山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

国分寺跡地で新幹線を見る

2014-03-31 21:46:00 | 旅行
川内宇宙館を出て
時間あったので、川内市歴史資料館に寄ってみた「むむっ、ここも満車ですね」
なんとか、隅の方に1台留められる場所があった
川内市内の公共施設の駐車場は
どこもこんな感じであろうか

後ほど分かった事だが
隣に、まごころ文学館という施設があって
たまたま
どこかの偉い人の講演会がちょうど開催されていたそうだ

納得した

歴史資料館には薩摩川内市の歴史や文化に、ついて展示してあった
ここでは省略する

新幹線の高架をくぐった向こうに
国分寺跡地があるのだが
そこへ行く途中に
田の神さあがあった田の神さあとは
鹿児島県から宮崎県の一部
村々の田んぼのあぜに立つ石像のこと
いろんな顔があり
素朴でユニーク二人組もあった一度
田の神さあ巡りをしてみたいなぁ

新幹線の高架をくぐって
国分寺跡地へきれいに整備されている
中へ広い
伽藍の配置は法隆寺に似ている建物があったところ昔の建物の柱は太かった塔跡地当時の聖武天皇が国分寺を象徴とする建物として七重塔の建立をみことのりされた
8.6メートル四方の基礎である

S氏も興味津々であるS氏が
「あっ、新幹線だ」

川内宇宙館の望遠鏡で星を見る

2014-03-31 04:55:00 | 旅行
午後1時になり
川内宇宙館の屋上にあがった
そこには
真っ白な望遠鏡さすが50センチ、大きいなぁ
50センチとは、望遠鏡の主鏡の直径のこと
京都にある望遠鏡のメーカー
西村製作所が作ったカセグレン式反射望遠鏡である
16年前に納品されているが、設置当時は九州で最大級であったらしい

昼間なので大気の揺らぎが大きく
星はあまり期待出来ないことは分かっている
望遠鏡を見るだけで満足だ

解説は、川内宇宙館の課長
早水 勉さん新聞に大きな写真で見たことがある
説明も流暢である

「それでは、まず金星を入れますね」
屋根の有るところにパソコンがあり
そこで命令をだす

ウィーン

と、望遠鏡が動き始めた
大きな望遠鏡が動くと迫力がある
金星の方へと望遠鏡は傾きを変えたあとは
手元のコントローラーで
実際にアイピースを見ながら微調整する
「さあ、どうぞ」
倍率は100倍程度かな?

こう言う時
倍率、何倍ですか?
と尋ねると、全くのしろうと
と思われるかもしれないので
やめておこう

太陽の日差しによって気温差が生じ
口径50センチの望遠鏡はもろにその影響を受ける
もちろん三日月の形をした金星はわかったが
シンチレーションが大きくて踊っている
詳細はわからない

「隣の屈折望遠鏡の方が良く見えるのでは?」
と尋ねようとも思ったが
図々しそうなので
やはり質問しなかった

隣の望遠鏡
20センチの大口径屈折である
こちらの方がたぶん良く見える
でも
大きな望遠鏡で見る方が
やはり、一般受けするのであろう


金星を見終わって私が
「他に、明るい恒星はみられますか?」
とリクエストした
今度は望遠鏡は北の方向へ向いていく物理学者S氏と名解説の早水さんのツーショット

今度はぎゃしゃ座のアルファ星カペラを見せてくれた

青空の中
小さな点でキラキラ光っていた
カペラは北よりにあり
黄道からも離れているので
太陽が出ている昼間に見るには
持ってこいの、恒星なのであろう

別のお客さんが来た我々は退いて
再び金星に望遠鏡が向けられた

それから早水さんが何やら白い
一辺が20センチ程度の板を持ってきた
それを
望遠鏡に取り付けるさて
先ほどの20センチ屈折望遠鏡の出番である
主砲50センチは、筒先の蓋が閉められた
その代わりに20センチ屈折の蓋が、手動でカパッと開く

S氏がのちほど
「50センチカセグレンの方は電動でゆっくりと蓋は閉じていったが、20センチは手動でカパっと開いたね」
と言っていた

太陽投影版に円形の白い光が写し出されたやはり
手元にあるコントローラーで微調整をする
早水さんの解説
「ここにある黒い点、これは板にあるゴミじゃないですよ」
「黒点といって、温度が少し低いところになります。太陽の表面はなんと6000度ありますが、黒点は4000度くらい…」
「さて、この太陽。実際の大きさは地球何個分でしょうか?」
との質問が出された
子供がいたので、子供が答えるまで待っておこう
でも、子供は答えない
家族連れであったが、親も答えない
S氏は…
その場にいない
おそらく望遠鏡を制御するパソコンを見ているのだろう

仕方なく私が答えた
「110倍くらいですか?」
「その通りです。正確には109倍です。この投影版には太陽の直径が20センチで写っていますので、地球の大きさは2ミリくらい。つまりこの黒点よりも小さいのですよ」

