山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

まだ早すぎた『平家の里』の紅葉

2015-10-31 16:34:00 | 旅行
今年は紅葉が下りてくるのが例年より早いようで旧泉村の五家荘に見物に行ったのだが…『平家の里』という所、標高800mである

Googleアースで描いてみても、ひたすら山である上の画像で奥の方から手前へ進んでいく
そして
一番下、左に寄り道したような所の一番左すみがこここんな山奥にもしっかりと人が住み着いている

3年ほど前に、知り合いのN氏と熊本県最高峰の国見岳(1739m)へ登ったことがあるが、このUターンするところから更に林道を走っていき、携帯電話の電波が全く入らないような所でキャンプをして朝から登った事がある

今回はそこには行かずに
車はUターンして、今度は引き返すように戻り始める
ようやく『平家の里』の手前への『樅の木吊り橋』駐車場に到着

さて
木の色づき具合はどうだ?うーん、これを見る限り4分の1程度か
ちょっと早すぎたかも(((^_^;)

(ここから、カメラをニコンD610にバトンタッチ。あとで色彩調整などの画像処理は施していないが、撮影時の設定で色が派手に写ってしまった)そのとなりのカエデはすでに全開なのだが、電線が邪魔になるここからは遊歩道があり川を一旦吊り橋で渡って、紅葉を見ながら今度は別の吊り橋で戻ってくるコースがあるのだが、腹も減ったし紅葉も大したことなさそうなのでパスして、次の目的地『平家の里』に向かった『この辺りの紅葉の状況はどうですか』
と尋ねると
『ちょうど今朝、下からファックスが送ってきたのです』
と一枚の紙をくれたそこには、この近辺の紅葉の状況が書かれてあった

樅の木吊り橋、梅の木吊り橋 が 色づき始め
二本杉峠 は紅葉見頃
などと
ここは樅の木吊り橋のすぐ近くなので、やはりまだ早すぎたようである

入場料も払ったことだし、まあ行ってみるとする『平家の里』は特に色づきのよい樹木が植えられているので紅葉の盛りの時は一変する上にある建物この中にはちょっとした資料館があるがたぶん同じものだろう
ここもパスした

全体的に見るとまだ早いこちらは来月始めに夜神楽の舞台に立つことがなるようだ石段を下りて食堂でうどんを注文15人分の予約席が準備されているきたー
山菜うどんであるまだ早すぎた『平家の里』紅葉見物を終えて

『次は、梅の木吊り橋に行こう!』といいながら近くの山を見るがやはり色づきは少ない吊り橋に着いて吊り橋を渡り始めた

帰り道はニコンD610で撮影

2015-10-30 14:41:00 | 登山
六観音池で期待通りの紅葉を見ることが出来てよかった\(^.^)/説明によれば『六観音池』は直径500m、火口の縁は20mの高さ、池に流れる川はないらしい
池の周囲にはミズナラやカエデなどの広葉樹、モミやアカマツなどの針葉樹が混在ている

この名前の由来となった小さな『六観音堂』があり、その参道にはヤクスギを移植したと言われるスギの巨木がある上の写真のスギがそうなのかは分からないが、一番大きなスギであった

帰りはどうしょう
せっかく大きくて重い一眼レフを持ってきたから、帰りはそれでも撮影しながら帰ろう一眼レフにもHDR(ハイダイナミックレンジ合成)モードにした
携帯のHDRアプリよりは控えめの合成であるが、±3EVで3コマ撮影して、自動合成してくれる

ところがこれ!失敗したのだ
ブレの量が大したことない為に、撮影中に気づかずにそのまま撮り続けた

一眼レフの方は連写スピードが早く、3枚撮っている実感がなく、かえってそれが失敗の原因になってしまった

ちなみに携帯のHDRの方は、撮影が終わるまで5秒間程かかる
その間、極力カメラを動かさないようにしている

一眼レフでHDR撮影したときは、何気にそのまま普通のショットの様に撮ってしまい、ブレを生じたのである
帰りもやはり数十コマ撮影したのだが
悲しいことにそのうち使えるのは5枚に1枚くらいであった(((^_^;)

