般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2024-08-30 | Weblog

 丸亀うどん大手門

 今週月曜日のRNC西日本放送の「うどん遍路」はJR児島駅前の「丸亀うどん大手門」でした。
https://www.rnc.co.jp/news/udonhenro2/bn/index.php?id=20240826111944

 7月17日に新規オープンしたばかりの店です。
オーナーは丸亀市出身で店名は丸亀城の大手門に由来するそうです。
一昨日行ってみました。海に面した店です。



生《き》しょうゆうどん1.5玉 @450   ちくわ天 @100
(うどんは1玉、1.5玉、2玉同じ値段です)

 うどん遍路では本場香川県、岡山県のうどん屋さんの情報を教えてくれます。新しいうどん屋さんの情報、楽しみです。






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2024-08-28 | Weblog

  板から草が

 植木にやる水を汲もうと庭のかめの蓋を見ると蓋から草が生えて実を付けていました。




板の隙間に種が入り、芽を出したようです。いつもは植木へは別の雨水を利用していますので、かめの水は使うことがなく、蓋まで水が溜まりいつも湿っていたため育ったようです。
蓋の裏には大きく根が伸びていました。



 ネットで見るとランタナというきれいな花をつける草で、観賞用として栽培もされています。庭先や道端でよく見かけます。


(Wikipediaより)

 国立環境研究所HPによりますと「立地条件に対する適応性が大きく,多少日陰でも良く生育する。実には毒があり子供が食べると死ぬこともある」とあり外来生物法の「要注意外来生物」に指定されており、世界の侵略的外来種ワースト100のひとつだそうです。

きれいな花なのですが。




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2024-08-26 | Weblog
 
 うちわ

 夏の暑い今の時季、四国こんぴらさんにお参りに行くと参道石段脇のおみやげ屋さんでうちわを貸してくれていました。今はどうなのでしょう。
 街中ではあまりうちわを見なくなったと思っていると、先日、ウォーキングの途中、うちわを持って歩いているお年寄りがいました。せわしない今の世になんなとなく余裕を感じました。うちわは蚊よけにもなります。
 家にももらったうちわがたくさんありました。



イベントなどでもらったうちわです。(右下の骨だけのものはきれいな紙を貼りマイうちわを作ろうとしたものです)
一昨日からウォーキングのときに使っています。なにかゆったりした気分になります。
昔のうちわは、たしかもう一回り大きかったような気がします。
薄い涼し気な紙が貼ってあったり、大きく商店の名前やマークが入ったものが中元代わりに配られていました。七輪に風を送る火起こしに使える赤い丈夫なうちわもあり、火を起こしながらときどき顔に向けて涼をとっていました。もう、そのような風景は見られないでしょう。
 「左うちわ」と言う言葉があります。辞書を引くと「仕事をしないでも生活の心配がなく、安楽に暮らすさま」、とあります。
右利きの人は右手にうちわを持って扇ぐ、ところが左にうちわがあるということは左側にうちわを持って扇いでくれている人がいる、すなわち裕福な生活をしていることになります。
今ではクーラーが人を感知して自動的に風を向けてくれます。
気分だけでも左うちわを味わいたいものです。





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2024-08-24 | Weblog

 正20面体

 ご覧になられた方おられると思いますが、8月16日(金)の朝日新聞に「数学体感教室2024」(全面広告)が3ページにわたり掲載されました。



 日本ジュニア数学オリンピック予選問題とか日本数学オリンピック予選問題など相当高度な問題です。興味のある方は朝日新聞の特設サイトが設けられていますのでご覧ください。
https://www.asahi.com/ads/math2024/

  小中学生から高校生、数学に縁遠い一般の方 向けのサイトもあります。
https://www.asahi.com/ads/math/
ピタゴラスの定理の証明方法などもあります。
夏休み最後のチャレンジ、お子様、お孫様と一緒にいかがでしょうか。
一番最初の正四面体、正二十面体を作ってみました。



