大学連携講座
今回のテーマは
「ストレスとの上手なつきあい方 ―ストレスの評価と対処方法についてー」
講師 川崎医科大学 健康管理学 高尾 俊弘教授
「こころの健康(メンタルヘルス)について考えよう」
講師 川崎医科大学付属病院 健康診断センター 井上 雅子保健師
講義の中から
・ 世の中にはいろいろなストレスがあるが「ストレス」ということばには曖昧さがあり、明確な定義はない
・ ストレスに対処しようとする防御反応は生体を活性化し、ある場合には結果的にストレスが+の効果をもたらすことにもなる。ストレスは常に悪いものとは限らず、場合によってはよい刺激、シグナルにもなる
・ ストレスの評価法
・ ストレスのチェックとストレス健診
・ 年齢と共にストレスは減る
・ マインドフルネスの実践
講義の中で厚生労働省のストレスセルフチェックを紹介されました。
現役の方々にはよいセルフチェックだと思います。ストレスケアのアドバイスにもつながっています。
今回講義を受けた高尾先生から‘17年に「高齢者の健康」、’19年に「高血圧」の話をお聞きしました。先生は鉄道写真マニアで講義の中に鉄道のスライドを交えて話されていましたのでよく記憶にあります。
以前の講義でのお話し
・運動療法の基本はまず歩くこと
・とっていないようでとっているのが塩分
塩分は高血圧 糖尿病 高脂血症 肥満 動脈硬化などすべての病気のもと、
は毎日の生活に取り入れています。