般若心経

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2020-01-05 | Weblog

 「最高のラジオ体操」





 昨年12月に新聞で紹介されていましたので、図書館で借りてみました。
著者青山敏彦さんは全国ラジオ体操連盟理事長を務めています。
 現役のころ職場で始業前、ラジオ体操をしていました。ある時、「ラジオ体操第一は何分くらいか」と聞いてみました。ある人は5分、ある人は7分、中には10分という人もいました。実際の所要時間3分(正確には3分10秒)を言い当てた人は20数人中2人でした。ラジオ体操には手を振り、足を曲げ、体を反らし、飛び跳ねたりいろいろな動作が入っており結構ストレッチになります。それだけにみんな長く感じているのでしょう。
【本書から】
・ 神奈川県立保健福祉大学の調査によるとラジオ体操を続けている55歳以上の男女を対象に調査したところ、男女ともに体内年齢が実年齢よりも約15~20歳、血管年齢は20歳若いという結果が得られたそうです。また、肺年齢、骨密度などについても調査しており、やはり実年齢より若いという結果が出ています。
・ 子どものころからなんとなくやっているため「約8割の人が自己流」のラジオ体操、もったいないラジオ体操になっている。ラジオ体操は正しく行って100%の効果が得られる
・ 衰えは運動習慣で止められる
・ ラジオ体操で効果の得られる三つの改善
  1.「背骨のゆがみ」を整える
  2.「運動機能の低下」をくいとめる
  3.「筋力の衰え」を防ぐ