山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

読み仮名が分からない

2015-12-15 09:43:00 | 旅行
キャンプ場へ下りてきた

ログハウスの住所は『根』
何て呼ぶのだろうか

左の方にもログハウスがあるが
こちらは『信』である

うーん
本当は二文字なのに一つ字のプレートが落ちたとか…

『龍神橋』を渡る前に頂いたパンフレットの地図で確認してみた

間違いない

『桜』や『梨』なら分かるが、他に『健』とい名前もあった

どういう経緯でこのような名前になったのか、謎のまま

まっ、いいか

キャンプ場を後にして、吊り橋を渡り

駐車場に戻って振り返ってみた

先程から渡った吊り橋が見えているが、その上にある竹林
あの辺りをうろうろして『炭焼き小屋』を探したのだろう
遊歩道は山頂まであり、『五百羅漢』は多分山の稜線にある登山道に沿って続いているのだ


『里地公園』からすぐ近くにある物産館へと移動した

またまた現れた!
「あれは何と読むのだろう?」
連れに尋ねると
「さいつみかん?」いやいや「なつみかんかも…」
読み仮名が書いてないので分からない(((^_^;)

店内へ入った

地元で採れた新鮮な野菜

この加工食品は地元かどうかは分からないが、熊本県産であることは間違いないなさそうだ

時々、例えば宮崎県の漁港の物産館を訪れると
『長崎県産』とか、時には『ロシア産』とかあるので注意が必要だ

これは生姜である
以前この辺りを訪れた時に、『しょうが祭』なるものが開催されていた
しょうがは地元の特産品なのだろう

結構たくさん入っていて108円は安い

ところがこれ

すぐ隣にあって、量は2倍ほど
でも値段が605円!高すぎる

これなんか、605円よりもたくさん入っていて450円だ


いろいろ見てまわったが、結局何も買わなかった
でも
最後に答えが分かった\(^.^)/

この物産館の読み仮名は『さいてきかん』

八代市『立神渓』に立ち寄ってみた

2015-12-12 06:02:00 | 旅行
八代市北部にある立神狭の里地公園に寄ってみた
駐車場からすぐに氷川が見えており、目玉である断崖絶壁やキャンプ場、吊り橋などがある

こちらがその吊り橋である

左の方が登る階段

登り口の所に標識があった
階段を登ると
龍神橋を渡り、キャンプ場のある里地公園へと続いているようだ

一方、右にいけば絶壁と書かれてあるので
ルートの様子を見てみたのだが、どうも草が生い茂り整備されていない
誰も通らないので廃道になっていた

階段を登る

登りきって右側に
『パンフレット ご自由にお取りください』

開けてみる
「あった」

なかなか立派なパンフレットを作っている
まあ
地図もありそうなので、この先歩きながら読むことにしよう

吊り橋が見えてきた

『龍神橋』である

渓谷の名前は『立神渓』であるので
吊り橋の名前は『立』が『龍』になっている

左の小さな字には
夜間のイルミネーションについて書かれてあった

風はないのだが、歩くと揺れる

こちらは上流方向

停めている駐車場と氷川が見えている

そしてこちらが下流方向だ

実は、先程から探しているのだが、良く分からないことがある
それは
夜間のイルミネーションの照明装置は何処にあるのか
である

「これかなぁ?」

コードも何も繋がっていない

ここにあるのは小さな太陽光パネルとプラスチックの容器の様なものだけ…

他にはそれらしいものがなかったので、イルミネーション装置はこれなのであろう

しばらく進むとやっと見えてきた

これが吊り橋登り階段の入り口の標識にあった『絶壁』である

そこには
川の左岸に絶壁までのしっかりした遊歩道があった

最初の所だけが分かりにくくなっていただけなのかな?
高さ75m幅250mで
氷川が古生代の石灰岩層を削ってできたものらしい

古生代とは、恐竜などが繁栄した中生代よりも前の時代、『三葉虫』が海にいた頃である


更に進んでいく

最初は『飛び下り禁止』に見えた

近くまで寄ってみると『飛び込み』であった

何となく安心
『飛び下り』と『飛び込み』では違う意味になるのだ(((^_^;)

橋を渡り終えて

キャンプ場の管理棟方向へ

ここで、トイレがあるのを確認

『羅漢像』とあるが
これは、ここ『立神渓』にはもう一つ下流の方にも遊歩道入り口の駐車場がありそこから簡単に行ける

そこには『五百羅漢』と書かれてあって、いろんな表情の羅漢像があって面白い

一方、上には『展望台』400mとある
これかなぁ?

400m先なので、ここでは明らかに近すぎる

でも
ここからは、目玉の『絶壁』

『今、渡ってきた龍神橋』

も良く見えていた

阪急フェリーの船上露天風呂を独り占め

2015-12-08 08:19:00 | 旅行
フェリーのロビーが賑やかで上から覗いてみたらバンドの生演奏をしていた

私は階下には下りずに、更に上の階へと上がる

船尾側には海が見える展望デッキの様なものがあり、そこを過ぎると
ここ

フェリーの大浴場である

中へと入る
手前にはたくさんのシャワーの個室があるが、そこは通りすぎて脱衣所へ

脱衣所と内風呂は人が多くて写真撮影は出来なかった
内風呂から奥にあるのドアを開けて更に進むとここ

船上の露天風呂である

誰もいない
貸し切り~(^^)

