KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

昨日、500。

2012-04-08 21:58:37 | イベント・キャンペーン
昨日は500EXCのミニ試乗会でした。


午後1時。さっそく。


この軽やかさ、このパワー。


トライアルごっこしたり、情報交換したり、


一方初めてのオフ体験。淡々と当店XR100を走らせる姿。じんときます。


ツワモノ揃い、それなりに走れる方々が
「こえ~」「ロケットだね、これは
と 大笑いしながら帰ってきます。
かたや。身長160センチない方が
「乗りやすいです!軽い!」
と 乗る前までの遠慮はどこへやらです。
この第一声の逆転は、何を物語るのか。
軽さ×パワー。
2速で十分オートマティックにいける野太いトルク。
ちょいとアクセルを回すとあっという間の圧巻パワー。
しかもこの難コースを軽々と。

この日感じたことを2つ。(相反して聞こえますが)
・試乗した方同士が語り合うなかに、マシンの価値が公正に見えてくる。
試乗した方の言葉が カタログではわからない実用性を伝えてくれる。
・本当の試乗は「店」でやるべき。
メーカーがマシンをつるしのままの状態で行う試乗会はある意味デメリット。
マシンには目的があり走る場所がある。
一編に数種のマシンでは コースが合わない車種もあり
ギヤ比が合わない場合もある。そこを想像的に試乗していただけるか・・

この日の試乗会は
・運営は共催のモータージャーナリスト松本ミチハルさんにお願いした。
売る側がいない試乗会。様々なレベルの方々の自然に出る声を拝聴するのみ。
・松本さん工夫のセットアップ×当店のオイル&コース=つるしのままにはない魅力。

実は共催の松本さんとは このミニ試乗会を陰で(?)「エンジョイKTM」と題しています。
1車種を少人数でじっくりと。
参加者の皆さんだけで感想を出し合って。
売る側はなるべく口をはさまない。
今度はいつになるかわかりませんがこの風変りな試乗会も一興です。

松本さんのHPでは詳しい感想がUPされていますのでのぞいてみてください。
(以下少しご紹介)
≪■走れる方からは「これまでのこのクラスのマシンを日本のエンデューロに使おうとはとても思えなかったけれど、これなら使える」「林道などでも相当速いのでは」「北海道4デイズなんて、いいんじゃない」「勝負できるマシン」といった熱い声もきかれました。
■以前、この500EXCに試乗してもらったトレールランナーズのSくん(JEC 現役IBライダーでビッグボア=530EXC使い)が、「これまでの525や530を基準に考えると、今回の500EXCは、それらと同じE3クラスのマシンではあるけれど、乗った感覚は、むしろひとクラス下のE2クラス=ミドルクラスの450ccに近いフィーリング」「E3クラスで、2スト300とも闘える4スト500」というような感想・・・etc≫