般若心経

　「私は正しい」

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　「私は正しい」

　争いの根はここにある

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　27日の日めくりカレンダーの言葉です。

投稿者の曾祖父の言葉。戦争を経験した曾祖父は「世界のどこかで争いごとはある。それは皆が私は正しいと思い、他者の考えを聞こうとしないから」という。

　今なおウクライナ、リビア、ミャンマー、アフガニスタンなど世界各地で紛争が続いています。

　世界の争いごとと同じく、我々が日常経験する交通事故、作業事故、日常生活での事故、その多くが私は正しい、間違いないという思い違いに起因するのではないでしょうか。

また事故に限らず、私は正しいとの思い込みが高じて、相手は正しくない、相手が悪いと思うようになり、必要のないトラブルに発展するのではないでしょうか。

　自分の考えを持つことは大切です。併せて社会生活、職場、家庭生活すべてにおいて、ちょっと引いて 私の考えは正しいのだろうかと相手の考えを聞く余裕を持ちたいものです。

　思い込みのない人の正しさ

般若心経

　パソコンが動かない

　ちょっと慌てました。

パソコンのスタートキー(ウィンドウズキー)が全く反応しなくなったのです。タスクバーのウィンドウズマークも反応がありません。

強制的に電源ボタンを押して、再起動を試みましたが変わりありません。デスクトップに作っているショートカットは動作するのですが、スタートキーが動かなければパソコンがストップしたも同然です。

　ネットで検索すると数件該当するものがありましたが、同じ症状かどうか分かりません。メーカのホームページＦＡＱを見ても該当する項目がなく、メーカの問い合わせ窓口に電話しましたが、混雑していてつながりません。

メーカのホームページにチャットによる相談窓口があり、問い合わせてみました。２～３の確認のあとにすぐに解決方法が送られてきました。

一度セーフモードにして再度立ち上げるというもので、そのとおりに実施すると回復しました。

　このような事例に遭遇することはめったにないことだとは思いますが、参考に掲げておきます。

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◆操作手順

1.キーボードの[Ctrl]、[Alt]キーを押したまま、[Delete]キーを押します。

2.画面右下に表示されている電源マークをクリックします。

3.キーボードの[Shift]キーを押しっぱなしの状態で、「再起動」をクリックします。

4.「オプションの選択」画面が表示されたことを確認します。

5.「トラブルシューティング」をクリックします。

6.「詳細オプション」をクリックします。

7.「スタートアップ設定」をクリックします。

※「スタートアップ設定」が表示されない場合は、「その他の修復オプションを表示」をクリックすると表示されます。

8.「再起動」ボタンをクリックします。

9.「オプションを選択するには、番号を押してください」と表示されます。

キーボードの【F4】キーを押します。

10.起動するまでしばらく待ちます。

セーフモードから通常起動に戻す場合には、パソコンを再起動します。

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般若心経

　五岳山

　９月23日 ＪＲみの～五岳山～ＪＲ善通寺 

　　　　　出釈迦寺 善通寺

　暑さ寒さも彼岸まで。

涼しさが感じられるようになりました。

23日秋分の日、五岳山へ行ってきました。前２回、暑さのため筆の山と香色山をリタイヤしたので、今度こそはそのリベンジをという思いもありました。

前夜雨が降ったこともあり、火上山ドコモ鉄塔への坂道、出釈迦寺本坊への坂道は苔で滑りやすく、一歩一歩注意しながら進みました。その他の山道はすでに乾いていました。

出釈迦寺奥の院から本坊への下り坂で、登ってくるひとりの小柄なおばあさんと会いました。本坊で判をもらって折り返し、奥の院へ戻ったのですが、出会うはずのおばあさんがいません。中山か我拝師山へ向かったのでしょう。ちょっとおどろきとあこがれ。

　いつもより１時間ほど遅れましたが、無事に善通寺へ到着。

帰りＪＲ善通寺駅の情報端末に‟信号トラブルのために坂出からのマリンライナが２本運休„との表示がありました。

運休回復後の混雑は以前に経験したことがありますが、通勤ラッシュ以上で乗れない人も出る混雑ぶりです。コロナのこともあり、坂出で下車して時間をつぶそうかと考えていると、タイミングよく宇多津経由岡山行きの特急が来たので飛び乗り帰宅。

