土石流被災家屋保存公園の中
中央に体育館のような建物があり、風雨にさらされないように特別に保存されている
そういえば、その体育館の中に何件の家があったかな?
そして
体育館のまわりにも土石流に埋没した家々
これはスゴいなぁ
平屋の建物であるが、屋根まで埋没しかけている
ここまでなると
埋没の深さは6メートルを越えるのではないか
体育館をまわりをぐるっと一周している
足元を見たら
50センチ程度の石がごろごろしている
このような石が流れて来るのを想像したら、凄まじい破壊力であろう
これなんか
電柱がなぎ倒されていた
それを見て
…
少し違和感を感じた
倒れる向きが、おかしいのではないか?
上の写真、画面左側が上流方向
つまり左から右へ土石流は流れたはず
それなのに電柱は反対側、左に倒れていた!
『あとで、誰かが適当に電柱を適当に倒してそこに突き刺したのでは?』
など、とも考えたが…
いやいや
そんなことするはずはない
更に考えてみる
これには、すでに危ないので取っ払われているが
もともと電柱の上には電線が付いていたはず
その電線は
流されても動かなかった家や、土石流から少し離れている流されていない別の電柱にも繋がっていたはず
つまり
上に動きにくい電線が繋がっていて、地面がずるっと右方向へ流されて行けば
このような向きに倒れる事も考えられるのだ!
まあ
間違っているかも知れないが、これ以上考えても無駄のような気がした
でも
歩いて見てまわると、また不思議なことをに出合う
先ほど土石流のスゴい破壊力を見せられてきたが
上の写真
1階の窓ガラスが壊れていない!
たまたま
ではなく、他の家も見てまわったが
ガラスが割れて中に土砂が流れ込んでいるケースは、私の見る限り1つもなかった
火山灰のような細かい粒子の上に雨が降り
それがドロドロと、まるで金属を鋳造する埋没材のようにゆっくりと流れてきたらどうなるのだろう
他に
このような時間にまわっている観光客は誰もいなかったが
いろいろと楽しみながら見物することができた![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c4/ae89d2e490bf1da1b41af3c34a22f90c.jpg)
結局、目的の食事をとることが出来ずに道の駅を去る
もう、かなり暗くなった
あとは
島原の市街地に戻り
適当なところで夕食をとり
コンビニで明日朝の食料を調達して
雲仙温泉へ急ぐ
30分程度はかかるかな?
雲仙温泉の地獄巡りの所
いつも入る雲仙温泉の安い公衆浴場
大人1人200円
ただし石鹸シャンプーなしだ
そして到着
池の原園地駐車場
ここは雲仙普賢岳の正式な登山口である
中央に体育館のような建物があり、風雨にさらされないように特別に保存されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/96/45c86db4a52c6bdbe44d8744050c0f6d.jpg)
そして
体育館のまわりにも土石流に埋没した家々
これはスゴいなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8c/08e92ff7950f2d6eefd65602a7b7ff89.jpg)
ここまでなると
埋没の深さは6メートルを越えるのではないか
体育館をまわりをぐるっと一周している
足元を見たら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/3c/8d8d16be6f165feb0e9b1b8feb5f53b1.jpg)
このような石が流れて来るのを想像したら、凄まじい破壊力であろう
これなんか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/6a/e93a123783ee12793dd52396b3cb5e1b.jpg)
それを見て
…
少し違和感を感じた
倒れる向きが、おかしいのではないか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/85/2a1af183a2d51b8975df5846b6433d8c.jpg)
つまり左から右へ土石流は流れたはず
それなのに電柱は反対側、左に倒れていた!
『あとで、誰かが適当に電柱を適当に倒してそこに突き刺したのでは?』
など、とも考えたが…
いやいや
そんなことするはずはない
更に考えてみる
これには、すでに危ないので取っ払われているが
もともと電柱の上には電線が付いていたはず
その電線は
流されても動かなかった家や、土石流から少し離れている流されていない別の電柱にも繋がっていたはず
つまり
上に動きにくい電線が繋がっていて、地面がずるっと右方向へ流されて行けば
このような向きに倒れる事も考えられるのだ!
まあ
間違っているかも知れないが、これ以上考えても無駄のような気がした
でも
歩いて見てまわると、また不思議なことをに出合う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/62/a2eb1d39ec1e2e5729010b6a1b1ec856.jpg)
上の写真
1階の窓ガラスが壊れていない!
たまたま
ではなく、他の家も見てまわったが
ガラスが割れて中に土砂が流れ込んでいるケースは、私の見る限り1つもなかった
火山灰のような細かい粒子の上に雨が降り
それがドロドロと、まるで金属を鋳造する埋没材のようにゆっくりと流れてきたらどうなるのだろう
他に
このような時間にまわっている観光客は誰もいなかったが
いろいろと楽しみながら見物することができた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/c4/ae89d2e490bf1da1b41af3c34a22f90c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0a/29203edd0465f9ef364e16b05ac50490.jpg)
もう、かなり暗くなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8e/f41d1505d69c9aee0b51f4373cc7c88a.jpg)
島原の市街地に戻り
適当なところで夕食をとり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/05/155894b20b69907b35aa03bd5899d5a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/df/42d3e1e62962a6c1cb35a2ccd21de3cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/16/938260cfc156f3f9ca4112c8faf0fad3.jpg)
雲仙温泉の地獄巡りの所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/06/276eaba4f30e95445592b56968610adc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/e891c9d16a61401a2d964a6470bac149.jpg)
ただし石鹸シャンプーなしだ
そして到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/eb/a07b3d45f923e9ba208df6b5c6e66ec7.jpg)
ここは雲仙普賢岳の正式な登山口である