毎年お盆時期には関西にいる女房の妹が軽井沢に来るので、二人の祖父が元気だった頃からみんなのお気に入りだったスペイン料理レストランの壺屋でこの時期に食事するのが恒例となったいた。 . . . 本文を読む
３月も半ばの１６日に、造作大工が入ってこちらがスケッチした間仕切の位置や２畳の小上りコーナーなどの詳しい詳細など、当方の意図するところをまず聞いて仕事を進めたいと言っているとの連絡が入り、急遽出向いた。 . . . 本文を読む
平成１６年暮はそれまで暖かかったのが１２月も末になって突如寒波がやってきて、最後の大晦日３１日には東京地区でも首都高速などが通行止めになる程に雪が降り、軽井沢はさぞかし積もったことだろうが、大工さん達は３０日迄仕事すると言っていたから屋根は葺き終えて、正月休みに入ったかななどと案じながら年越しすることとなった。 . . . 本文を読む
昨日も台風４号の影響で曇り空だから犬を連れて遠出してもいいかと、この前上田のまんぷくで食べられなかったからまた上田に、そのあとはあちら方面の温泉では僕が一番泉質の点で気に入っている田沢温泉まで足を延ばすことに。 . . . 本文を読む
１０日から始まるサイトウ・キネン・フェスティバルの前日の一昨日に松本に、女房が昨年も今年も行っていないから出かけようと言うもんだから。ちょうど曇り空でワンちゃん連れでもいいしで。 . . . 本文を読む
佐久の食事処に置いてあった信州佐久いわんだ逸品会のＰＲ小冊子、中仙道岩村田宿の歴史編(冒頭写真)を読んでみたら、いつも車で通る岩村田商店街のすぐ裏手にあるお寺に、武田信玄公の遺骨と遺品があるという記事が出ているではないか。 . . . 本文を読む
帰って次の日、たまたまＭＭ２１にあるドゥイットユアセルフ店に立寄れば、中国製という薪ストーブが嬉しいような安さであるではないか、煙突もセットで売っていてこれなら大工仕事で取り付けられるはずと。 . . . 本文を読む
１０月には確認申請が下り、秋の長雨と台風が続いた後の中旬にやっと解体工事に入ったという連絡。こちらもまだ不足のアンティーク電球笠や内装で階段手摺に嵌め込んで風情を加える小物造作などを求めようと、また対面キッチン上部を一枚棚板だけのすっきりしたデザインにすると、そのままでは見えてしまう天井蛍光灯照明を隠すための和紙張りもできる欄間の取付けを目論んだりと、それらの材料探しで骨董市巡りに精を出す。 . . . 本文を読む
軽井沢に来ると必ず一度は愛犬のためと言って出掛けるのが長門牧場、山荘からは１時間ぐらいと意外と近いんです。牧場に来ると何故か我家の愛犬２匹ははしゃいで飛び跳ねて、普段とは歩き方が変わっちゃうんですよ。 . . . 本文を読む
着工前最後の詳細打合せをしながら女房に移築前の古民家を見せようと、１０月初めにまた工務店社長と上田の古民家を訪ねる。またこの際と今度使いたい照明や建築用部材などで家にあったものや買い足したものを持ち込み、どこに使うかイメージしておいてもらうようにする。 . . . 本文を読む
軽井沢に来る前に東横線の駅で、上田郊外にある別所温泉で全国つるし飾りサミットの展示が開催されると言うポスターを見ていて、吊るし雛作りを習っていた女房が見に行こうというので昨日出かけた。 . . . 本文を読む
そして８月末には修正基本プランも一応出来上がり、その具体的打合せと枠組決めの日には旧持主にも挨拶して、その古民家も見せてもらおうということとなった。工務店の事務所で大方はこれで行きましょうという相談が済んで、くだんの古民家を見に上田の郊外に向かう。 . . . 本文を読む
５月の連休に軽井沢で過す際に小屋に来てもらい、現地の状況、解体建物の目視、新築のおおよその配置や高さ、残す家財などの保管方法、一部照明の活用希望、保存樹木の相談などして正式見積もりを依頼する。 . . . 本文を読む
もう３０年ちょっと前、義父がその前年に親戚と２区画に分割して購入した南軽井沢の別荘地に、なるべく安く早くというだけの理由で某大手プレハブ住宅会社の横浜営業所で契約し、寒冷地仕様で基礎だけは深くはしたもののその他は夏場に行くだけだからと標準最低仕様にして、現地も見ずに任せたままで、安っぽく延べ１３坪のちっぽけなプレハブ平屋を建てた。 . . . 本文を読む
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