山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

どうもおかしい、『炭焼き小屋』がない

2015-12-12 06:06:00 | 登山
見上げると色鮮やかな竹林が広がっている
登ってみる

これは
しか等の侵入を防ぐ電気柵のような気もするが、なにも注意書はなかった

電気柵にはバッテリーや配線などの装置はなく、現在は使用していない模様

この先の山道
少し道が複雑になっていたので、先ほどのパンフレットの地図を確認する

現在
中央の管理棟から左斜め上の方向
紫赤オレンジの太いルートを進行中
例の展望台は、さっき見た所で間違いなさそうだ

それから先
『あなんどさん』や『鍾乳洞』などがあり楽しそう(^o^)

結構な急坂である
しかも
左にあるべき鳥居や洞穴がない~(;_;)/~~~

どうも
そこへは、上からぐるっと巻いて行かなければ到達出来ない様である(上の地図の紫ルート)

ちょっと残念

更に進むと標識が見えてきた

写真では分かりにくいが
まっすぐ登ると『五百羅漢像』
右に曲がると『炭焼き小屋』
と書かれており、ここは『炭焼き小屋』に興味あったので右折~

竹林がスゴい
今度は水平方向をトラバースする

足元にはルート確保のための根っこ

右へ下りていくとキャンプ場管理棟
曲がらないと『炭焼き小屋』である

まっすぐ進んでいくと

この辺りのはずなのだが…

もう一度地図を見た

紫ルートの『周遊道』を左から中央へ進んだところ
山の尾根になっており、一番登りきった所のはず

つまり
ここに炭焼き小屋があるはずなのだが、なにもない

標識が倒れていた

倒れたまま放置されていて方向が分からない(((^_^;)
ただ
まっすぐが『炭焼き小屋』
左に『五百羅漢』
から予想すると
山側に設置されていたようだ

つまり
するとまっすぐ方向へは何も地図にはルートがないので、すぐに『炭焼き小屋』があったはず
でも
壊れた残骸すらなかった

残念~


振り返って
これからは、紫ルート(周遊道)を下っていく事にした

おーっ!
途中で道がなくなっている

右方向を見下ろせばキャンプ場のログハウス、ルートは間違いない

先程からかなり下りてきて、またそこを登るのも面倒なのでログハウスへ直接下る所がないか探してみる

なかった
途中で切れていた

どうもおかしい
やはり『炭焼き小屋』はちゃんと残っていて、更にこのルートが先へ進めない
という2つの矛盾がある

あの倒れていた標識を、立てた人がもとの方向に戻してくれると疑問は解決するのだが…

あとは
仕方なく『周遊道』を戻って

いま歩いている『周遊道』から直接キャンプ場へと下って行った

霧島『小池』まで歩いてみた(^_^)v

2015-11-21 07:46:00 | 登山
霧島『小池』まで登山道を歩き始めた

真っ直ぐで、緩やかな上り
凸凹もあまりなく実に歩きやすい

O氏さん、何か考えている

前方に立ちはだかる木があるが…

近づいていき

おっと!

なかなか
お茶目なO氏さんである

あっという間に1km歩いて、隣の巨大な火口湖『御池』との合流点に達した

これから
左へとUターンするように曲がっていくのだが、すぐ近くに三兄弟の面白い木があった

撮影していると

O氏さんが追い付かないと(((^_^;)

先ほどから
今度は500mほど進んでもう一つの分岐点

『御池』と『小池』の自然歩道の案内図があった

「これって、かなり無駄な動きをしないと小池には行けませんね」
と私がO氏に尋ねた

そう
ここから更にUターンして、逆戻りをするのだ

Googleアースで実際の軌跡を描いたのがこれ

O氏さん答える
「小池の火口を下る必要があるので仕方ない」
の一言

コンクリートの隙間をすり抜ける

これは
よく『車輌は進入禁止だが、歩行者は入っていいよ』
の所だと思うのだが
ても、そのような物が必要なのだろうか?

確かに登山口には頑丈なゲートがあり、それを開けたらここまで、小さなオフロード車なら入れるかも


「前方に双子岩が見えるよ」
とO氏さんが教えてくれた

今度は火口の縁を池に向かって斜めに下っていく

O氏さん、とんとん進んでいく

前方に再び邪魔な木が…

でも、これは残念
高すぎだ!

更にもう一つ

これは
私が撮影できるようにしゃがんでポーズ

さすがのO氏さんでも、乗り越えることは不可能のようだ

『小池』までの火口の縁の、斜面になった山道を進んでいったが

いよいよ火口まで下りていったようだ

「ここからルートが少し分かりにくい」
とO氏さんが注意してくれた

O氏さんが私に先を譲ってくれた
優しいO氏である

赤テープを確認する

ても…
私が写真を撮ったり、もたもたしていると

O氏さん、先にいってしまう

池が見えてきた!