こちらは海側

壁はなく下には隙間のあるガラスが張ってある

更に上を見上げてみる

上にはもちろん天井はなく満月のお月様が煌々と輝いていた

フェリー『いずみ』の航行速度は、時速にすると40km/hは出ている
天井は完全になく、海側の壁も隙間があるので
露天風呂はかなりの強風が吹き荒れる
でも
湯に浸かっていれば快適だ

しばらく誰もいなかってので、独り占め

新門司港を探索する

2015-12-07 09:57:00 | 旅行
九州自動車道の新門司インターから下りてしばらく走る

新門司港の入り口にあるコンビニで
今日の夕食と明日の朝食を買い出し

フェリーで買うと品数少なくなるし、カップラーメンとか高くなるので賢い方法だと思う

ただ
阪急フェリーの場合、船の中で作っているのかは不明であるが、自家製のパンがあり
それは安くて美味しいのだ

ターミナルに到着した

上の写真
どうなっているかと言うと
手前の船の形になっているのが、チケット手続きや待ち合い室になっているターミナル
奥にあるのがフェリー本体である

到着したのは午後3時30分時
すでにたくさんの乗船を待つ車が並んでいたが、出港は午後5時30分なので、時間はかなり余裕がある

早々と手続きを済ませて、港を探索してみた

まず、右に見えてきた景色

トラックのトレーラーの奥に煙突の様なものとクレーンがあるが、なんだろうか
良く見ると穴は開いていない

正体が分からないまま進んでいく

左には
先ほどターミナルビルに隠れて見えなかった大阪行きのフェリーが見えてきた

前から不思議に思っていた事がある

上の写真は阪急フェリーのマークであるが
郵便マークとか、ミツカンのマークに似ている

ちなみにこれが郵便マーク

下の部分が点か棒かの違い

そしてこれがミツカンマーク

上の横棒が3本だ!

散歩しながら携帯ネットで調べてそのマークの違いを確認していた

「おー、なるほど」
と独り言が出てしまう(((^_^;)


そうしている内に、次のフェリー会社までやって来た

オーシャン東九フェリー(徳島・東京行き)である

こちらの方が真っ白で何となく気品がある

船首には、ガバッと開くハッチがあった

比較的小さな船であれば、この様に船首から車を入れる事が多いのだが

この船は東京行きのフェリー
大きいはずである
横からは乗せられないのだろうか?

ちなみに上の写真で左の方に『いずみ』と書かれてあるが
これは私が今から乗る大阪行きのフェリーの船の名前である

でも
更に進んでいくとすぐに解決した
横からのハッチもしっかりとあった

車の渡り橋の上にあるのは、人専用の渡り廊下である

船尾が見えてきた

「よし、最後まで行けるところまで行ってみよー」

これはいい雰囲気だ

この船を係留するボタンのようなもの、またまた疑問が出てきた
これは何という名前なのだろう?

再び携帯で調べてみたら 『係船柱』(けいせんちゅう)と言うらしい


ついに最後まで行ってしまった


左後方には、先ほどの東九フェリー『おーしゃん いーすと』の後ろ姿が見えた

さて
ぼちぼち戻ろうかな
今から、12時間の船旅だ

焼きいも食べ過ぎて『関あじ』が食べられなかった

2015-12-04 11:53:00 | 旅行
臼杵城を降りて
車を停めているコインパーキングへと向かう途中

『サーラ・デ・うすき』と言う資料館に立ち寄った

臼杵の特産物の展示

臼杵城に使われていた瓦

南蛮人が来たときの屏風

それと…

ここにもあった!
『大友宗麟の国崩し』


臼杵城跡にあったものとは形が違う
1台のみならず、数台は輸入したのであろう

説明書きには
『日本最初の大砲 国崩し(仏狼機砲)』
と書かれてあり、こちらの方が更に強そうな感じ(^^)


資料館を出たあとは
『富士屋甚兵衞』の前を通る


そうである
ここ臼杵は『フンドーキン醤油』で有名なところだった
最近の
『フンドーキンの味噌漬けの素』
を使って、野菜の漬け物や、魚の味噌漬けに凝っている
これがなかなかのもの
いずれ、このブログで紹介したい


市内を出て、O氏さんに
「臼杵の石仏はもう何度も見物している。他にないか?」
と訪ねたら

ここに連れていってもらった

臼杵磨崖仏(大日石仏)である
ありがとうございます

ツルツルと滑る苔が生えたコンクリート道を上っていく

ここからだと暗くて中は全く見えない

磨崖仏は風雨にさらされないように守られていたが、保存状態は決して良くなかった

中央が大日如来であろうが、顔がのっぺらぼうだ


上の写真で分かるように
これは多分自然災害だと思われるのだが、斜めに亀裂があって
おそらく一度は崩れたのだろう

これは『大日如来』の右にあった全身像

何故かこれだけが妙に精巧な造りで顔も崩れていない

これだけが後の時代になって掘られたのかなぁ


あとは…
大分県佐賀関までドライブ~♪

そう言えば
朝は見立鉱山付近では雨まで降っていた
いつの間にか天気良くなっていた

正面に見えるのは
やはり四国だ!

佐賀関は四国への船の玄関である

それともうひとつ有名なのがこれ

『関あじ、関さば』
である

ところが
臼杵市内で食べた焼きいものおかげて、お腹がいっぱいになっていた

実に残念(((^_^;)

とりあえず
お土産だけ買おう

長い一日であった
O氏さん、ずっと車の運転お疲れさまでした