般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2017-09-29 | Weblog
1775

秋ナス

 曲がったものやら、傷ついたものなど、店先ではけっして見ることのできないナスです。




般若心経

2017-09-27 | Weblog
1774

余 波

 四国八十八ヶ所へ行ってきました。今回は松山から今治を経て横峰寺のふもと壬生川《にゅうがわ》までです。
 愛媛県はいま国体で盛り上がっています。「笑顔つなぐえひめ国体」の看板やのぼりがいたるところで見られます。開会式は9月30日、10月10日が閉会式の予定です。
そのため9月下旬から10月上旬の間は県内のホテルや旅館はほとんどが予約済み。特に今治はあわせて加計学園の突貫工事があり市内のビジネスホテルや旅館はすでに予約でいっぱいだそうです。
 私はこれらの事情は知らなかったのですが、当初、58番仙遊寺の宿坊で泊まることにしようと、その前日は菊間で一泊を計画していました。ところが菊間の旅館が廃業しており、手前の北条に泊まることに。すると翌日が仙遊寺まで40キロ近くで5カ寺を回ることになり、ちょっと無理。やむなく仙遊寺をあきらめ、仙遊寺手前の今治市街地に泊まることにしました。
今治では、以前に泊まったことのある駅近くの旅館の印象がよかったので、電話をしたところ、もう年なので旅館はやめたとのこと。そして少し離れたところにある息子さんがやっているビジネスホテルを紹介してくれました。
 翌日、国分寺近くの喫茶店で休んでいると「よく今治で泊まることができたですね」と言われ、今は今治では泊まれないという話になっているそうです。確かに前日泊まったビジネスも駐車場に入りきれないほど自動車が止まっていました。
この時期はお遍路に最適の季節で、歩き遍路の人にも毎年多く出会うのですが、宿の関係でしょうか出会った歩き遍路は10人に満たなかったと思います。みんな時期を調整しているのかもしれません。
バスやマイカーでの参拝は大勢こられて札所はにぎわっていたのですが。

岩山にりっぱな松の木が立っていました。  大浦

岩の裂け目をつたって下まで根を深くはっているようです。

四国八十八ヶ所

2017-09-25 | Weblog
9月25日

今治ビジネスホテル笑福〜第56泰山寺〜第57番栄福寺〜第58番仙遊寺〜第59番国分寺〜JR壬生川
今日の歩行距離 29km
今日の歩数 51709

今治街路に設置されている コンテナ船のプロペラ
重さ93トンだそうです。


栄福寺

四国路は遍路道より明けの春

仙遊寺

お遍路の心の旅の憩い寺
坂道で自転車で回っているという中年の男性に出会いました。山道は麓に自転車を置いて歩いて登っているとのこと。

国分寺

入り口の握手大師
握手されて手はピカピカになっています。
昼過ぎ国分寺に到着すると仙遊寺で出会った男性が「これから横峰寺へ向かいます」といって出発。 気をつけて。

今回はここで打ち止めです。

四国八十八ヶ所

2017-09-24 | Weblog
9月24日

北条太田屋ビジネス旅館〜大浦経由〜遍照院〜第54番延命寺〜第55南光坊〜今治ビジネスホテル笑福
今日の歩行距離 32km
今日の歩数 52214

北条から浅海《あさなみ》への旧遍路道は鎌大師のある山越えの道ですが、今回はちょっと遠回りになりますが、西側の海沿いの道を通ってみました。この道は家田荘子さんの「つなぎ遍路」でも紹介されています。

菊間は瓦の街です。


遍照院

仁王門の仁王様は大きな鬼瓦です。



かわら館  ちょっと見学しました。

瓦の資料が展示してあり、瓦の歴史を知ることができ、瓦細工の土産物もあります。
中務茂兵衛の道標

中務茂兵衛は山口県周防の人で明治時代に四国を280周巡拝し230余りの道標を建てました。

得得うどん大西店
かき揚げぶっかけ @780


延命寺
入り口登り坂で倉敷ナンバーの車に追い抜かれました。聞くと隣町の人です。ご夫婦で少しずつ回られてもう少しで結願だそうです。遠隔地で同郷の人に出会うとなにか懐かしい気がします。

