般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2017-10-31 | Weblog
1791

さつまいも

 富士山に初雪が降るともう台風は来ないとかいわれています。しかし今年は初雪の話を聞いた後21号、22号とたて続けに台風がやってきました。適度の雨であれば歓迎ですが降りすぎも困ります。
 この雨でどうしようかと迷っていたのがさつまいもです。
もう収穫時期だというのに掘り出せなかったのです。地面が乾燥していなければ泥がいっぱいついてしまい、また掘り出した後2~3日乾燥させなければならないので晴天の日が一週間くらいほしいところ、こればかりはこちらの都合通りにはなりません。
 このさつまいも、6月に苗を植えたのですが、一時半分くらい枯れてしまってあまりにもみすぼらしいので間にひまわりとコスモスを植えました。ところがその後予想に反してさつまいもがぐんぐんと伸びて今ではコスモスが完全に隠れてつぶされてしまいました。
さつまいもはツルが伸びすぎると実があまり大きくならないとか聞きますが、このツルは好き勝手、伸び放題です。どのようなさつまいもができあがっているでしょうか。
 予報ではやっと晴れが続くようです。




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2017-10-29 | Weblog
1790

松家製麺  倉敷市児島

 RNC西日本放送で毎週月曜日の夕方「特選うどん遍路」という番組を放送しています。一回5分ほどの番組で香川県内のうどん屋さんを紹介しており8年以上続いています。
さすがに香川県にはうどん屋さんが多いと思っていたのですが、今月2日、初めて香川県を出て岡山県のうどん屋さんを紹介しています。その最初のうどん屋さんがこの松家製麺です。
 営業時間は朝 6:00~7:00 昼 11:30~13:15
 昼は細うどんのみです。注文をうけてから茹でてくれます。

ラー油うどん @350



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2017-10-27 | Weblog
1789

大学講座

今回のテーマは
「高齢者の健康を考える(2) 防ごう糖尿病・保とう若さ」

講義の中から
※フレイル
 加齢に伴う生体機能の低下により健康障害に対する脆弱性が増した状態 身体的な面だけでなく、心や脳の活力低下も含む
※糖尿病患者数は年々増加傾向にあり、現在、成人の約4人に1人が糖尿病もしくは境界型糖尿病
※高脂肪食と運動不足が糖尿病発症の引き金
※糖尿病は無症状でやってきて、ひそかに身体をむしばみ、後に大病を引き起こす
 ・無症状 ⇒ 自覚できない 
 ・糖尿病は老化速度を加速する
※糖尿病のメカニズムとインスリン
※糖尿病患者にみられる合併症
 ・細い血管の損傷により 神経障害 網膜症 腎臓症
 ・太い血管の損傷により 狭心症 心筋梗塞 脳卒中
 ・その他 認知症(2倍のリスク) 癌 免疫力低下(肺炎等) 骨粗鬆症
※良好な血糖値を維持するポイント
 ・内臓脂肪を減らす 
 ・筋肉を維持する
※食事療法
 ・適正なエネルギー量
 ・栄養バランス
 ・規則的な食事習慣
 ・人工甘味料に注意 成分表示に果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、異性化糖などと記載されているものはブドウ糖の10倍の速さでAGEを発生させる
※運動療法
 ・有酸素運動 エネルギー消費
 ・無酸素運動 筋肉量を増やす

講師 川崎医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科学 下田 将司先生

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2017-10-25 | Weblog
1788

蚊とお線香

 昨日干し柿のために柿の皮むきをやりました。庭先にござを敷いてひなたぼっこにもちょうどいい季節です。、
ところが霜降も過ぎ11月の声を聞こうというのにまだ蚊が寄ってきます。
畑作業で使った蚊取り線香が残っていましたのでその煙と香りに包まれて作業していたのですが、小さな蚊を殺すだけの煙とはいえ長い時間蚊取り線香の煙を吸い続けることは人間の体にもよくないのではないでしょうか?
 では普通のお線香ではどうなのでしょうか、お線香に蚊取り線香の効果はあるのでしょうか?インターネットで検索すると同じことを考える人はたくさんいるようで質問を寄せています。読んでみるとどの回答もお線香は蚊取り線香と成分が違うので蚊を殺すことはできないと答えています。
しかし蚊を殺さなくてもいいのです、寄ってこないだけでいいのです。ためしにちょっとやってみました。お遍路に持って行っているお線香や見本でもらったちょっと高級なお線香、アロマセラピー効果があるというお線香などいろいろ火をつけてみたところ、どのお線香も蚊は寄ってきません。お線香に蚊を寄せつけない効果はあるようです。
 そういえばお寺に参拝しているとき蚊が寄ってきたという記憶がありません。
何百年と絶えることなく続いているお線香の煙や護摩の煙によってお寺の周辺に蚊が寄りつかなくなっているのかもしれません。