注意書きにありますが、鉄筆などで折り線を付けることがコツです。
正20面体は A3判に拡大コピーして少し固めの用紙を使うと作りやすいようです。




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2024-08-22 | Weblog

 蚊よけオニヤンマ

 前回(20日)、
蚊よけオニヤンマをリュックにつけて登山、蚋や蚊が少なく、蚊には一匹も刺されませんでした。効果はあるようです。
   と書きましたが、ちょっと疑問が持ち上がりました。
と言いますのは、20日のネットの「今日のクイズ」
※※※※※
今日(8月20日)は「蚊の日」です。夏になると悩まされる蚊ですが…蚊は、暑ければ暑いほど、活動的になる。〇か×か
※※※※※
   という問題がありました。
答えは×
※※※※※
猛暑日(最高気温が35度を超える日)には、それ以下の日より蚊は少なくなるそうです。蚊も夏バテするようで、あまりにも高温だと吸血意欲がなくなるそう。また、ボウフラが蚊になるための、小さな水たまりが干上がってしまうことも原因です。
※※※※※
   だそうです。
 偶然にも当日の私のカメラの温度計は35℃を示していました。
吸血意欲の低下、高温のため蚊も外出を控えていたのかもしれません。
 ただ、これでオニヤンマの効果がないとは言えません。
効果があることを期待しながら、毎朝テストを継続しています。

 なお、「蚊の日」は1887(明治30)年8月20日、イギリスの細菌学者であるロナルド・ロスが、ハマダラカの体内からマラリアの原虫を発見したことから定められました。世界的な功績であったことから、「世界蚊の日(ワールドモスキート・デー)」とも呼ばれています。





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2024-08-20 | Weblog

 五岳山
 8月18日 JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺
   (筆の山、香色山 パス)

 8月18日は旧暦15日、出釈迦寺奥の院護摩祈祷日
 蚊よけオニヤンマをリュックにつけて登山、蚋や蚊が少なく、蚊には一匹も刺されませんでした。効果はあるようです。
 木陰では風もあり歩きやすくいのですが、日が差す登坂では汗がふき出してきます。カメラの温度計は35℃を示し、我拝師山を下ったところでリタイヤ。このところこのパターンが多く、五岳山ではなく三岳山だなどと思いながら筆の山北山麓を回って善通寺へ向かいました。




 さすがに歩き遍路の方は見ませんでしたが、善通寺駅で若い背の高い外人の男性2人と出会いました。交通機関をフル活用して回っているそうで自動券売機をポンポンと操作して切符を買っていました。次は金倉寺へ向かい18日は郷照寺までの予定だそうです。飴のお接待をさせてもらいました。
 話は変わりますが、19日のNHK日本百名山は谷川岳でした。案内は三百名山を踏破した田中陽希さんです。谷川岳は初級者から上級者までのいろいろなコースがあり、登山者には人気の山だそうです。今回は新潟県側から登り、足がすくむような一ノ倉沢を眼下に望み、オキノ耳1,977m、トマノ耳1,963mを経て群馬県側のロープウェイに向かうコースでした。
 山頂にはいろいろな花が咲き、遠くの山々を眺めながら尾根を進むウォーキングは最高でしょう、一度は行ってみたいと思うのですが、三岳山の身ではどうでしょうか。
 しかし、もう十年もすれば空飛ぶクルマが飛び交うようになり、いつでも山頂付近にポンと降ろしてくれるようになる、レンタやマイクルマではそこで寝泊りもでき、ご来光も拝める、全自動運転で免許は不要、そのような時代になるのではないでしょうか。
 リニア新幹線と空飛ぶクルマ登山、私の夢です。








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2024-08-18 | Weblog

 バスのなかで

 8月14日の鎌倉円覚寺管長横田南稜老師のブログ「管長のページ」は「はじめ塾 夏の合宿 其の一」でした。はじめ塾は神奈川県小田原市にある教育家の和田重正さんが開設された寄宿生活を行っている塾です。
このブログの中に2022年初めて塾を訪ねた時のリンクがあります。そのとき横田老師は坂村真民の詩「バスのなかで」を朗読しています。

 この「バスのなかで」は2年前、成羽美術館で開催された「詩人 坂村真民の世界」で展示されていました。
いい詩だなあと記憶にありましたので探してみると写真に撮っていました。


(写真撮影は許可されていました)

   バスのなかで

  この地球は
  一万年後
  どうなるかわからない
  いや明日
  どうなるかわからない
  そのような思いで
  こみあうバスに乗っていると
  一人の少女が
  きれいな花を
  自分よりも大事そうに
  高々とさしあげて
  乗り込んできた