四国八十八ヶ所

2017-09-23 | Weblog
9月23日

JR松山〜第52番太山寺〜第53番円明寺〜北条太田屋ビジネス旅館
今日の歩行距離 21km
今日の歩数 42306

太山寺

木の屑を焚いて仏師や秋の雨


鎌倉時代に建てられた本堂は国宝です。

円明寺

ちょっと見えにくいかもしれませんが、本堂の欄間にある龍の大きな彫り物は左甚五郎の作です。

キリシタン灯ろう
十字架を形どった石には合掌するマリア様が刻まれ、お寺がかくれキリシタンの信仰の場にもなっていたとの説もあります。

般若心経

2017-09-23 | Weblog
1773

 おはようございます

今日はこれから四国八十八ヶ所へ行ってきます。
今回は松山~今治~壬生川 8ヶ寺 77km 2泊3日の予定です。

般若心経

2017-09-21 | Weblog
1772

枝豆 つづきです

 19日、茶色くなった枝豆を刈り取り、昨日実を取り外しました。
茶色になったものはさやをひねると簡単に実をとりだすことができましたが、さやが緑色のものは固くて簡単にはでてきません。最初はそれでもひとつずつ爪でさやを開いていたのですが、ことのほか時間がかかります。
 何か簡単に実を取り出す方法はないだろうか、横からおさえたり、ハサミで切ったりやってみましたが、どれも能率がよくありません。熱を加えたらどうだろうか、さやがやわらかくなるのではないだろうか、そこで緑色のものだけ一度茹でてみますと、曲げるだけで、実がポンと飛び出してかなり効率よくとりだすことができました。考えてみると夏に食べる方法と同じです。むずかしく考えすぎでした。



それでも半日かかりました。


般若心経

2017-09-19 | Weblog
1771

枝豆と大豆

 春先に蒔いた枝豆、植える場所がよくなかったのか、肥料が適当でなかったのか枝豆が話題になる時期には実がまだかなり小さく、そのままにしていました。
昨日見るとさやがやや茶色みがかっています。中の種も白くなっています。



「大豆になってしまったね」と となりのおねえさん
      『ほんとに大豆みたい』
「枝豆が大きくなったら大豆になるんだよ」
      『えっ!! そうなの  知らなかった』
「みんな知ってるよ  常識だよ」
      ほんとうに知りませんでした。

これから豆を取り出したいと思います。ひとつぶ ひとつぶ長い作業になるようです。


【台風一過】

18日 朝

般若心経

2017-09-17 | Weblog
1770

先達大会

 9月15日、高松で四国八十八ヶ所霊場会先達大会が開催されました。
 最初に昨年亡くなられた先達の方々の慰霊法要、続いて功績のあった先達の方々の表彰式、遍路歌手藤田賀子さんの歌謡公演、真言宗密教学院書道講師岡本公平先生による講演「弘法大師空海の人と書」がありました。


 藤田賀子さんは御厨人窟から始めたお遍路のこと、道中の苦しかったこと楽しかったこと、いただいたお接待のことなどあわせて話され、「へんろ道」「ありがとう~my feeling for you~」などいつか聞いたことがある歌、とてもいい声です。 早朝の札所で歌を奉納している ・ ・ そのような光景を思い浮かべました。
 岡本先生の講演
風信帖など空海の書について空海の生い立ち、遣唐使のエピソード、最澄との交わり、天皇をはじめ多くの人脈などを交え話してくださいました。


講演のバックスクリーンには先生が七十四番甲山寺に完成させた空海の書体による襖書「般若心経曼荼羅」など数十枚が流されました。



 書の話をうかがっていてなにかの縁でしょうか、私の斜め前に座られていた女性の先達さん、いただいた名刺をみると書道の師範です。ちょうど会場に来られていた高野山の先生から「お寺を建てることになったときには扁額の揮毫を」と頼まれたそうです。82歳になられた今でも栃木県から自動車を運転して八十八ヶ所を案内しているとのこと。すごい!! 少しでもあやかりたいことです。

 塗香入れを買いました。直径4cmほどの小型のものです。


般若心経

2017-09-15 | Weblog
1769

大学講座

今回のテーマは「高齢者のストレスと心の健康」

講義の中から
現在平均寿命は男性81歳、女性87歳
ところが、健康寿命は男性70歳、女性74歳
大正、昭和初期のころの平均寿命は約50歳で、健康寿命とほぼ変わらなかった。
健康寿命と平均寿命の差がこのように大きくなったのは人類初めての経験である。
この差を縮める、健康寿命を平均寿命に近づける努力が必要である。

高齢者の心理的特徴
・くどくなる ・出しゃばりたがる
・短気になる ・世話をやきたがる
・愚痴ぽくなる ・自慢したがる
・寂しがる ・人を侮る
・内向的 ・柔軟性に欠けて頑固
・用心深く慎重 ・心気的

高齢者の心の健康のために
・独りで楽しめる趣味をもっておく
・孤立しない人間関係を大切にする
・生きがい就労をする
・今、何ができるかを考える
・ゆっくり過ごす能力を身につける
・必要な援助を他人に求める
・主導権を徐々に若い人に譲りわたす
・課題に優先順位をつける習慣を身につける
・二分割思考(0か1か、AかBか)というものの見方を変える
・自分の努力した過程を認める

よく分かりました。 まさに当事者。

参考に
講義で使った資料

高齢社会白書 内閣府

各種統計を見ることができます。
【例】