もし行く機会がありましたら、見つけてください。

般若心経

　地獄八景亡者戯

　《じごくばっけい もうじゃの たわむれ》

　江戸時代から上方、江戸で語り継がれてきた一時間を越える長い落語です。人間国宝 桂米朝さん(1925.11.6 – 2015.3.19）の十八番のひとつです。

　鯖に当たって死んだ男が冥土に向かう途中、先に死んだ伊勢屋のご隠居と出会うところから話が始まります。三途の川の今昔。かっては亡者の着物をはぎ取っていた正塚婆《しょうづかのばば》が閻魔大王の囲い者になったという裏話。裁きを行う閻魔の庁では先代閻魔の一千年忌のため罪を許され極楽に行くことになる。(ここから話の主体が変わる)しかし、前世での行状から山伏・軽業師・歯抜き師・医者の４人だけが地獄に落とされる。地獄に落とされた４人がそれぞれの特技を使って釜ゆでを楽しみ、針の山を壊し、ついには飲み込まれた人呑鬼《じんどんき》の腹の中で大暴れをするという話です。

　私が二十歳代のこと、まったくの作り話と分かっていても聞いている人を大笑いさせるこの話を初めて聞き、落語というものが好きになったきっかけの話です。

　ウォーキングや畑仕事をしているとき、スマホに入れた音楽、AudioBooｋ、公開講座、お経、落語などを聞いています。昨日久しぶりに桂米朝さんのこの話を聞きました。

何回聞いても楽しい話です。

なお、長い事「八景」は《はっけい》だと思っていたのですが、正しくは《ばっけい》だそうです。

般若心経

　粉末緑茶

　屋外作業やウォーキングのときに500mlペットボトルを１本持って出ています。ペットボトルに塩少々と緑茶の粉末、水を1/3ほど入れて冷凍庫に入れて凍らせておき、持ち出すときに冷やした水とさらに緑茶の粉末を追加します。すると１～１時間半くらいの間冷たいお茶を味わうことができます。

以前は緑茶をミルで粉にしていましたが、半年ほど前、スーパーで粉末緑茶が売られていることを知り、現在はこれを使っています。

298円/100g

緑茶を粉末にして、抹茶をブレンドしたものです。

以前、伊藤園「お茶の魅力」オンライン講座を受講したときの資料です。

お茶は体にとてもいいようです。

体によいと思って飲むとまたいっそうお茶が美味しく感じられます。

般若心経

　「おはようございます」

　毎朝５時前に家を出て２時間ほどウォーキングをしています。夏の間は明るかった散歩道ですが、今ではもうライトが必要になってきました。

　最近不思議なことに気がつきました。

夜明け前の薄暗い街中ではウォーキング、ランニング、犬の散歩、新聞配達の人たちと出会います。そのときお互いにどちらからともなく「おはようございます」と挨拶します。別に知っている人でもなく、顔なじみになった人でもありません。

　ところが夜が明けて街が明るくなるとその挨拶が次第に少なくなります。ちょっと暗い街灯に照らされた商店街をランニングしている若い娘さんに「おはょうございます」と声を掛けることはできても、明るくなり相手の顔がはっきり見えるようになると声を掛けることはなく、相手も声を掛けてきません。

　なぜでしょうか。

暗いときにはお互いに早起きをしている仲間、同類項という意識が働くのではないでしょうか。

明るくなると、通勤、通学、通院、買い物いろいろな人たちと出会います。見ず知らずの急いで歩いている人、、即ち私と別世界の人にいちいち挨拶する必要もないという思いが出てきます。おそらく相手もそうでしょう。

　でも「おはようございます」と 声を掛ければ必ず「おはようございます」と返って来ます。

般若心経

　今朝の気温

　９月も半ばを越え、暦の上では秋めいて露を見るという白露です。

しかし、今日の最高気温は34℃と予想されています。

暑さがぶり返しているようです。毎年そうだったでしょうか。

毎朝の気温を付けています。グラフにしてみました。

　朝の気温ですが、やはり下降傾向にあった気温がまた上昇気味です。

しかし、ここ数年の傾向からあと４日、今週の木曜日頃には気温が下がると思うのですが、どうでしょうか。

土曜日23日は秋分の日、久しぶりに山歩きに行ってみたいと思います。

般若心経

　すごい先達さん

　先達には資格といいますか、階級があります。

先達⇒権中先達⇒中先達⇒権大先達⇒大先達

まだその上に準特任大先達、特任大先達、元老大先達があります。

(四国八十八ヶ所霊場の場合です。霊場によって異なります)

バスツァーで聞くと何回も周っているお年寄りの多くの方は中先達、大先達を目指しているそうです。

　先達になるには四国八十八ヶ所を４周以上巡拝し、八十八ヶ所寺院住職の推薦を受けて申請し、霊場会で審査、先達研修会を経て決定されます。

住職の推薦を受けるときに動機などを聞かれることもあるそうですが、試験などはありません。(これも霊場により異なります。西国三十三所の場合は１回巡拝すると先達の申請が可能となります)

