般若心経

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2020-01-25 | Weblog

 大相撲  
     疑問に思っていたこと

 初場所も今日が14日目、二横綱が休場する中、平幕の二人が先頭に並んでいます。 平幕二人が一敗で14日目に入るということは史上初めてだそうです。今日はその二人、正代と徳勝龍の取り組みがあります。いよいよ土俵をわかせておもしろくなってきました。
 また小兵炎鵬に話題が集まっています。技のデパートといわれたかっての舞の海を思い出させます。
どう見ても勝てそうにない大柄な相手にすっと回り込み、力ではなく技で相手を倒す。相手には申し訳ないが気持ちがよくなります。昨日は阿炎との組み合わせで足取りという技をみせました。下に潜り込んだ炎鵬が阿炎の右足を持ち上げると155kgの阿炎の体がそのままふわっと土俵の外に。館内には歓声と炎鵬コールがわき上がりました。アナウンサーも解説の北の富士親方に「すごいものをみましたね」と話していました。かといって技だけではなく、12日目の高安との勝負は技と共に精いっぱい力を出し切った戦いでした。巨体に一生懸命に向かっていく姿が観衆に共感をわき起こすのでしょう。

 ところで話は変わりますが、毎朝、TBSの「はやドキ!」で前日の大相撲のダイジェストを放送しています。これがNHKの実況映像とよく似ているのです。民放がNHKの映像を利用しているのだろうか、NHKが放送権を握っているのだろうか、などといつも疑問に思っていました。
あまりにも似ているのでビデオに録って確認しました。
1/22の取り組みから

NHKの実況



TBS はやドキ!(1/23)




よく似ているでしょう。
しかし、よく見ると 観客の位置、審判長の右に見える徳俵の結び目など微妙に違います。どうも高さは同じ場所で NHKのカメラの右側にTBSのカメラがあるようです。
長年の疑問が解消しました。

 またまた「だったらそれがどうしたの? 暇だねぇ」と云われそうな細かい話になりました。