到着ー!!

始めてくる場所
他に誰もいなく、風の音すらしない、覗かれることもない
実にいい、O氏さんに感謝

片道2.3km、所用時間は48分のゆっくり登山であった

O氏さんの見ているものはこれ


『高千穂の峰』の中腹が見える

以前、あそこを通るルートで山頂まで登ったことがあるが
逆に言えば、途中の『双子岩』あたりで、この『小池』が見えたはずであるが気づかなかった

隣の巨大な『御池』ばかりに目を奪われていた

これがその時の写真である

手前の『御池』の右奥にそれらしきものがある

さて
『小池』の様子は、振り返って写真を撮ってみた

この辺りは、いつ増水して湖面が上昇してもいいような感じ
今年は秋晴れが続いて少しは水位が下がっているかも
いや、それだけではないかも

池の中には魚はいない
オタマジャクシさえも見つからなかった

時より「ぼこぼこっ」と音がして湖底より泡が上がってきていた
メタンガスでも上がってくるのかなぁ?

『よし、戻ろうか』

あとは行きと同じルートを歩いていき

ゲートの隙間をすり抜けて

やはり駐車場には我々の車だけであった

今度は五木村『白滝公園』の紅葉

2015-11-08 17:27:00 | 登山
ここは熊本県宮原から球磨郡へと抜ける峠道
最近開通したループ橋がある標高は峠で750m程度はある

前日に同じ所を通ったのだが、あまりにも綺麗だったので
今度はニコンのカメラを持ち出してきたのである以前にも申し上げたが、あとで画像処理で色彩強調などはしていない
かなり鮮やかに色づいているこれはモミジであるが、1本の木に色んな色彩が入っていて実に面白い緑から黄、橙、赤強風で根こそぎ倒れたのだろうか車で峠道を下りながら楽しんでいく川に沿った谷間の山全体が紅葉していた薄日が射していたが、これが晴れていたららもっと映えるだろう


峠道を下っていき五木村の『白滝公園』に到着前日(金曜日)に見物出来なかったので本日しっかり見ることにしよう橋を渡ると、まず真っ赤なモミジが出迎えてくれた公園内は鮮やかな木々に取り囲まれている

「阿蘇神社の鳥居と紅葉」「紅葉の上の絶壁」「吊り橋と点々と色彩豊かな山肌」

『吊り橋を渡り旧道をトンネル向こうまで歩くことにするよ』
と、ふくちゃんに伝えるここは8月の天気のいい日に、ニコンの水中カメラで魚やオタマジャクシに撮影したところあれから3か月たったここは初めて通る
崖をくり貫いて道を作っているが、これは旧道新しい道は『小鶴トンネル(長さ約300m)』になっている

新しい道はここからは見えない
車が通らない旧道をゆったり歩いて楽しむことにする雨の日にしか見られないのかな?
『白滝』の滝、やはりどこにあるのか
結局分からなかった

誰が教えてー(^^)


あとは
五木村の中心地『頭地』まで行き、『宮園』と言うか所に寄ってみた『頭地』川辺川を登っていくこと15分くらいかな

目的はこの『宮園の大イチョウ』であるが…うーん、まだちょっと早かった

イチョウの木は、すでに自宅の近くでも見事に鮮やかな黄色になっているのもあるのだが
色づき具合には、どうも気温よりも個体差があるようだ

近くの神社にお詣りして鳥居には『○蘇神社』狛犬の上が綺麗になっているさて
先ほどの『宮園の大イチョウ』に戻ってみる
見物人は更に増えていた

どうもあまりにも巨大過ぎて全体が入らない

思いっきり後ろまでさがって、やっと全体が入った

『高山』の山頂が平らになって訳は?

2015-11-08 15:35:00 | 登山
これは自宅から西方向にカメラを向けた景色中央に特徴のある山が見えている以前より登ってみたかった山である

そこを目指して車で進んでいった

近くに高山運動公園があり、そのはずれの駐車場に車を停めた
登り口の様なものがあったのだが行ってみると正解

『高山』登山口である登山と言っても標高差は100m程度である小学校の遠足の山にもなるらしい

午後なので、西方向に日はすでに傾いていた途中、展望台のような建物があったが通りすぎるしばらく登ると背の高い樹木がなくなってきたこのように低い山でも、登るにつれて植生が変わっていくのには驚きだ

これは!意外にも車道の終点に出会した

なんか…
このようなものがあると
『なんだ、ここまでは車で来れるのか』
などと考える
なにか、損をしたような気もする

気を取り直して進んでいくここからは標高差はあまりなくなり、ほぼ水平の山道傾斜のない道はどんどん進んでいける『おおー(^_^)』綺麗なアジサイを発見したそう言えば
くじゅうではミヤマキリシマ
五木村にはサクラ
などの狂い咲きをみたなぁ

