般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2016-04-26 | Weblog
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2016-04-25 | Weblog
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4月23日

徳島県鳴門市 大塚国際美術館













バチカン市国システィーナ礼拝堂の壁画
この祭壇の複製費用は1億3千万円











陶板のお土産
真珠の耳飾の少女
(青いターバンの少女)



今年の初め日テレ系「所さんの目がテン”美術館の科学”」で紹介され、一度行ってみたいと思っていた。
入館料は日本で一番高い、すべての画が陶板のレプリカ、それでも『行ってよかった美術館ランキング1位』という美術館。
展示スペースは日本最大級であり、すべてを見るとコースは4キロメートルにもなる。細かく説明を見ていると一日では廻りきらないであろう。
古代から近代、現代に至る西洋名画が系統立てて展示されている。その数1000点余り、見覚えのある画も多数ある。いろいろな美術館に所蔵されている絵画を一度に見ることができる。
高い天井一面に描かれた礼拝堂のフレスコ画、その規模に驚く。
高品質のレプリカ、ちょっと見ただけでは陶板とは思えない。
実物はこんなに大きかったのか、こんなにも小さなものだったのか、という素人的な感動も。
間近で見ることができる、防護カバーや接近防止のロープや柵がない、また軽くなら触ってもよい、写真を撮ってもよい。
「目がテン」によると精巧なレプリカは、本物よりも驚き、興奮状態が継続するらしい。
やはり、飽きがこなかった。
高度な製陶技術やデジタル技術によりこのような複製画が可能になったのだろう。
3Dプリンタ技術などの進歩が著しい昨今、そのうち彫刻のすばらしい複製も展示されるのではないだろうか。




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2016-04-22 | Weblog
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2016-04-21 | Weblog
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4月20日
JRみの~五岳山~善通寺~JR宇多津


参道の不動明王




弘法大師七歳の折の御誓願の地




善通寺




善通寺いきいきうどん \320

セルフ 食べるところはガラス張りの温室の様

はじめてのコース


出釈迦寺奥の院護摩祈祷は21日だが、天候が崩れそうなため急遽20日参拝。
我拝師山鎖場で中年の女性、「もう登れなくなった、二人のおばさんが上に登って行ったので、下で待っているから」と伝言を頼まれた。山頂では四国百名山踏破を目指している男性に会う。今日はこれから紫雲出山に登ると話していた。
出釈迦寺、善通寺ともに大勢のお遍路さん。
善通寺から出たところで、東京と千葉から来られたお遍路さん男女に会う。順方向で歩きと電車、バスを乗り継ぎ今日で22日目とのこと。男性はかなり日に焼けている。金倉寺の分岐点で分かれた。

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2016-04-19 | Weblog
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四国八十八ヶ所

2016-04-16 | Weblog
4月16日

四国八十八ヶ所
焼山寺宿坊~第13番大日寺~第14番常楽寺~第15番国分寺~第16番観音寺~第17番井戸寺~JR徳島
今日の歩行距離 35.0km
今日の歩数 61678


焼山寺


杖杉庵


八十八ヶ所逆打ちの発端となった『弘法大師と右衛門三郎』

*** 余談ですが ***
多くの案内書やネットでは「衛門三郎」と書かれていますが、
銅像の標石には「弘法大師出現所 右衛門三郎霊跡」と刻印されています。
昔の名前の「右」の字は普通読みません。「石川五右衛門」も「いしかわごえもん」です。
しかし、名前の「左」という字は読みます。「近松門左衛門」は「ちかまつもんざえもん」です。





迷彩服






大日寺




観音寺


焼山寺からの下り坂、これから焼山寺に登るという年配の女性。
焼山寺から玉ヶ峠越えルートの神山ヘンロ小屋、 93歳のおばあさんと85歳の弟さんよりみかんのお接待をいただく。20分ほど話をした後、お札を渡して出発した。1キロほど過ぎた後、昨日の日付のお札であったことに気づいた。余ったお札を置いていかれたと思われたりされないだろうか、気を悪くされたりしていないだろうか、心配しだすと余計に気になり、引き返して今日の日付のお札を改めてお渡しした。「日にちなど気にはしてないよ」といわれて一安心。
広野で正午、休憩していると中年の男性が建治寺方向への道を聞いてきた。話していると昨日の白人の女性が「こんにちは」と声をかけて通り過ぎる。その後彼女を追い抜いき、大日寺で納経を済ませて出かけようとしていると彼女が到着、こちらを向いて微笑む。かなりゆっくりと歩いているようだ。
また焼山寺の下り坂で出会った女性が挨拶してきた。焼山寺へ登ったはずだが、そのときは人違いかと思った。
その後、その女性が観音寺の納経所で「どちらまで行かれるのですか」と声をかけてきた。「井戸寺から徳島まで」と答えると、「井戸寺まで、ご一緒させてもらえないでしょうか」といわれ、同行することに。聞くと焼山寺へ納経して下ってきてバスで大日寺まできたらしい。名古屋からこられた73歳になられる方で、今日は徳島で一泊し、明日名古屋に帰られるらしい。井戸寺から徳島までバスで行かれるとのことで、井戸寺で分かれた。
その前のこと、常楽寺で一休みしていると中年の婦人から「今日はいい天気ですね」と声をかけられた。聞くとご主人が逆打ちで別格も含めて周っているらしい。そして土、日だけ奥さんが一緒に周っているとのこと。そのような周り方もいいなと思う。
徳島駅近くの公園で、今日と明日「徳島ラーメン博覧会」が開かれており立ち寄ってみようと予定していたが、少し手前の藏本駅近くから台風並みのすごい風が吹き出し、雨もパラパラ。ラーメン博は諦めて駅前のデパートで土産を買って家路へつく。

