現在
石鎚山頂山荘の隣を通過中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/5f/8c140fdaffcaba14e3c01544293d9392.jpg)
目指すは天狗岳である
頂上山荘の入り口があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/18/14ac3ab4f2aa3e5a547887fd98cb758d.jpg)
この小屋に泊まれば
晴れていれば雄大な景色が見られる
夕焼けや御来光など素晴らしいだろうなぁ
星もきれいに違いない
日程の都合で午後から山登り開始ならば、山荘で一泊というのもありだろう
ただ、お風呂はないはずなので
汗をなるべくかかずにゆっくり登っていくしかないかな?
山荘入り口を過ぎたら
左に岩があり、妙な鎖がいっぱい垂れ下がっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/22/a17b57adc27130971e50e5ea0a997f62.jpg)
この先に神社があるが、それと関係するのかな?
その石鎚神社頂上社が見えてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/05/6c9618a328a270e381cc4896dd87538b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/29/2690e0025679d99cf0baaa015ecf6c00.jpg)
神社の隣にはきれいに整備された広場があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b5/c2afe62720182ade999bd9e7da8cabe2.jpg)
登山客がひとり
ガスに火を着けてお湯を沸かしてる
山頂でのコーヒーかな?いいだろうな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/78/827b537416086cea081ff0c84bbe02ec.jpg)
今回
私は魔法瓶にお湯を入れてきただけ
コンロは持ってこなかった
私が
『お早うございます!』
と挨拶すると
彼の方から話しかけてきた
『石鎚スカイライン入り口で、私の後に車を停めて待っていた方でしょう』
そう言えば
私の手前には2台車があった
1つ手前の車は、5人の男性グループで登山スタートしてすぐに追い越している
更にもう1台前にいたはず
写真を探してみると、あった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/eb/d99a38b7d223213f121a7228a1777ac8.jpg)
右端にちらっと写っている白い車がそうである
すごく親しげな人で
私が写真を撮っていると彼の方から
『写真撮りましょうか』
と、言ってくれた
それで撮ってもらったのがこの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cd/b65e0610302b10830bfb828a309e83c7.jpg)
ありがたい
現在この写真が私のスマホの壁紙になっている
彼に
『これから私、天狗岳の方へ行きます。あなたは行かれたのですか?』
と尋ねたら
行っていないと言う返事
何度もこの山には登っているようだが、石鎚最高峰のピークである天狗岳には一度も行ったことないらしい
なんでかな?
その天狗岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b9/5ad0031aa0f298d97b018a5f2fe36ab3.jpg)
左側が大きく切り立っている
落ちたら最後だな
良く見るとすでに誰か登っていた
彼に挨拶して、進み始めた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/9b/d2ab4e5c58b8a637a5fab516131ea203.jpg)
鎖がなくても降りれそうだったが
頑丈そうな鎖
鎖を使ってさっさと降りてきた
馬の背のような細い道が続く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8d/f639982aa428a4648b97908cbc3a39b3.jpg)
左には木が生えていて怖くない
中間地点を過ぎた頃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/94/9ecc1593468edfd2258d628206fcad0f.jpg)
『うーん、どこを通るのだ?』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/91/415126ae6d24ff478a30ab62e2502c19.jpg)
写真ではわからないが、かなりの急勾配
下に道は見えている
左に寄れば断崖絶壁になっているので、あまり近づきたくない
どうみても長身の私がなんとか手足が届くギリギリの岩であった
なんとか降りて進んでいく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/00/ee5a2cb0cecf3f33b53bad1dbf099f84.jpg)
男性二人とすれ違う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/82/89da8741b197efe6ae20611864fc1554.jpg)
彼らはどのルートで行くのだろう?
まあ、いいか
右の岩の下に土のルートがあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/49/73b2bd35cc767af99afd87ee896f3170.jpg)
そこに降りて進んでいくと
天狗岳頂きにある小さな祠が見えてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/6a9d7bec1326781f4a210d2b79b195d6.jpg)
接近してくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6c/21a48dc57076e4b2de2c00df4762515b.jpg)
遂に到着!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d0/45af268c4b86992292b2f1ce71b690bb.jpg)
時刻は午前9時24分
土小屋登山口から弥山山頂までは登山口から1時間25分で到達した
その後
山頂神社前で軽く休息
弥山から天狗岳までは12分を費やした
山頂からブログの更新をした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8e/b56cce5d5f6572e2ab9f81f871386c96.jpg)
妻に無事を伝える連絡をした
振り返るとここまで歩いてきたルートが見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2f/84a1cf39969cd1034dec6c9d3f2be772.jpg)
先ほどまでいた山頂神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0c/8cb8c061d1b739211cc1f383777f169c.jpg)
凄いところに建っている
こちらは南西方向
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/03/794624a3dd87b5266380603e591abe1d.jpg)
西ノ冠(1894メートル)と二ノ森(1929メートル)が見えている
なかなかいいものだ
他に誰もいない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/41/d39026b80c067face35c73064eb2831b.jpg)
山頂で10分以上のんびりとした