やっと初夏の気候となり我家の庭も緑深く、下の方は完全に半日陰状態となってきました、冒頭写真は枝垂れ梅の直下の様子ですが、やや暗くなった場所での主役としては白い花がぽっと浮かんでいるかのようにいくつか、こういう場所ですからツツジ類は向いていません。周辺ではハナミズキやツツジなど華やかに咲いてきていますが、我家の庭では道路側も桜と生垣の下で限られたものだけ、それで鉢花壇だけをやってはいますがこの連休明けには夏バージョンに植え替えないといけないかなと。
コデマリがやっと育ってきてくれて今年から咲きだしました、小さな庭なのでこれからは適当に切り詰めないといけないことにはなりますね。
歌唱の「夏は来ぬ」の卯の花はこのヒメウツギでしたかね、でも垣根になるほど大きくはなりませんね、放っておくと横に伸びて土に着いた枝から根が出てはびこっていきます、僕は鼻が悪いのか匂いも感じませんので歌の花は別物かなとも。
コビトハンゲの花は寿命が長いですね、もう半月以上も萎れることがなく元気に咲き続けています。
今年はいくつかの花の当たり年かも、タツナミソウはドンドン繁茂してきて今年は多くの花を咲かせています、紫と白花の共演となっていますよ。
紫の花
白い花
大きな葉を二つ広げるのはハッカクレン、その下側にグロテスクな花を咲かせています、これも根で増えるので間引いているものの、これだけ大きくなるとちょっとばかり邪魔、三株あるのを一つに絞ろうかなと思っています。
シラユキゲシもよく増えますねぇ、単体は小さいのでまだ間引いていませんが、ホトトギスとこれはグランドカバーみたいな低い植物ではないから、これだけ増えると間引かないといけないかなと。
ホウチャクソウは地味な花ですが、これも一時期増え過ぎて減らしましたから今は10本以下、背丈があるからこの数でちょうどいいかな。
キバナホウチャクソウのほうが増え方は少ないです、花色もこれなら目立っていいですね、これは今までは間引いていません。
今年のジエビネは数株で蕾が見られ、現在で二株が咲きだしましたが花の形状が違っていますね、別々の土地で買ってきたから同じジエビネということであったが種類が少し違うのでしょうか。
アシュガ、セイヨウジュウニヒトエは何時に植えたのかは忘れていた、半日陰といっても多少は日当たりがいい場所でこれも今年初めて咲きだしました。
道路側の生垣の下は午後からは日当たりがよく、さらに乾燥気味の狭い場所というか隙間に背の低い草花を植えていて、生き残っているもの数種類に花が、タイムとタツナミソウです、ムスカリの花は終わっていて、左手にはシランの葉のまだ小さいのが見えますがこれは今年は咲かないかな。
生垣の上に大きくなった早咲き桜にはサクランボの実がふっくらとしてきています、一部に赤味がかったものもありますが熟すのは5月になってからだと思います。