実際109倍というのは私、知っていたが
あまりぴったり言い当てたらまずいかな?
と思い、少しずらして答えたのであった

そのあともうしばらく
家族連れに星を見せていた

今度は、夜に是非見に行きたいものだ

物理の先生、宇宙館で楽しむ

2014-03-30 21:34:00 | 旅行
アトラスの像から
狭く曲がった廊下を進んでいき
地下に広がる部屋を眺めた

階段を降りていきフロアーに出た

まずは、これ「よし、やってみよう」
先ほどまで子供がしていた
だいたいのやり方は分かっていたが
一応説明を聞く要約すると
背景に国際宇宙ステーションがあり
ジャンプしながら宙に浮いている写真を撮る
という具合だ

本番だそれ、ジャンプ!
「駄目だ。人間がぶれている」
S氏は、もう一度のボタンを押した

今度はジャンプの仕方を変えてみて
もう一度トライ!
「うーん、やっぱりぶれている。難しいなぁ」
もう一度のボタン

S氏は納得するまでつづけるかな?
と思ったが、さすがに3回目で
次の子供が順番待ちをしたのでやめた結局、上手く撮れなかった
ぶれている

そのあと
写真はないが
小さなプラネタリウムに入った
大平貴之のホームスターがあった
私は初めて見た

メガスターの開発者である大平氏が
家庭用に開発した
比較的安価なプラネタリウム投影機である
装置は小さいながら
写し出される星は本格的だ
きれいに見える
「これ、良く見ていると、動いているのがわかるよ」
とS氏
本当だ。少しずつ動いていた
S氏は、何度かこのプラネタリウムは見たことがあるようだ

そのあと
ちいさな子供が入って来た
S氏は、子供が好きである
入って来た子供に星空の説明をしばらくしていた
子供たちは喜んでいた
子供好きな物理学者である

プラネタリウムを出た

これは?パチンコの玉を2こ
転がしてみた
「おー、すごい。良く考えているなぁ」どうもブラックホールの模型のようだ
次第に中心部へと吸い込まれていき
最後は細い管を通って90度曲がり
下の方から出てきて
厚紙で出来た受け皿の中に入る

手作り感、バッチリだ!
S氏は、感激していた
「そう言えば、先ほどのプラネタリウムの投影される上のドーム、あれも段ボールで出来ていたね」

私は気付かなかった
さすが目の付け所が違う

それにしても、このブラックホールモデル
受けるロート状のものも、金属で出来ていたので
すごい音がする

「隣のおばさんが、迷惑そうな顔をしていたよ」
とS氏
私は、やはり気付かなかった
これも、さすが物理学者ならではの観察眼である


本来
この宇宙館の屋上にある望遠鏡で昼間の星を見せてもらうのが、目的
そのためにわざわざ隼人から1時間30分かけてやって来た

その望遠鏡の観望会は午後1時からである

あと20分ほどある
それまで暇潰しをしたS氏
宇宙に関するクイズはもちろん全問正解であるが
パズルとかは苦手であった

これは面白かったコスモ・スイング!
「この手作り感がいいねぇ」
と、S氏
暗くて分からなかったが、もしかしたら感激して涙を流していたかもしれない

やっと午後1時になって屋上へ行った

満車の駐車場に停め川内宇宙館に行く

2014-03-29 18:47:00 | 旅行
寺山いこいの広場の駐車場
薩摩川内市のすぐ東にある標高245メートルの山の山頂にある

山頂までは
もちろん車で行けるのだが
駐車場がほぼ満車

日曜日のお昼過ぎ
サクラの花が咲いていて
天気がすごくいい
満車であっても不思議ではない、かな?

なんとか
S氏号の車しか入れないような所
駐車場の柵にバンパーを擦りそうになりながら
隙間をすり抜けて
入っていった

何とか
駐車場スペースゲット!

ただ、出るときに左前のバンパーを
擦ってしまった
これは、擦る前の写真S氏には申し訳ない
「でも、15年前に貰った時から、左前は擦った痕があったよ。大丈夫だ」
との事であった

さて
車を停めて歩いていく
駐車場の下の段にはゴーカートもあった
「おー、トイレもドームになっている!」駐車場を抜けて広場入り口へ寺山いこいの広場の案内図があった

さて、目的の場所は花見見物ではない
川内宇宙館までまっすぐ進んでいく

右手には薩摩川内市が一望出来たこれはすごい「子供が小さい時だったから、今から15年くらい前だと思います。その時は、車が2~3台しか停まってなかったですよ」

どこかのおばあさんが
日向ぼっこ皆さん、芝生の上でお弁当を食べている
サクラの花は、あともう少しというところ「これは?」誰か、偉い学者さんか歴史上の人物かと思ったら
市長さんの胸像であったなにか、説明の看板があったが良く見ていないやっと
目的地へ入っていく入場券は大人1人500円
アトラスが出迎えてくれた

薩摩川内で、さつまラーメンを食べる

2014-03-29 16:47:34 | グルメ
薩摩川内を連れられて助手席に乗っている
天気よくて暖かい
上着を着ていると暑いくらいだ

朝起きたとき
球磨郡では氷点下であったのに

そろそろお昼なのでさつまラーメンでも食べようかな

ら。ぱしゃ川内店に到着ら。ぱしゃ
とは

ラーメンのら
パッション(情熱)のぱ
しあわせのし
やりがいのや

らしい
何のことだろうと、思った

注文したのは、これぱしゃ麺(塩)
旨そうだな

ラーメンチャンピオンシップ優勝らしい

頂きまーす