山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

秋彼岸の第2日目、上里の町と猫寺に参る

2015-09-30 11:06:00 | 旅行
数日前に5回にわたり『相良三十三観音めぐり』のブログを載せたが
あれは7日間ある秋彼岸の一斉開帳の初日の出来事であった今回はその翌日のこと
母親の命日だったのでお墓参りを済ませて、仕事場近くのスーパーマーケットの広い駐車場に車を停めている

歩いて数十メートル26番札所 上里の町観音様であるここは仕事場に一番近い観音様であるが、お彼岸の一斉開帳の期間に初めてお参りするお堂の前には『おもてなし』をやっていた

他に誰もいなく、むげに断ることも出来ずにお茶をご馳走になった
ありがとうございます

今日は娘の車の運転の練習も兼ねて来ている
あともう1ヵ所観音様をまわることにした


隣町、水上村にある『生善院猫寺』である
ここは2回目、やはり昨年の秋彼岸にも参っている

ここは駐車場が境内の裏になるので、車を止めるといきなりお堂が見えてくる昨年もそうであったが、キンモクセイの香りがしていい雰囲気だ

このお堂が国の重要文化財にもなっている茅葺きが美しい

私が左手に持ってあるのは、今年はじめて作られた『日本文化遺産、相良三十三観音めぐり』のパンフレットであるが
そこに大きく写っている観音様がここ猫寺の観音様であるのだお賽銭を投げてお参りする この観音様は十一面千手観音であるが、キリストの聖母マリヤさまに見えるのは私だけ?

これはお堂の壁面に飾られている浮き彫りの絵であるが、鯉が生き生きと描かれていて面白いさて
先ほども申したが車で来たので裏から境内に入っている
正面の門まで下りてきた左右には狛犬ならぬ狛猫がいるここの観音様が入っているお堂は『千光山生善院』といお寺の一部の建物なのだが、お堂以外にもいろいろある
ここは稲荷神社よく普通の神社の横に赤い鳥居があってお稲荷様が祭ってあるのはよく見かける
ここはお寺にあった

『ボケヨケ地蔵』この小さな鳥居はもちろん安産のためモデルを私がして娘に撮ってもらった(^_^;)

『延命地蔵』ここでも『おもてなし』をしていて、やはりご馳走になった

招き猫中央に寝そべっている昼寝猫が可愛い開運!猫おみくじ 1回500円うーん、まあまあかなぁあと、いろいろ
ここは悲しい猫の言い伝えがあるのだが、ここでは省かせてもらう
興味あれば以前の私のブログにも書いてあるが、サイトで調べると出てくるよ(^^)

『おっと!スタンプを忘れていた』スタンプもやはり猫

ではなかった

さて駐車場にもどって、本物の猫がいた

桜島温泉の後に『湯っ足り館』に寄った

2015-09-30 11:04:00 | 旅行
桜島北部の海岸線にある『さくらじま白浜 温泉センター』に到着した小雨が降る中、露天風呂に1時間ほど入った

その後、桜島から橋を渡り『道の駅たるみず湯っ足り館』に到着お土産品たくさんあるが、もう夕方
遅い時間なので、新鮮な魚介類は残念ながらあまりなかった『あった!ぐりぶー』『ぐりぶー』とは鹿児島のPRキャラであるが、いつも思い出すのがクレヨンしんちゃんの『ぶりぶりざえもん』である(どこかのHPより)

あと目を引いたのはこれ『凄いですね。噴火中に写真撮ればこのようになるのですか!』S氏によれば、先ほど車で走った『埋没鳥居』の近くに桜島の火口が直接見える撮影ポイントがあり、カメラマンはそれぞれ自分の好きなところに陣取るらしい

外に出ると『財宝』の自販機これは今回初めて知ったが、地元の焼酎メーカー
『3万年前の天然アルカリ温泉水』らしい自販機にはいろんな種類の『財宝』
『おいしいネ。財宝のお茶だもん』缶コーヒーまであった
『…』(省略)

駐車場の海沿いにパイロンがたくさんあって護岸工事をしていた右の方には老夫婦がくつろぎながら座っている『お、これがS氏が言っていた長ーい足湯かぁ』近づいてみるお土産袋を置いて、さわってみたちゃんと温かかった(当たり前かぁ(^^))

その時にはじめて気がついた

謎の犬、怖い人は見ないでください

2015-09-29 08:31:00 | 旅行
駐車場に戻ると、到着した時には停まってなかったダークグレーの装甲車これは?ベースはトヨタのランドクルーザーであるが、上にレーダーのようなものを搭載している

帰り道は海岸線に出て錦江湾を北上していく時より正面には桜島が見えるこのような感じ
右下から登場して桜島の付根に達し、今度は桜島の北海岸線を回っていく
目的の温泉まではもう少しだ『そう言えば途中に埋没鳥居がありましたよね。車から見えますか?』
『うん、たぶん車の中から直接見えるよ(^^)』

近づいてきた『ここだ!』優しいS先輩は私が撮影中に車を停めてくれた

ドライブスルーだ桜島の埋没鳥居を見たのは、確か子供の頃に見た記憶があるが、40年ぶりかなぁ?


