般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2019-05-30 | Weblog

 四国八十八ヶ所

5月28日
第二十九番国分寺~第三十四番種間寺

 バスツアー第7回、今回の参加者は27名でした。
午前中は雨、お寺の香炉、燭台の前は傘を差した参拝者で混雑し、せっかくつけた火が雨で消えたりにぎやかな声があがっていました。
先達さんの話ではこのようなときには「運心」といって心の中で線香、ローソクをつけたつもりになって念ずるだけでもよいそうです。

第二十九番国分寺


第三十番善楽寺


第三十一番竹林寺


竹林寺の納経所が新しくなっていました


第三十二番禅師峰寺


第三十三番雪蹊寺


第三十四番種間寺


昼食 高知市浦戸大橋手前 かつお船




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2019-05-28 | Weblog

 玉ニンニク




 玉ニンニク、正式には一片種ニンニクと呼ばれるそうです。普通のニンニクは7~10個くらいに分かれていますが、このニンニクは分かれてなく、皮を剥くと中が一つになっているニンニクです。別に買ってきて植え付けた訳ではなく、何年か前から普通のニンニクに交じっていました。味は普通のニンニクと変わりなく、皮は簡単に剥くことができます。
 ひとかたまりになっているこのニンニクを増やすにはどうするのだろうかと思い、昨年ニンニクの外側についている小指の先ほどの小さな球根を植えてみました。



 今年その球根から細い葉が伸びてきて、先日掘り出してみると丸い球根になってしました。
しかし、大きさは小さなもので、今年はこれを再度植え付けてみようと思っています。


 今日はこれから四国八十八ヶ所バスツァー第二十九番国分寺~第三十四番種間寺へ行ってきます。



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2019-05-26 | Weblog

 お城の石垣  「暮らし☆解説」

 お城の石垣はその上に築かれた土塀や櫓、天守などの建造物とともにその景観は見る人を魅了してやみません。 権力の象徴、統治・防備の拠点としてだけではなく先人が築き上げた美としても 日本が世界に誇ることのできる重要な遺産だと思います。
石垣のカーブは綱を上下に張ったときの綱のたるみに合わせたカーブで、現代の土木工学上からも最適の方法であったと聞いたことがあります。これは外国の城等には見られない光景です。
この石垣の保全が今全国各地で問題になっています。
 熊本地震で熊本城の石垣が崩れる様子はテレビで何回も繰り返し放送されたこともあり衝撃を受けました。東日本大震災でも多くのお城の石垣が崩れたそうです。また香川県丸亀城の石垣の崩壊は豪雨とはいえまさか雨で崩れるとはとおどろきました。

 5月17日のNHK「暮らし☆解説(くらし きらり かいせつ)」は『どう守る?城の石垣』でした。
遅ればせながらビデオを見ました。
番組ではお城の石垣を後世に伝えるため全国各地で取り組まれている対策と問題点について紹介しています。
石垣等の建造物をはじめとする多種の文化財は現状を維持し過去の技術と工法を後世に伝えるのが原則、そのため石垣の修理も崩れた石ひとつずつを元通りに戻していくまるでジグソーパズルのような作業が繰り広げられています。そのためには多大の時間と予算が必要です。
NHKでは石垣の保全について全国の城の管理者にアンケートを行い、半数以上が現状で異常がみられ、問題点を抱えていると回答しています。
技術の進んだ現代においても石垣に対する地震や豪雨の影響は未知の世界だそうです。
またコンクリートで石垣を固めたため地震によりかえって被害を大きくした福島県小峰城の例も挙げていました。
文化財と安全確保、安全か危険か判断が困難、時間・予算・専門的な知識や技術が必要など城の石垣保全に対する問題を紹介しています。

 番組を見て文化財保護の考えが浸透され予算が確保されまた多くの寄付が寄せられる現代の社会はすばらしいと思いました。
しかし、先端技術を駆使してもあらゆる物質は自然に劣化してゆきます。どこまで現状維持を求めるのか、どこまで現代の材料、技術を取り入れるのかむずかしいところだと考えます。
過去に施工された工法と全く同じ工法により復元することは可能でしょう。
しかしそれでは今後何百年か後、今回と同じレベルの地震や豪雨に見舞われるとまた同じように損壊をみることになります。
 明治時代、木造の屋根が大きく傾いた東大寺の大仏殿は、内部に大きな鉄骨を入れたイギリスの技術により補強しました。今その話を聞いても全く違和感を覚えませんし、余計なことをしたとも思いません。
石垣が作られてから何百年と経ちます。その間、施工方法も日進月歩しているはずです。
石垣をはじめとする土木技術には全く疎い立場ですが、新しい技術の導入も検討していいのではないかと思いました。

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2019-05-24 | Weblog

 玉ねぎ

 ひと月ほど前から少しずつ抜いていましたが、茎が倒れてしまったので全部を採り込みました。例によってミニ玉ねぎがあります。今年は少し大きめです。



今朝から食卓に上っています。

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2019-05-22 | Weblog

 「ブッダも笑う仏教のはなし」





著者 笑い飯哲夫《わらいめし てつお》奈良県出身。関西学院大学文学部哲学科を卒業後、西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成、2010年M-1グランプリ優勝。独学で仏教を研究。東大本郷キャンパスで500人以上の東大生を前に熱弁をふるったこともある。(奥付 著者紹介より)
新聞に載っていましたので、図書館で借りてみました。

目次から
 仏教はここから始まった  お釈迦さんってどんな人なん?
 仏教はこんなこと言ってはるんです
 日本の仏教ってこないなってるんです
 笑い飯哲夫流 ブッダも笑う仏像とお寺の話
 仏教ってこんなとこにもあるんです




