山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

白亜期資料館の3階で展示物を見た

2014-05-09 21:55:00 | 旅行
カニの化石を見て
2階から3階の間の踊り場に上がる

恐竜のイラストが展示されていた
見ているとおもしろいそれから
3階の展示ルームへ入る

あった!これが御所浦が恐竜で有名になったきっかけの化石である1997年に高知大学のグループが発見した草食恐竜の足のスネの化石である
長さは40cmもある

そしてこれが発見された白亜期の崖島の南側にあり
北に位置する港からは陸路では行けない
島を周回するチャーター船に乗ればみえる

その他
大型トロゴサスの歯の化石
竜脚類(植物食恐竜)の歯の化石
鳥脚類の足跡
これは皆ご存知アンモナイトの化石
二枚貝、トサカガキの仲間
汎歯類 コリフォドン

一通り見物して1階へ下っていく今度は別のグループ
女性の解説者が説明していた

外に出てじいちゃん、ふたたび歩き始めた

満員御礼の御所浦白亜期資料館

2014-05-09 06:00:00 | 旅行
御所浦港に到着した
この島は恐竜の化石が発見されることで有名なところ
熊本県民なら?誰でも知っている

「恐竜の島 御所浦へようこそ」の看板があった撮影したら
ちょうど、めったに通らない車が通りすぎて邪魔された

仕切り直し
もう一度撮影する次も
またまためったに通らない車が通りすぎかけたが
間一髪で間に合う

島は
交通量が少なく静かで
でも、港ターミナル付近では島民がたくさんいて
何にやらいろいろ話していて賑やか?であるうちのじいちゃん
とっとと歩いていく

上の写真、タクシーが見えているが
手前に停まっているトヨタのプリウスも実はタクシー(あとで乗ることになる)

運転手さんは外に出て
たぶんお客さんを待ってはいるのだが
ターミナルの建物のそばで
4~5人程で
お話をずっとしている


さて
道の左側にある3階建の建物の前人気着いたここが島で一番大きな建物かな?
御所浦白亜期資料館と書いてあった

「誰もいないけど、あいてるかな?」中に入って驚いた!
外からは想像出来ない程の人数20~30人の団体が、狭い1階フロアーの中で
恐竜に詳しいお兄さんの話を聞いている 解説のおじさんは話し馴れていて
聞いていると面白い

「皆さん、ジオパークという言葉聞いたことがありますか?ジオパークの意味をご存じの方はおられますか?」「ジオパークとは、地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。地球科学的に見て重要な特徴を複数有するだけでなく、その他の自然遺産や文化遺産を有する地域が、それらの様々な遺産を有機的に結びつけて保全や教育、ツーリズムに利用しながら地域の持続的な経済発展を目指す仕組み」


上の写真文章はWikiから抜粋したが
そのような感じの流暢な説明を子供にも分かりやすくしていた
しばらく
団体に混ざってお話を聞いていた

(あとで分かったことだが、この人達は団体ツアーの人達でなく、化石発掘体験申し込みをした人が積み重なって、このように大人数になっていた)

上の写真
右黒板の向こうに受付があった
「化石発掘体験学習」の申し込みである
連休を利用して
親子連れで島外から訪れるなであろう

我々は
御所浦に到着したのが午前9時30分
次の船の出港が12時頃なので
この島の滞在時間は2時間30分程である

もちろん
「化石発掘」をするまでは時間はない
とりあえず資料館の見物だけをする

「3階が展示室の受付になってますね」と尋ねると
「ここでお願いします」との返事
入館料を支払って、まずは2階へ上がっていったうちのじいちゃん
さっさと上がっていき展示物を見ていた