ここで、帰り道に撮影したブレてない写真を何枚か紹介する『不動池』に近くなり、韓国岳が見えてきたこのルートでは『不動池』は樹木に邪魔されてなかなか見えないもうすぐ県道に出そうだ見えた
相変わらず、停車中の車は多かった『六観音池』に行ったのは今週の月曜日のこと
その時は標高1250m付近の色づきがベストであった

『六観音池』の紅葉はなかなかのものだった

2015-10-30 13:36:00 | 登山
大浪池の期待はずれの紅葉見物を終えて、急いで下山した次は本命の六観音池である

午前の山登りを終えて、焦る気持ちを抑えながら腹ごしらえ
その後
今度は六観音池の登山口付近まで車を移動させたすでにここも観光客や登山客で車は一杯であった
登山靴に履き替えて、いざ出発!

ここは
通常、『御池めぐりコース』と呼ばれ3つの池をまわっていくただ
今回の目的は、その内の最大の火口湖である『六観音池』から韓国岳を眺めること

車道を渡り、さっそく1つめの『不動池』が見えている登山道はそこから半時計回りに進んでいく『六観音池』までは30分かかるらしいこれは?「所有者は不法占拠になります?」
何の事かさっぱり分からない

まあいいか、進んでいく
前方には赤松が生えているか、これは別にカメラが撮影時に傾いている訳ではない先ほどの『不動池』を左手に見ながら、ほぼ平坦なルートを進んでく振り返ると最高峰の『韓国岳』が見えているそう言うば、大浪池の登り途中出会ったお客さんが言っていた
『六観音池』は池に到着する前、途中が紅葉が綺麗である
ここで数十コマの写真を撮ったが、その内の何枚かを掲載する時々、ちょっとルートから外れた所にもある現在はちょうど正午なので、これは南方向
10月下旬なので太陽高度もそこまで高くない実に色とりどりだ遠方に見えるのは生駒富士と呼ばれる『夷守岳(ひなもりだけ)』である色づいた木々に圧倒されながら撮影していると不覚にもおばさん達に追い越されたあっという間に目的地に近づくが、確かに『六観音池』が近づくと紅葉は少なくなったようださて
ここから『六観音池』を手前に、更に『韓国岳』をバックに紅葉が拝めるはずなのだが

どうも、『大浪池』のおじさんが
『池に行く手前、途中が綺麗だった』
と言うのが気になる

ここからの眺めは大したことないのか?

再び、ザックの奥にしまってあるニコンD610を取り出して撮影の準備をしたそして撮影したのが次の写真ここは韓国岳を展望するための舞台が設置されているが、お客さんが多くて遠慮がちな私はなかなか近づけなかったでも
まあまあ綺麗ではないかおじさんの言う『途中の綺麗な紅葉』とは、今見えている池の対岸の所付近である

ただ順番が、あの『おじさん』と私では違うのであった
あのおじさんは先に『六観音池』を見てその後『大浪池』に来ている
その時私は
『それなら私と順序が逆になりますね』
と言ってやった

と言うのは
ここから望む『六観音池』の火口の縁は西向きの斜面になるので、午後にならないと日が照らないのである

つまり
あのおじさんは日が当たっていない午前中のショボい影の紅葉しか見ることが出来なかったのである

しばらく『六観音池』の展望所から離れた所でエネルギー補給をした

それから
20~30分ほどたって

なんか太陽の角度が変わり、更に増して紅葉が綺麗に見え始めたような気もした
皆さんパチパチ撮っているそしてやっと舞台のお客さんがいなくなり、私も舞台に立つことが出来た
ニコンのカメラはすでにザックの中、取り出すのが面倒なので携帯カメラで撮影『六観音池』の色のトーン変化が面白い