四国八十八ヶ所

2016-04-16 | Weblog
4月15日

四国八十八ヶ所
JR鴨島~第11番藤井寺~第12番焼山寺~焼山寺奥の院~焼山寺宿坊
今日の歩行距離 18.1km
今日の歩数 40867


藤井寺




長戸庵


柳水庵




浄蓮庵


焼山寺到着




焼山寺宿坊夕食



藤井寺から焼山寺へのへんろころがし、
背の高い白人の若い女性が一人で登っている。日本語はほとんどわからない。異国の地の山中、よくぞ一人で巡拝しようと思ったものだ。大学で日本仏教の勉強をしている学生か、先生なのだろう。と勝手に推測。
焼山寺近くの急な坂道で男性の二人連れ 後ろの人は白い杖の先をを前の人に持ってもらっている。目がご不自由で、右側に岩とか段差があるとか声をかけてもらいながら登っている。今日は焼山寺麓の保養所まで行くらしい。八十八ヶ所の中でも屈指の遍路ころがしの道をよくぞと思う。尊敬の念も。
焼山寺宿坊で相部屋になった東京から来られた72歳の男性、鴨島で2泊して徳島まで遊びに行ってきたと話す、のんびりと通しで回る予定とのこと。少しだけ羨ましい気も。

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2016-04-14 | Weblog
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4月12日

箸蔵寺春季大祭

JR琴平~竹の子山の道~箸蔵街道~箸蔵寺~JR箸蔵

琴平は金毘羅大芝居公演中


こんぴらさん石段百段目から竹の子山の道へ




落ち葉のじゅうたん ふっかふか


箸蔵寺福餅投げ

6個拾う、内2個に梅の当たり札ティシュボックス 今年の一等は自転車だったらしい



下りは自動車みち


箸蔵寺ロープウェイ前のさぬきや

ざるうどん \450 みやげ生うどん@105×10
徳島県池田町だがご主人が香川県で修業したためさぬきやの屋号
4時過ぎだったが、お遍路さんの団体や参拝者でいっぱい




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2016-04-11 | Weblog
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四国八十八ヶ所

2016-04-09 | Weblog
4月9日

四国八十八ヶ所
安楽寺宿坊~第8番熊谷寺~第9番法輪寺~第10番切幡寺~第11番藤井寺~JR鴨島
今日の歩行距離 24.3km
今日の歩数 40817


安楽寺朝食


熊谷寺


熊谷寺山門 高さが四国で一番高い


切幡寺


切幡観音


八幡うどん
ざるうどん と いなり寿司 \831


阿波中央橋
長さ821m 国道318号

親柱の男の子と女の子のモニュメントはイサム・ノグチの作品



4月8日花まつり、お釈迦様の誕生日
春になってからと思っていたお遍路、やっと出かけることができた。

今回は十一番までの1泊2日の予定。
霊山寺で歩き遍路の記帳をし、出発。
へんろ道で何か雰囲気が違うと思ったら、道路沿いの電柱やポールに貼られていた案内のシールがほとんどない。代わりに市や町の作ったきれいなシールが貼られている。距離も細かに書かれている。
今年は60年に一度の丙申の閏年である。結願を目前にした多くの逆打ちの人に出会う。
安楽寺へ3時過ぎに到着、温泉に入ってゆっくりするかとも思ったが、次の十楽寺へお参りして戻ってきた。
外国の人を多く見かけた。霊山寺の納経所で若いご夫婦、歩きで行くというので記帳を勧めた。安楽寺宿坊で一人の通訳を含めて10名ほどの団体。安楽寺の納経所では受付の女性がホテルへ行く方法を英語でてきぱきと説明していた。
9日、切幡寺から、潜水橋を経て川島城を見て行こうか、それとも初めての阿波中央橋ルートで行こうか迷ったが、中央橋経由で藤井寺へ向かうことに。
お遍路に最適の時候だ。各札所で多くの参拝者、個人も多いが、団体も一段と多い。
藤井寺のご住職が「今日は朝から4~5人の人が登っていかれた」と話されていた。
少し遠回りをしたが、予定より1時間以上早く鴨島駅に到着。予定していた一つ前の列車に乗り帰宅。
もう少しのんびりと歩けば、そして周りの景色を愛でながらと思いながらも、歩き出すとついつい先へ先へと急いでしまう。まだ現役の頃の世知辛い気分が 残っているようだ。
しかし、さすがに先を歩いている人に追いつこうとか追い越そうとかは思わなくなっている。少しは年をとったかも。