*2011年ダカールラリーのプレスリリースを抜粋してお届けします
詳しくは KTM JAPANオレンジブログをご覧ください。
*今回好リザルトをたたき出した450RALLYレプリカですが
現在、日本での販売価格や詳細等を調整中です。
なお450RALLYの生産は2011年秋を予定しています。
『2011年1月15日KTMは、ダカールラリー10連覇を達成』
2011年ダカールは、9,500kmの長丁場だったがコマとデプレは、オープニングステージから最終ステージまで激しい闘志をぶつけ合った。ほかにもKTM勢は、それぞれが素晴らしいリザルトを獲得。KTMのダカール10連覇に華を添えた。
KTM CEOのステファン・ピエラは、450ccファクトリーラリーマシンの市販バージョンの開発を含め、同社とラリーの関係がアグレッシブな新時代に入ることを明言した。
「 弊社は、すでに350 SX-Fや350 EXCとともに幾多の成功を勝ち取っているが、このニューマシンはKTMブランドに新たなプレステージを与えるだろう。最高レベルのラリーマシンを市場に投入するだけでなく、興味深いパッケージもお届けする」。KTMは今後もさらに積極的にラリーに関与する計画だ。「世界中のチームやライダーに使っていただきたい。ファクトリーチームであれ、カスタマーチームであれ、あるいはプライベーターであれ、全員が弊社の親善大使である」。
ハインツ・キニガードナーは、250cc世界モトクロス選手権を2度制しダカールにも出場、現在はKTMスポーツコンサルタントを務める。2011年ダカールで卓越したリザルトを獲得したことに、次のようにコメントしている。
「2009年にいきなりルールが改訂され、プロライダーは450ccを超える排気量のマシンに乗ってはならない旨が規定され、ラリー界を仰天させた。この新開発のKTM450ラリーレプリカマシンは、ルール改訂に対するKTMの回答にほかならない。リザルトがすべてを物語っている」。
2011年ダカールラリー・モト部門リザルト
1 マルク・コマ(スペイン)KTM
2 シリル・デプレ(フランス)KTM
3 エルダー・ロドリゲス(ポルトガル)ヤマハ
4 フランシスコ・ロペス(チリ)アプリリア
5 ホアン・ペデレロ(スペイン)KTM
6 パル・アンデルス・ウレバレスター(ノルウェー)KTM
7 ジャン・デ・アセフェド(ブラジル)KTM
8 ルーベン・ファリア(ポルトガル)KTM
9 クイン・アレクシス・コーディ(米国)ホンダ
10 ヤチェク・ザホール(ポーランド)KTM
11 ミラン・スタノヴィニク(スロベニア)KTM

↓デビュー戦を1-2ウィンで飾ったセンセーショナルなニューマシン
KTM 450ラリーレプリカ。

↓450ラリーレプリカ&マルク・コマ

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