 蚊取り線香の煙で少しふらついています。

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2017-10-23 | Weblog
1787

せんい児島 瀬戸大橋まつり


 「せんい児島 瀬戸大橋まつり」は春の「せんいのまち児島フェスティバル」と並んで児島地区の一大イベントです。170の繊維製品即売テントや屋台が立ち並び、ながめるだけでも楽しめます。今年はこの21日、22日の予定でしたが22日は台風接近のため中止となりました。
21日の朝ちょっと覗いてみました。雨が降っていましたが22日の台風を見越してか、多くの人でにぎわっていました。もともと狭いテントの中は身動きできない状態でした。







 ヤッケを一枚買いました。


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2017-10-21 | Weblog
1786

ざくろ

 ざくろの実が割れ始めました。





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2017-10-19 | Weblog
1785

ぶらさがり健康法 ・ ・ ・ やってみました一年間

 庭に作った鉄棒でぶら下がり健康法を始めてちょうど一年になります。健康法といってもただ一日一分間鉄棒にぶら下がるだけです。一年になりますが、雨の日や泊りがけで出かけた時はやっていませんので実際にぶら下がったのは4/5として300日くらいでしょうか。赤く錆びていた鉄棒も手でにぎるところだけは少し錆がとれて黒くなっています。


 ぶら下がりの効果はあったかどうかと問われると分かりません。ただ腰痛とかぎっくり腰などには今のところかかっていませんので、腰痛になるところ、またはぎっくり腰になるところを毎朝鉄棒にぶら下がっていたためにならなくて済んだと考えることにしています。
 以前、近所のおじいさんが「背骨をひっぱってもらうと背中の痛みが取れて調子がいい」といって整形外科に通っていました。実際にどのようにひっぱるかは見たことはありませんが、原理はぶら下がり健康法と同じではないでしょうか。
 体にいい効果があると思ってまた一年続けてみます。

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2017-10-17 | Weblog
1784

熟柿《じゅくし》

 柿は完熟すると熟柿といって、柔らかく、甘みが増します。しかし日保ちがせずすぐ形がくずれてしまうので店頭ではほとんど見かけません。また木になっている状態では鳥の格好の的になります。
昨日、傷のついていないきれいな熟柿を一つ見つけました。

 熟柿をみるといつも思い出すのが、高野山の一乗院で夕食にデザートとして出された熟柿です。
お膳の上を見て最初何か分かりませんでした。大きなトマト位の赤いボール状のものがお皿の上に載っています。スプーンが添えられています。トマトの薄皮を剥いたものにそっくりですが、トマトにしては食膳に丸ごと出されているのも変です。
スプーンで切ってみて初めて柿だと分かりました。表面の薄皮をきれいに剥がしています。形が全く崩れていなく、こんなにきれいに薄皮を剥いだ熟柿を見たことは初めてでした。
 熟柿の皮は非常に薄く、薄皮の下には砂糖が固まったような薄い層があり、この層を残して薄皮だけを剥ぐと形が崩れずに果汁も出てきません。この層を残して実に傷をつけないで薄皮を剥くことは難しい作業です。その後熟柿が手に入る都度、なんとか薄皮だけを取ろうと熱湯をかけたり、冷凍したりして試してみるのですが、一度も成功したことがありません。インターネットで検索しても出ていないようです。
 今度高野山にまた行く機会があったら聞いてみたいと思います。

上側はきれいに取れた部分、下側は失敗した部分です。



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2017-10-15 | Weblog
1783

「サルコペニアがいろん」 (ライフサイエンス出版)