  その時
  わたしは思った
  ああこれでよいのだ
  たとい明日この地球がどうなろうと
  このような愛こそ
  人の世の美しさなのだ
  たとえ核戦争で
  この地球が破壊されようと
  そのぎりぎりの時まで
  こうした愛を
  失わずにゆこうと
  涙ぐましいまで
  清められるものを感じた
  いい匂いを放つ
  まっ白い花であった

 真民は少女がこれから花を届けるであろう相手への愛を詠っているのだろうと思いますが、私は花を大事そうに高々とさしあげている少女の姿に感動しました。少女は混み合うバスに不満は全く持っていなく、ただただ届ける相手への花を大事にしようという一途な思いだけなのでしょう。一生懸命になって花を守っています。
なにごとにでも一生懸命になっている姿が私は好きです。
 無心に働く人の輝き
畑の草を一本一本抜いている人、道路工事をしている人、工場で機械と一緒になって働いている人、病院、施設で働いている人、勉強している人、スポーツ、部活に励んでいる人・・・・・世の中のすべての人です。
一生懸命になって損得を抜きにして無心に働く姿が私は好きです。





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2024-08-16 | Weblog

 綿

 綿の花が咲きました。


オクラの花に似ています。



蕾は3枚の葉のようながく?に包まれており、花が咲き終わるとまた閉じ、中に堅い実が育ちます。


 私が小学生の頃、この花を見た覚えがあります。ただ花の丈が昔はずいぶんと高かったような気がします。
肥料のせいかもしれません。それとも自分の背を基準にして見ていたため高く感じていたからかも知れません。

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2024-08-14 | Weblog

 汗と筋肉

 連日の猛暑日、途切れることなく熱中症警戒アラートが発表されています。私は汗が多い方で散歩や畑仕事では汗びっしょりになります。下着やワイシャツはもちろんズボンまで汗で濡れます。
 10年ほど前の夏、2時間のウォーキングでどの程度の汗をかくのか前後の体重変化を実測したことがあります。3回の測定で約2.0kgの結果がでました。500mlペットボトル4本分です。途中で水分を補給し、その分は補正してありますが、もし水分を補給しなければ体によくない影響を及ぼすことは素人でも分かる気がします。
 汗は筋肉内に蓄えられた水分で、筋肉量が少なければ、汗が出にくく、体温調節機能が低下し熱中症になりやすいそうです。お年寄りが熱中症で病院へ運ばれる例が多いのはこのためです。
 熱中症予防のためには水分の補給とともに筋肉量の維持が大切です。昨日のNHKきょうの健康は「筋肉のやせ対策」でした。
https://www.nhk.jp/p/kyonokenko/ts/83KL2X1J32/episode/te/PN9QPKP759/
全身の筋肉量は40~50歳頃から緩やかに減少しますが、筋肉量の多い下肢では男女ともに20歳頃からすでに減少が始まっています。
ですから筋肉量の維持のためには下肢のトレーニングが大切です。
番組ではいろいろなスクワットを紹介しています。もし筋肉が少なくなったと感じられる方はご覧ください。
 汗は体内の塩分等不要物質を体外に排出するデトックスでもあります。あまり毛嫌いすることなく適度の汗を楽しみましょう。





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2024-08-12 | Weblog

 LED

 トイレの電球が切れました。取り換えた覚えがありませんので数十年は使用していた60Wの白熱電球です。
 スーパーに行くと100W相当のLED電球が798円、電球色と昼光色があり昼光色を買ってきました。



電球を変えるだけでトイレの雰囲気がぐっと変わりました。
 このLEDの消費電力は11Wです。
数十年前のことですが、電力料金の目安の簡易算出式を作りました。
一般家庭の場合ですが、消費電力を10倍すると1カ月の電力料金になります。例えば60Wの白熱電球を1ヶ月つけっぱなしにした時の電力料金は、60×10=600円となります。これから逆に1日は600/30=20円、1時間では20/24≒0.8円です。簡単に電力料金を見るときの目安になっていました。
 現在ではどうなのか、電力会社の領収書から算出式を求めてみますと消費電力の約25倍が1ヶ月の電力料金となります。
例えば11Wの電球を1ヶ月つけると11×25=275円になります。
電力会社、家庭の使用電力量により差はありますが、一応の目安にはなります。