
御所浦港に到着した
この島は恐竜の化石が発見されることで有名なところ
熊本県民なら?誰でも知っている
「恐竜の島 御所浦へようこそ」の看板があった

撮影したら
ちょうど、めったに通らない車が通りすぎて邪魔された
仕切り直し
もう一度撮影する

次も
またまためったに通らない車が通りすぎかけたが
間一髪で間に合う
島は
交通量が少なく静かで
でも、港ターミナル付近では島民がたくさんいて
何にやらいろいろ話していて賑やか?である

うちのじいちゃん
とっとと歩いていく
上の写真、タクシーが見えているが
手前に停まっているトヨタのプリウスも実はタクシー(あとで乗ることになる)
運転手さんは外に出て
たぶんお客さんを待ってはいるのだが
ターミナルの建物のそばで
4~5人程で
お話をずっとしている
さて
道の左側にある3階建の建物の前人気着いた

ここが島で一番大きな建物かな?
御所浦白亜期資料館と書いてあった
「誰もいないけど、あいてるかな?」

中に入って驚いた!
外からは想像出来ない程の人数


20~30人の団体が、狭い1階フロアーの中で
恐竜に詳しいお兄さんの話を聞いている

解説のおじさんは話し馴れていて
聞いていると面白い
「皆さん、ジオパークという言葉聞いたことがありますか?ジオパークの意味をご存じの方はおられますか?」


「ジオパークとは、地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。地球科学的に見て重要な特徴を複数有するだけでなく、その他の自然遺産や文化遺産を有する地域が、それらの様々な遺産を有機的に結びつけて保全や教育、ツーリズムに利用しながら地域の持続的な経済発展を目指す仕組み」
…
上の写真文章はWikiから抜粋したが
そのような感じの流暢な説明を子供にも分かりやすくしていた

しばらく
団体に混ざってお話を聞いていた
(あとで分かったことだが、この人達は団体ツアーの人達でなく、化石発掘体験申し込みをした人が積み重なって、このように大人数になっていた)
上の写真
右黒板の向こうに受付があった
「化石発掘体験学習」の申し込みである
連休を利用して
親子連れで島外から訪れるなであろう
我々は
御所浦に到着したのが午前9時30分
次の船の出港が12時頃なので
この島の滞在時間は2時間30分程である
もちろん
「化石発掘」をするまでは時間はない

とりあえず資料館の見物だけをする
「3階が展示室の受付になってますね」と尋ねると
「ここでお願いします」との返事
入館料を支払って、まずは2階へ上がっていった

うちのじいちゃん
さっさと上がっていき展示物を見ていた