 図書館の新刊書棚に並んでいました。
サルコペニア?何だったかな?つい最近どこかで聞いたような気がしますが思い出しません。ページを繰ってみるとサルコペニアとは「加齢に伴う骨格筋量の減少」とあります。それでも思い出しません。それほどページ数のある本ではないので借りてみました。
 この本は一人の先生が自分の経験、考えに基づいて書かれたものとは異なり、大学の教授、研究センターの研究員など三十数人による執筆で100を超える論文を根拠としています。監修は国立長寿医療研究センター荒井秀典副院長です。


サルコペニアとは日本語では加齢性筋肉減少症。
高齢者の骨格筋量は加齢性筋委縮によって徐々に減少します。
骨格筋量がもっとも減少しやすい部位は、大腿前面と臍部(腹直筋)です。80歳代では大腿前面の筋厚が20歳代と比較して約40%減少すると報告されています。

筋肉の減少に伴う症状とリスク
*筋量低下
体重減少 冷え性 熱中症 脱水予備軍 骨粗鬆症予備軍 糖尿病予備軍
*筋力低下
椅子から立ち上がりにくい ペットボトル・缶詰の蓋を開けられない 疲れやすい バランスが悪い・転びやすい
*身体機能低下
横断歩道を渡り切れない 階段昇降が難しい 閉じこもりがちになる

サルコペニアの判定
機器による筋肉量の測定が正確ですが、簡易法として「指輪っかテスト」があります。
両手の親指と人差し指で輪を作る
利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を力を入れずに軽く囲む
指輪っかでふくらはぎが囲めてしまう人は、サルコペニアの有病率や新規発症リスクが高いことがわかっています。

筋量、筋力の低下が負の連鎖を招く
多くの高齢者では筋量や筋力が低下していても日常生活に不自由を感じることはあまりありません。これは本人の筋力に見合った生活をしているからで、ともすれば本人も周囲の人も「まだ大丈夫」と安心しがちです。
筋量・筋肉の低下は身体機能を低下させるのみならず、基礎代謝の低下、総エネルギー消費の低下、食欲不振、低栄養状態などを引き起こし、さらなる筋量。筋力の低下を招くので、この「負の連鎖」を断ち切り、さらには未然に防ぐために日頃から身体を動かすことが重要です。

サルコペニア肥満
全身の筋量が少ないにもかかわらず、肥満である状態。過剰な体脂肪の一部が筋組織の中に入り込んで(筋内脂肪)霜降り肉のようになっています。
!!! ここでやっと思い出しました。以前テレビ(あさイチ)でやっていました。ちょっと見た目には健康そうですが、脂肪過多でサルコペニアのリスクを抱えている状態です。

サルコペニアの予防と改善
運動と栄養
高齢になっても運動と栄養によって筋肉量の低下を防ぐことができるばかりでなく、増加も期待できる。

サルコペニアの効果的な対策は筋力低下を自覚する前から


内容を見ると専門のお医者さん向けかもしれませんが、素人が読んでも大変わかりやすく書かれている本です。

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2017-10-13 | Weblog
1782

大学講座

今回のテーマは
「こころの病との付き合い方のコツ」

講義の中から
※ストレス社会を背景に心身に不調を来す就労者が増加している
※中でも人間関係によるストレスが多い
※脳の休息には睡眠が大切
※同じ出来事が起こってもそれほどダメージを受けずにうまくやっていける人もいれば、大きなダメージを受けてしまう人もいる。その違いは、その出来事をどのように受け止めるかの違いによるものだ   ラザルスのストレス理論
※レジリエンスとは
 ・失敗して気持ちが落ち込んでも、すぐに立ち直る回復力
 ・ストレスやプレッシャーをしなやかに受け止める柔軟性
 ・不確定な状況でも対応できる適応力
※心が折れやすい人の特徴
 ・完璧主義で「0か100」という考え方しかできない人
 ・物事を悲観的に考える癖がある人
 ・急に思い立ったように何かに取り組む人
 ・すぐ他人と比べてしまう人
※心が折れない人の特徴
 ・今の自分を客観的に見ることのできる人
 ・他人と比べない人
 ・物事の一部分だけでなく、全体を見ることのできる人
※体と心はつながっている、体の調子が悪いと心の調子も崩れやすい
※心身をリラックスさせる時間を意識的に作ることが大切

 講義のなかで「山はゆったりした気分になれる場所」というお話がありました。
山歩きは心の健康にもよいようです。