有名な人吉ループ橋

人吉から行く場合
この橋を渡り
加久藤トンネル(1809メートル)を通ってから
宮崎県側へ

なお、高速道路の加久藤トンネル(6260メートル)とは違う

国道221号線は
えびの市へと下っていくが
その途中にもうひとつのループ橋があるこちらの方が実は大きい
一部がトンネルになっているこで、橋の全貌は残念ながら見れない

その
えびの市側のループを通過していた時

幻日が見えた!

時刻は4時27分
太陽は西の空へかなり傾いている
道路は円を描くように回転しながら昇っていく
「ここは、えびの側のループ橋で、トンネル通ってから一周するので、また見えるはずだよ」やがてトンネルを脱出再び見えてきた「おー」幻日は冬にしか見ることができない
雲の中に、小さな六角柱の氷の結晶があると、それがプリズムとして働き、太陽高度と同じ高さで、太陽から22度離れたところに、左右に2ヵ所明るい光の点が現れる現象

去年の1月に、くじゅう山に山登りに行った帰り道、阿蘇のミルクロードでも見ることが出来た

南国九州では珍しいが、北半球でもっと高緯度の地域では、素晴らしい幻日が見える上の写真はホームページから拝借したが、北国での幻日はもっと素晴らしく、なんと6種類ものいろんな幻日があるらしい