般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2023-08-30 | Weblog

 迷惑メール

迷惑メールの話です。
相変わらずパソコンのメールには詐欺まがいのメールがどんどん入ってきます。一応迷惑メール振り分け機能を使っているのですが、一部がすり抜けて一般の受信BOXに入ります。
先日からこのようなメールが入ってきています。三井住友銀行を装ったメールですが、アドレスがアマゾンになっています。



詐欺も雑になってきているようです。

 今日は四国五岳山へ行くことにしていました。朝、出発前にキキクルを確認すると善通寺方面は7時過ぎからときどき雨の模様です。雨が降れば平地を歩いてもいいかなと思いましたが、中止しました。またの機会に。

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2023-08-28 | Weblog

 森林浴

 昨日、バスツァーで兵庫県宍粟市の原不動滝と岡山県西粟倉村の若杉天然林へ行ってきました。



原不動滝 







滝に続く河原では子供たちがおおぜい水遊びをしていました。

若杉天然林
「森林浴の森日本100選」のひとつに選ばれているそうです。








たつの市揖保乃糸資料館そうめんの里


そうめんを延ばす工程を見学



 県北は午後一時雨の予報でしたが、一日中、良い天気で森の涼しさを楽しみました。




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2023-08-26 | Weblog

 MCVってご存知ですか?

 MCVとは赤血球の大きさのことです。
 2年前、頸動脈内コレステロール除去の手術を受けました。退院後から4か月に1回、血液検査を受け経過を見てもらっています。
先日受けたこの血液検査の中にMCVという項目があり、前回と今回のデータに「H」がついることに気がつきました。また赤血球数には「L」がついています。



いつも先生は「よい生活をしています。この生活を続けてください」と言われますので、特によく見てもいませんでした。
ネットで見てみると
MCV高値・MCHC正常のときには
  ビタミン欠乏性貧血
  葉酸欠乏性貧血
  過剰飲酒
が疑われるそうです。
(MCV赤血球の大きさが大きくなるため一定容積内の赤血球の数が少なくなります)
疲れやすいとか、ふらふらするようなことはありませんので貧血ではないと思います。思い当たるのは過剰飲酒です。
 7月中頃まで毎晩レモンサワーを飲んでおり、一日許容量20(g)のところ36(g)のアルコールを摂取していました。摂取オーバーは肝臓病などの発症確率を高くするとのことで、一時禁酒をしていましたが、お盆の来客を機に残ったビールを毎晩飲んでいました。
MCVが高い原因はおそらくこれです。
検査の後から再度飲酒を控えてしています。
ネットには
「MCVが高いと言われてから禁酒をしても正常値に戻るまでに2~4か月かかります」
とあります。
次回の検査は来年1月の人間ドックになります。
これから5か月後、結果はどうでしょうか。

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2023-08-24 | Weblog

 さん付け文化 

 21日の新聞に載っていた雑誌の広告の「『さん付け文化』拡大中」という見出しが目にとまりました。

見出しだけですので、詳しい内容は分りませんが、近頃ニュースなどで見聞きする「〇〇部長や△△課長など役職で呼ばずに『さん』で呼ぼう」という話だと思います。
 現場の人たちと対等な呼び方にすることで、意見を言いやすく、風通しの良い組織にするというねらいがあるようです。
古くから役職名で呼んでいた私が思うには、社内の階層や役割が不明確になり、役職者の権威や責任感が低下する可能性があるのではないかとちょっと心配なところがあるのですが、世の中は変わってきているのでしょう。
 この話とは少しちがいますが、先日ある会社に電話をしたとき、「〇〇さんは出かけています」と自社の担当者をさん付けで呼んでいました。その会社内では「さん付け」が徹底されていたのかもしれません。しかし、聞いた私はちょっと違和感を感じました。
やはり社外に対してはたとえ上司であっても呼び捨てにすることが相手へのマナーではないでしょうか。

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2023-08-22 | Weblog

 血 圧

 「少し高いようですね、もう一度測ってみましょうか」
健康診断で血圧が高ければ看護師さんが再度測ってくれます。
再度測ってみて低ければ「よかった、だいじょうぶですね」などといって低い方の値を記録していました。たいてい2回目の方が低くなるようです。
血圧計に添付されている注意事項にも「一般的にも最初に測定するときは、測定準備や緊張のためやや高くなる傾向があります」、とか「続けて測定した場合、1回目より2回目の値が低くなる傾向があります」と書かれています。