霧島大浪池へ

2015-10-29 06:32:00 | 登山
ここは鹿児島県霧島連山の大浪池登山口である
ブログには掲載してないが12日前にもここには登っているさて、朝自宅を9時前に出発
私としては精一杯早く出たつもりなのだが、すでに登山口駐車場は登山客の車でいっぱいであった
停められない車が路上に駐車している

皆さん、早起きですねー

登ったルートはこれ今いる登山口から奥の韓国岳(標高1700m)に登る人も多いのだが、今回の目的は紅葉見物である
そのあとに午後には六観音池までも行く予定なので、大浪池ピストンで済ませる

距離2.6kmを休憩を含めて1時間15分である

登山靴に履き替え出発
ここが登山口である印(印)バス停なのだがその他に標識はないので、登り口が少し分かりにくいトイレは登山口で済ませてから行こう緩やかに大浪池の火口の縁までを徐々に登っていく

これは比較的大きな木が倒れて、行く手を阻むまわりの樹木はこんな感じ針葉樹なので色気はない

足元は実に歩きやすいほんのちょっとの違いであるが、デコボコが全くなくて快適である


25分ほどでルートは方向を変えて、左が上になった標高1200mを過ぎたあたりから上は広葉樹が多くなる前日のくじゅうでは、標高1200mではすでに紅葉は終わっていた

果たして霧島ではどうだろう?

前方が開けてきた大浪池の火口の紅葉に期待しながら進んでいくあの柱まで行けば池の様子は分かるはず最後の岩場を登り見えてきた!

さて、どうだ?

背負っていたザックからカメラを取り出して撮影した写真がこれだうーん(*_*)
ちょっと、これは遅すぎたようだ

実は登る途中で上から下山してくる登山客に尋ねていた
『もうすでに終わっていたよ。私はこの前に六観音池に行っているがそちらは綺麗だった』

南国鹿児島の山とは言え、標高1300mあるのですでに紅葉はなくなっていたのだ

それでも、池の青色は美しい少しは紅い木も残っているようだこちらは半時計回り方向をあとから登ってきた人が通過していった火口縁の岩の上には池を眺めながら休憩している人がいる私は15分ほど休憩して、次なる山へ出発した山は逃げるはずはないのだが、なぜか急いでいた

赤川温泉の絶景

2015-10-27 19:48:00 | 旅行
ここはロードパークの駐車場から少し歩いたところ
右を向けば阿蘇五岳が見えている今日は青空も澄みきっているこの付近でも標高1100mは越えている
空が青いのも当たり前かなぁ

中央にちらりと見えているのが、久住山頂であろう歩いたので今度は木が反対に『おっ!これはミヤマキリシマの狂い咲きだ』ところで
うちのおじいちゃんどんどん歩いていくが…さすがに上の写真の奥は、通れずに引き返してきた駐車場に戻り車を発進させた


くじゅうで、もう一ヶ所寄りたい所があるいったんロードパークを下りて、くじゅう花公園を過ぎて赤川温泉へと向かい始めた赤川登山口に到着した駐車場に最近整備されて2段になっているが、それでも手前の道路に溢れていた

どうしょうかな?

と、あまり何も考えなくて上段の駐車場まで行ってしまうと、奇跡的に1台のスペースがあいていた

早くから登った終わったときは登山客が、早々に退散して空いた貴重な所に車を停めさせてもらった

さて、出発だ赤川温泉へは徒歩でいくしか手段はない登山届けを過ぎまた、赤川温泉の看板その間、何度か足元をつまずきそうになった
何故かと言うと

上が綺麗なのだ樹木が高く、上の方だけ日が照っている更に歩いていく

今歩いているのは久住山の登山道
いつか、沢を渡るはず

そこだとひらけていて、景色が見えるかも出た!正面には扇ヶ鼻かな?ちょうどいいところが色づいているそして
左の斜面『うーん、あの斜面の紅葉を正面から見たい』

と言うことで、橋を渡り行ってみた

かなり、ヤバイこれまでで一番カラフルであった