先達から権中先達、中先達等への昇補の要件は次のとおりです。

先達⇒権中先達　　先達になってから２年以上を経過しその間に２周以上巡拝

権中先達⇒中先達　権中先達になってから２年以上を経過しその間に２周以上巡拝

中先達⇒権大先達　中先達になってから３年以上を経過しその間に３周以上巡拝

権大先達⇒大先達　権大先達になってから３年以上を経過しその間に3周以上巡拝

　先達になってから大先達になるには最低10年かかり、10周以上巡拝する必要があります。

お遍路に必要なものは「健康と時間とお金」と言われています。

大先達になるためのそのお金(費用)を計算してみますと

交通手段により費用は異なりますが、バスツァー一周20万円として、

大先達になるまでに合計14周巡拝しますので、

20万円×14周=280万円

札所での納経料は300円ですので300円×88ヶ所×14周=369,600円

霊場会への志納金(礼録)が計35万円

合計約350万円になります。

　先日、先達大会で100回以上周ったという先達さんにお会いしました。

100回の交通費  20万円×100回=2,000万円

納経料  300円×88ヶ所×100周=264万円

１年間に４回周ったとしても25年

いかにすごいか分かるでしょう。

100回以上周ると納札は錦になります。

厚かましくもお札交換を申し出ていただいたお札です。

左が146回、右が136回の方です。

　　　参考

　　　　＜バスツアー遍路＞　　15～25万円

　　　　＜マイカー遍路＞　　　12～20万円

　　　　＜レンタカー遍路＞　　18～25万円

　　　　＜鉄道や路線バス遍路＞25～35万円

　　　　＜歩き遍路＞　　　　　45～55万円

般若心経

　恥の上塗り

　全くお恥ずかしい次第です。

ビデオにNHK「きょうの健康」とか「チョイス」などの健康関連番組を録画しています。すぐに見るわけではないのですが、将来何らかの参考になるだろうと思って録っています。

　昨日の昼休み、一年ほど前のチョイス 「脂肪肝と言われたら」を見ていてハッとしました。２月末のブログにChatGPTをアップした際に(・・・・・、健康診断でいわれるGPTとは関係ありません)と註を入れました。その後肝臓の指標にγ-GTPがあることを見て、先の注釈の「健康診断でいわれるGPT」は「・・・GTP」の間違いだったと勘違いし訂正しました。ところが、昨日ビデオで肝臓機能の指標にGPT、γ-GTPがあると知りました。GPTもGTPもあったのです。

　GOT、GPT、γ-GTPなど常識だろうと言われそうですが、恥の上塗りをしてしまったようです。

いつも健康診断などの血液検査では「肝臓は大丈夫ですよ」と言われていましたし、実際にデータを見ても要注意の「※」とか「Ｈ」や「L」のマークがついていませんでしたので、気にしていませんでした。

全くお恥ずかしい次第です。

　ところで、皆さまは「FIB-4」《フィブフォー》をご存じでしょうか。GPT、GTPを間違える私が申し上げることではないのですが、昨日のチョイスで見ました。

AST（GOT)、年齢、血小板数、ALT(GPT)から肝線維化、肝硬変の進展を予測できる指標です。

ASTなどのデータから計算式で算出します。

次の日本肝臓学会のサイトからデータを投入することにより算出することもできます。

https://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/medicalinfo/eapharma.html

　どうも肝臓の調子はAST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPなどのデータが基準値内であるからと言って安心していてはだめのようです。

例えば

上記ビデオの計算式に各項目の基準値のほぼ中央のサンプルとして

AST=22   年齢=30   血小板数=250   ALT=26 

とすると

FIB-4=0.517 となります。  1.3未満なので異常なし

【注意】

上記ビデオの計算式の血小板数の単位は(10^9/L)です。ネットサイトの計算単位は(万/μL)です。

上の例の血小板数=250はネットでは25として投入する必要があります。

次に同じく基準値内ですが、

AST=30   年齢=30   血小板数=160   ALT=11

とすると

FIB-4=1.70 となります。  1.3以上なので精密検査へ

そのまま 年齢が70歳になると

FIB-4=3.96 となります。  2.67以上なので肝硬変の可能性が高い

となります。

ですから、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPなどのデータだけを見て安心していてはだめのようです。

いずれにしても健康診断などの機会があればできるだけ受診しましょう。

般若心経

　トライアスロン

　昨日、第10回倉敷国際トライアスロン大会が開催されました。2019年に開催されて以来４年ぶりです。

スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのコース、このうちバイクは高低差100mを越える難易度が高いといわれているコースです。

　リレーを含めて456名のエントリーがあり404名がゴールしました。女性の姿も見えます。

おどろいたのはゴールした個人の部で70歳を越える人は４名、最高齢は75歳でした。

自転車で急な坂道を登り降りする姿に感動。

見ているだけで元気をもらいました。