 そもそも宗教は、人間のために作られたものです。人間がより幸福になるために生み出された思考です。逆にいえば、人間が辛いことを辛いと思わないようにするための指針です。(p.102)

 この本を読んで思い出しました。岡山県奈義町菩提寺の石仏の台座にあった法然上人の言葉です。
お寺は生きている間に来るところです。死んでからでは遅い。
お経は生きている間に聞く教えです。死んでからでは遅い。
お釈迦様は死んでしまった人の為には一言も教えを説いていない。
生きている間に旦那寺に行きなさい。
(以前にアップしたことがありますが、再掲)


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2019-05-20 | Weblog

 最後まで残った空海の道

5月18日
徳島 眉山
強風のためロープウェイは運転休止
観光客は登山道を歩いて山頂へ向かっていました。






5月19日
吉野川市主催「最後まで残った空海の道」
四国第十一番藤井寺~第十二番焼山寺~鍋岩
参加者は551名

藤井寺


ご住職法話


長戸庵


柳水庵


一本杉庵


焼山寺


ゴール


焼山寺のうどん @200



 柳水庵手前で歩き遍路のお遍路さん30人くらいのグループに出会いました。
バスで藤井寺まで来て、歩きをつないでいるそうです。
 焼山寺からの下りで松山から来たという80歳の男性と一緒になりました。
胃がんで胃の1/3をなくした話をしてくれました。手術の直後は急激に体力が落ちたそうですが、特別なリハビリはせず、ウォーキングだけで今は全国各地の山々を登るまで回復し、八十八ヶ所も一周歩いたとのこと。毎日元気でウォーキングを楽しんでいるそうです。ウォーキングは認知症の予防になるなどウォーキングの効果についていろいろ話をしてくれました。
 そういえばたしか6年前だったと思いますが、一本杉庵から焼山寺まで一緒になった徳島から来たという中年の男性も胃の半分を手術で取ったそうです。やはりウォーキングで体力が回復したと話されていました。
 天候が危ぶまれる中の出発でしたが、途中晴れ間も見え無事にゴールしました。


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2019-05-18 | Weblog

 セルフレジ

 先日、ユニクロで買い物をしたときのことです。「セルフレジへどうぞ」若い女性店員が声をかけてきました。そして窓際に並んでいる見慣れない機械へ案内されました。
ここで精算をするのだな、だけど初めての機械で大丈夫かな?いちいち説明を読んでいると時間がかかりそう。
 すると声をかけてくれた店員が「品物をここに入れてください」「よければ次のボタンを押して」などと教えてくれました。全部をまとめてボックスに入れたのにディスプレイには一点ずつの商品名と値段が表示されています。スーパーのセルフレジのことを考えていたので一瞬おどろきました。支払いはアプリでもクレジットカードでも現金でも対応可能のようです。
全く簡単に精算できました。
 都会ではすでにありふれたものでしょうけれど、新しい経験でした。
今は精算までですが、近い将来、袋や箱に入れるまで機械がやってくれるようになるかもしれません。

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2019-05-16 | Weblog

 漏 水
 ピンポーンとチャイムの音とともに「こんにちは~ 水道の検針です」と女性の声。
昨日の昼過ぎのことです。
「今、水道を使っていますか」と尋ねられ、「いいえ使っていません」というと「どこかで水が漏れているようです。すぐに水道屋さんに連絡して来てもらってください」と言われました。
 来てもらう前にまず自分で見てみようと家の周りを見ると、風呂場の外の土だけが少し色が黒くなっているようです。スコップで掘ってみると水道、給湯、下水、給湯機のドレンのパイプが入り混じったところで少し掘ると水が溜まりだしました。風呂場に入る水道パイプのT分岐のところから水か細くすじを引いて出ています。さらに同じところの給湯パイプの保温材からも水が漏れています。保温材を剥いでみると錆びついた水道管からポタリ、ポタリと水が出ています。偶然に同じ場所で2か所漏水です。
 水道屋さんに連絡するとすぐ来てくれ、水道パイプは1時間ほどで修理を終えました。
給湯パイプは鉄管を使っているため部分修理は不可能、全部を銅管に取り換える必要がある、今すぐには対応ができないとのことで後日改めて来てくれることになりました。
今の時期、お湯はお風呂だけですので、とりあえず給湯機の元栓を締めておくことにしました。



 昨日の午後の半日は水道対応にかかりきりになりました。

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2019-05-14 | Weblog

 五岳山

5月12日
JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺

少し汗ばんだ肌に時折吹いてくる風が涼しい  火上山


もみじの花or種?




旧暦4月8日 花まつり



帰途、坂出駅で途中下車
島のいぶき  駅構内にこの3月オープンした店です。
4月22日、西日本放送のうどん遍路で紹介されていました。




肉肉肉玉ぶっかけ @580


牛肉、豚肉、鶏天2枚が入っています。鶏天は注文の都度揚げています。
うどん遍路のレポーターがおいしそうに食べていましたので注文してみました。

余談ですが、昨日5月13日のうどん遍路は善通寺横の〔たんたかたん〕でした。ここも注文の都度てんぷらを揚げています。おいしいうどん屋さんです。

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2019-05-12 | Weblog

 夏みかん

 夏みかんに花が咲きました。まだ前の実が残っており、全部取りました。






 毎年皮を利用します。絞った果汁に砂糖を入れて皮を煮込みます。
みかんの皮にはリモネンが含まれており、ガンの予防、生活習慣病予防、睡眠を促す、ダイエット、免疫力の向上などといろいろな効能がうたわれているのですが、その甘煮の評判が今ひとつです。ちょっとぴりっとした苦みが敬遠されるようです。
しかし、不思議なことに自分で作ったものは何でもおいしく感じるもので、もっぱら私一人で味をたのしんでいます。