ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

明けましておめでとうございます

2013-01-01 17:11:07 | その他

 何はともあれ新年のお祝いを申し上げます、とはいうものの齢をとってくると一休禅師の門松はの歌じゃないけれど、めでたくもなしという気分も少しばかりあって、ジジイというのはヒネクレ者と思われるわけでもありますが。

 昨夜は紅白歌合戦を最後まで見てしまったから、元旦の朝はやや起き出すのが遅くなって、我家では元旦だけのお雑煮の食事を済まして届いたばかりの年賀状を整理していたら、間もなくで昼になってしまった。

 ということで昼過ぎになって村社に初詣に、その駒林神社(冒頭写真)を産土神とする人口はまだまだ増えているようだし、氏子というわけではないとしても住民としてはまずは一番近くて縁のある神社にと考えるようにもなってきているからか、昨年は午前中だったが今年の午後はそれ以上の行列が坂道の下の方まで続いていたのには驚いた。その列に夫婦二人と一匹が加わって、階段を登った境内にも行列が続いていて、お参りを済ますまでに30分以上は掛かったかな。以前は神社拝殿の縁側でお祓いをしてくれていた神主さんがここ数年は見えなくて、どうされたんでしょう。

                               神社手前の坂道の下まで行列が

                        ゴン太も初詣を

 幸いにお天気に恵まれて、日差しがかなりあって風も無いからポカポカ陽気で、待ち行列も苦にならなかった。さらに午後までも富士山が見えるというのも珍しいぐらいの好天で、神社からは残念ながら見えないが神社の階段下の坂を少しだけ登れば富士山が姿を見せてくれた、これにはまずはお目出度い初詣であったと、今年はこいつは春から縁起がいいとなってもらいたいものだね。

                       昼過ぎまで富士山がクッキリと

 話は昨夜の紅白歌合戦であるが、美輪明宏のヨイトマケの唄が圧巻であったなと、もう70歳も半ば過ぎだと思うがあれだけの歌声と全身からのパフォーマンスというよりもオーラと言えるように伝わってくるものは何なのという、何で今頃になって紅白に美輪明宏がと思っていたのはごめんなさい、思わず涙がこぼれてきてしまうというような、昔にも聞いたことがあった歌の内容よりも数段なんていうもんじゃない次元が全く違ってしまったという昨日オンリーワンベストのステージに拍手喝采。紅白はこの一年に流行った歌を知るぐらいのことで見るのだが、若い人など知らない歌手がほとんどで全体に半分ぐらいは初めてという視聴者だが、たまにはNHKもというぐらいのホームランであった、これはどういう経緯での選出だったのか、それらの内幕も含めての再構成で一番組を制作したらどうでしょうかね。


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