 この変動とは別に血圧計で測った値はその都度変わります。これは血圧が変動しているのではなく、血圧の計り方に原因があるのです。
血圧は心臓が収縮したときの最高血圧と拡張したときの最低血圧により示されます。
血圧は腕に巻いたカフに圧力をかけ、脈が聞こえなくなった時の圧力が最高血圧、その状態から圧力を抜いていき再度脈が聞こえるようになった時の圧力が最低血圧です。
このとき、カフの圧力は直線的に増えたり減ったりし、脈は約1秒間隔で打っています。ですから、血圧は最高1秒間に変化するカフの圧力分だけは誤差(変動)があります。
だから、毎回血圧を測る都度、いくら深呼吸をして心を落ち着けても測定値は異なり、血圧計が悪いわけではないのです。
 昔、母親が入院していた時に看護師さんから聞いた話です。

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2023-08-20 | Weblog

 エアコン

 先日エアコンが故障して先週18日に取り換えることにしていましたが、お盆休みで工事が集中してしまったので工事を延ばしてもらえないかと電話がありました。猛暑でエアコンの故障や新設が殺到しているようです。わが家の場合は常時いる部屋でもないし工事を延ばすことにしました。
 待っている間に現在のエアコンの撤去だけでもやっておこうと、18日に取り外しました。
エアコンの取り外しはフロンを使っているため専門業者でなければできないと思われていますが、手順さえ踏めば誰でもできます。今はYoutubeでも取り外しの手順を見ることができます。
室外機と室内機を接続している電線はコネクタから引き抜き、銅管はソケットを外します。銅管はペンチで挟み、折り曲げると金属疲労で簡単に折ることもできます。
室内機は下部の耐震金具を外せば、壁にひっかけているだけですので、上に持ち上げれば外すことができます。



 工事時間30分程度は短縮しそうです。

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2023-08-18 | Weblog

 おんの一字を唱うれば

おん あぼきゃ べいろしゃのう ・・・
おん あらはしゃのう
おん さんまや さとばん
 光明真言や十三佛ご真言などの頭に「おん」という言葉がついています。梵字で(端末によっては表示されないかもしれません)と書きます。
 数十年前のことになりますが、お遍路で宿に泊まったときに あの「おん」はなにだろうか、と話題になったことがあります。お遍路を始めたばかりの人たち4~5人ほどでしたので、結論は出ませんでした。
中にひとり年配の人が真言は意味を解釈しなくてよい、ただ唱えればよいと話されていました。後になってそれが正しかったのだと先達さんから教わりました。般若心経の 羯諦 羯諦 波羅羯諦・・・もそうらしいです。
 その後、羯諦 羯諦 波羅羯諦・・・ は行こう、行こう、彼岸に行こう・・・と説明されている本を読みました。光明真言などの「おん」についても 真言の頭に共通についているからには何か共通の意味があるのではないと思っていましたら、光明真言和讃にその説明がありました。
  「おん」の一字を唱うれば
  三世の仏にことごとく
  香華燈明飯食の
  供養の功徳具われり
つまり「おん」の一字を唱えることは、過去、現在、未来のすべての仏さまに香、華、燈明、飯食をお供えすることと一緒ですよということです。
 お盆のお経を聞いていて、ふとあの時の宿のことを思い出しました。


お断り
先日、一粒万倍日に関して天赦日とか大安の話をアップしましたが、私がこれらの暦を信じている訳ではありません。毎日の行動の指針にするとか、参考にするとかも一切ありません。まして皆様にお勧めするようなつもりなど毛頭もありません。
誤解されませぬように。念のため。