10月になって一気に冷え込みます
山の木々は例年になく色づいて、そのあと少し気温が上がっている
紅葉も長持ちしているようである山道の左に石碑があったが更にその側面にはまあ(((^_^;)
側面の言葉はいいのだが、最初の『登山中にタバコを吸うな』
は、誰がどういう意図でその文を決めたのか

まあ確かに、タバコを吸っていない人間にとって
山に登ってまで喫煙している人を見かけると言いたくなるのも理解できるのだが


水平な山道を進んでいったら
そのあと登りになり一気に最後の登り到着ー!標高275mであるが、もともと下界の球磨盆地が標高160mくらいはある

『これが、自宅から見えていた1本の木かぁ』ずっと家から眺めていた山頂の木を、やっと間近に見ることが出来た祠にお詣り説明看板によれば
深田の地頭平河太郎盛高の築いた城の跡らしいこの『高山』
下界から見ると山は富士山の様な形、つまり山頂が不自然に平らになっている
それはこのブログの最初から2枚目の写真を見ても確認できると思う
これは
もしかしたら、人間がお城を建てるために平らにしたのではないか?
などと考えてしまう

根拠はなく、間違えかもしれないが


念願の山頂の木を間近に見ることが出来て、満足して下山する『帰りはせっかくだから別のルートを歩こう』と言うことで、ちょっと遠回りになるが車道を歩いて下りていく

高山運動公園に到着運動公園にも色づいた樹木があったお疲れ様ー(^^)

市房山の紅葉は見頃

2015-11-03 06:44:00 | 登山
先週の木曜日の事
水上村湯山の温泉街の国道バイパスを車で走って上がるときに
正面に間近に迫ってきた『市房山』がその迫力ある姿を見せてくれる今日は天気もよく、気温も高くない
絶好の登山日和である

しばらく進み、国道から村道に入っていき
市房キャンプ場の横を通過したキャンプ場からスタートする方法もあるが、今回は更に進んでいき林道の終点まで車で行く終点には4~5台の山登りのお客さんの車が行儀よく停まっていた

水上村森林セラピーコースの案内図
そこには山頂までは登らない3つのコースが紹介されてあった『自由散策コース』や『適度なウォーキングコース』とか

更に『健脚向けトレッキングコース』は所要時間3時間30分?
以前、下の「キャンプ場P」から上の「市房神社」まで30分で登った事がある
つまり、『健脚向けコース』の登りに30分なので、ゆっくり行っても往復1時間30分あればで行けそうなもの


まあいいとして
いざ!出発キャンプ場からの本コースに合流するまでのルートをまず渡っていく時より上空に色づいた葉が見えるのだが、どうかな?すぐにキャンプ場からの本コースに合流登っていく

上を眺めるとやはり黄色の葉黄色でなく赤い葉はないのかな?

これは?代わりに市房杉の巨木に圧倒させられながら登っていく巨木の中でも特に大きなスギには名前がついている
これなんか、かなりデカいが名前はないようだ名前付きの杉があった
『新夫婦杉』であるこの説明文は初めて見た
新しく設置されたのであろう

以前に疑問に思ったことがある
『新夫婦杉』があると言うことは『旧夫婦杉』はどうなったのか?
その疑問が、今回初めて解決した

かつて『お嶽さん』と呼ばれていた『旧夫婦杉』は平成5年の台風で倒れたらしい
それで代わりにこれが『夫婦杉』になったのか、なるほど

左の方が微妙に大きく『男杉』らしい『男杉』にタッチここには更に大きなスギの巨木もあるのだが、それはキャンプ場から本コースにあり、今回は出会うことは出来なかった

三合目『八丁坂』にさしかかる突き進んでいく振り返って見上げるとやはりスゴい

やがて前方に見えてきた石段を登ると『市房神社』四合目である登山道はここから更に急になる

神社の屋根の横を通過するこのコース
深い森林に覆われていて日が射すことはない
女性には日焼けしないので人気があるらしい

でも、ここだけは違う神社の建物があるために窓があいていて青空を拝むことが出来るのだ

木道階段を登っていく途中、上から降りてきた3人のグループに出会った
『紅葉はくじゅう山は良かったけど、ここはあまり良くなかったね』
らしい

おそらく両者とも山頂付近は1700mを超える
くじゅう山の時は、紅葉タイミングが合っていただけではないのかな?

その紅葉は、かなり下りてきているはず
五合目付近が紅葉の見頃になっているはずではないかぼちぼち見えてきた更に急坂を登っていった前方に赤く染まった葉が見えたきた足元を見ると赤い落ち葉がたくさん…上ばかり見ていると首が疲れそうだ青空バックに実にいい配色だ赤と言うよりオレンジ色をしている秋になっても広葉樹の緑も鮮やかである五合目に到達したここからは尾根伝いのルートが面白いかなり高度は上がったようである深まる秋を楽しんだ