その後
前回も行った温泉施設まで車で走っていくのだが…
道路の対向車線に犬がいた最初は鹿かなと勘違いして撮影したのだが、ただの犬だったのでがっかり

そのあと右カーブを曲がったところで、中型のトラックが爆走して行ったのだ

そのトラックを見てS氏が
『あの犬、同じ車線にいたので轢かれなければいいよね』
その後
その犬がどうなったかは知らない

その犬を2枚撮影していたのだが
1枚目がこれ
これは一つ前の写真をトリミング拡大してみたものである(((^_^;)

更に、次の写真恐ろしや

温泉センターに到着ここは桜島の避難場所になっているようだ

鹿屋市資料館の零戦は本物?

2015-09-29 07:16:00 | 旅行
鹿屋市にある海上自衛隊航空基地資料館の2階に上ると撮影禁止になっていた

『東郷平八郎が戦時中にこのように活躍した』
とか
『真珠湾攻撃で日本軍はこのようにして大勝利をおさめた』
など…
今のこのご時世、あまり隣国には知られたくないような内容であった(((^_^;)

ただ『よっしゃー(^^)』上の写真
もちろん館内にあった零戦の模型であったが
これは冗談、小さな模型

撮影可能な零戦はこれ大きすぎて入らない(((^_^;)
フラッシュはたいても良かったが、なんとも気が引けて出来なかったので、申し訳ないが暗い

後ろに下がってもう一枚型式零式艦上戦闘機五二型と書かれてある零戦用のエンジンもあったこれが当時、相手国が追い付いてこれなかった(らしい)零戦のエンジンかぁ

正式名称『栄発動機二一型』
公称高度は6,000m?
出力はこれには書いてないが1,000馬力はあったらしいタラップがあり、操縦席が覗けそう(^^)主翼を見ると『操縦席が見えてきた』普通に見たら上の写真のイメージであるが、思いっきり手を伸ばして
あとで、カメラのモニターで確認して
『おおー、すごいなぁ!』計器類がたくさんある

知覧にある旧特攻隊基地の資料館に行ったとき、館内に海から引き揚げられたぼろぼろの零戦があったが、もちろんこのように操縦席は見ることが出来ない

米国ロサンゼルスの博物館に零戦が現存するのは有名であるが…
果て
ここにあるのは本物かなぁ?

謎のまま、見物を終えた1階へ下りる1階フロアは撮影可能であったが…

海上自衛隊の国内開発防衛力整備計画『うーん、あまり興味ない』

ソノブイの国内開発これは対潜哨戒機から海上に投下して潜沈中の潜水艦の探知に使用されるらしいこれは?R3350-32Wエンジン
これは、哨戒機P-2Jが就役するまでの主力機P2V-7に装備されたエンジン
最高回転数2,900rpm、乾燥重量1,600kg、最大出力3,750HP(馬力)と説明書きにあった

あとは…
機中に入ったりマネキンがあったり

やっと外に出た1階エントランスでちょうど太陽風の活動状況について報告し終えたS先輩に合流

駐車場への帰り道にてS先輩が
『これが、そとの並んでいる戦闘機の中で一番目玉の○○だよ』と教えてくれたが、その○○については忘れてしまう
『ここからはよく見えない。外の道に出て見に行くか?』
とも言ってくれたが
柵も長そうだし、これから楽しみの温泉もあるので遠慮した

最初に撮影した空撮の看板から複写した写真があるのでここにトリミングして載せる『二式大挺』と書かれてある

更にGoogleアースにもあった

鹿屋市にある航空基地資料館の外の博物館

2015-09-29 07:15:00 | 旅行
鹿屋市へ入って昼の食事を済ませて
それから連れていってもらったのがここである左を見ればなんか、昔の戦闘機のような実物大の模型かな?

正面には海上自衛隊鹿屋航空基地のゲートがあるが
『これから行くところは、あの様に特別の許可が必用なのですか?』

『あそこは自衛隊の基地だから、今回の目的地とはちがうよ』

左に曲がって駐車場へ無事に到着ー(^^)駐車場の向こうには近くには説明書きがあった
HSS-2A対戦哨戒機(通称ちどり)

次はこれ
BELL-47(練習機)近くに説明用の空撮写真があった
『実物大の模型がミニチュアのように見えますね』
と言ったところ
『これは本物だよ』
とS氏が教えてくれた更に続く

T-34Aメンター 米国ビーチクラフト社
昭和20年に米国より貸与
これは可愛い!アニメに出てきそうなタイプだ

SNAJ-5 ノースアメリカン社
昭和30年に供与

SNB-4(練習機)米国ダグラス社
1957年にアメリカ海軍から35機が供与

S2F-1 米国グラマン社
これは、なんか… 飛行機の救急車のように見える(^^)

これは知っている
KV-107-2しらさぎ掃海機 米国バートル社が開発した輸送用ヘリ外の戦闘機博物館は一通り見たかな?

次の建物が海上自衛隊鹿屋航空基地資料館である館内に入った
どうもS氏は最近ここには見物に来たようで
『自分は例のヤツをアップするからここで待っているね』
と言って、エントランスのロビーで愛用のiPhoneを取り出して仕事を始めた

この前なんか、一緒に山登る前に
くじゅう長者原ヘルスセンター(バス停の前)にてやっていた

と言うことで
私だけ2階へ階段を上っていった『おっと残念。ここもかぁ』