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2023-08-16 | Weblog

 終戦記念日

 8月15日の終戦記念日を前にテレビや新聞は戦争に関する番組や記事が多くなります。8月13日、NHKBS1スペシャルは「戦禍のなかの僧侶たち~浄土真宗本願寺派と戦争~」でした。
 『敵の捕りょになるまいと思って腹を切って死んで呉れたか でかしたぞ それでこそ 日本男児だ 帝国の軍人だ からだは国家にさゝげもの 大和桜の花と散る』戦争中に門信徒に向けた法話です。
法話の記録を見つけた現在の住職は「祖父が生々しくこういうことをいってたのは やっぱりショックでしたね」と話しています。
 日中戦争から太平洋戦争にかけて国民が動員される中、仏教界も戦時体制に組み込まれていきます。僧侶も兵士、従軍僧として徴用され、不殺生、兵戈無用《ひょうがむよう》(争いはならない)を説いていた僧が戦争美化に傾き、戦争は日本のためになると説くことになりました。
 浄土真宗本願寺派では、こうした事実を振り返り、戦争に積極的に協力していった過去の事実を慚愧し、2004年、戦時中に寺院や門信徒にだされた戦争協力に関する消息(門主からの手紙)をよりどころにしないと通達を出しました。
 また13日の朝日新聞によりますと浄土宗では日中戦争や太平洋戦争における宗門の戦争協力をまとめた報告書を公表したそうです。


 
この経緯については昨年12月10日NHK「こころの時代~僧侶たちの戦争」において放送されました。
 太平洋戦争末期には資材不足の為お寺の鐘から仏像まで供出されることになります。仏像を人を殺す道具にする。送り出す住職や檀信徒の思いはいかばかりだったでしょう。
僧侶たちがなぜ戦場に向かったのか、浄土宗平和協会では全国のお寺に残る資料を集め調査してきました。
番組の最後に浄土宗平和協会理事長は「自身の生き方を考え、日々の生活と自分を大事にするところには殺生という考えは出てこない」と話されていました。

 話は変わりますが、14日から5回にわたりNHK BSプレミアム朝7時から「10人のお坊さん」が放送されています。仏教各宗派のお坊さんが10人、視聴者からの質問にわかりやすく答えます。
10人各様分かりやすくお話してくれます。
武運長久を説く説話と異なり、聞いているだけで世の平和を感じます。

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2023-08-14 | Weblog

 エアコン

 昨日の当地は危険な暑さ38℃だったそうです。
台所のエアコンが故障しました。室内が余りにも暑いのでエアコンの吹き出し口に手をかざすと冷えていません。もともとコンロを使うときに換気扇を回していましたので、故障していることに気がつきませんでした。


 
 リモコンの診断ボタンを押すと「電流制限」が表示されます。室外機を見るとコンプレッサーが動き出してはすぐに停止しているようです。
電器屋さんに来てもらいました。やはりコンプレッサーの不具合だそうです。Nationalの銘板のある95年製です。さすがに修理をとは言えず、取り換えることにしました。
 電器屋さんはお盆で17日まで休みで、18日に工事の予定です。



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2023-08-12 | Weblog

 お 墓

 お盆を前にお墓の掃除に行ってきました。わが家の墓は江戸時代からの共同墓地です。かなり広い丘の斜面にある墓地で、昔から空いている場所に順次お墓を建てていたようで、今のお寺の墓地や民間の分譲墓地と異なり管理者はいません。
最近、ここのお墓を撤去したり、他の場所に改葬する人が増えてきました。
跡地には『この区画のすべての権利を永久に放棄します』と書かれた立て札が建てられています。自由に使っていいですよということです。初期費用も年間維持管理費も必要ありませんので、すぐに希望者がでてくるかと思ったのですが、全くその気配はありません。更地になった墓地は数年経つと草むらになり雑木が生い茂ってしまいます。
 もったいないとは思いますが、やはり交通の便が良く、多少の費用がかかっても管理に手間のかからない納骨堂や分譲墓地の方を選ぶのでしょう。
 今、お寺や民間業者は広大な分譲墓地や最新式の機械式収納の納骨堂を造って売り出しています。機械式納骨堂ではカード一枚でいつでもお参りすることができます。またこれらの墓地や納骨堂では50年後の墓じまいまで世話をしてくれるそうです。大変便利になったものです。
昔と違い生まれた場所で一生を過ごすという人は人口の10パーセント以下といわれている現在、故郷の大地を切り開いて死後の居場所を確保するというお墓のイメージは必然的に変わらざるを得ないのではないでしょうか。

 お墓のあり方については、親からの教えを含む生活環境、宗教観、死生観、併せて経済事情、いろいろな考えがあります。
以前にアップしましたが、東北大学鈴木岩弓名誉教授によるe-ラーニング「memento mori-死を想え-」を受講して私の墓に関する考えは変わりました。
また改めて紹介したいと思います。来年のお盆前くらいには。