小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

退院して飽食のち脱力

2022年12月21日 | 日記

実は、先週の木曜日(11/15)に退院した。前回の入院後と同じような体調なら、12月21日ぐらいに退院予定だった。それが、予測を超えるほどの免疫力を保持していて、ならば即、退院ということになった。(前回は2回目の抗がん剤投与してから、血小板や好中球の数値がかなり下がり、免疫力を回復してから退院の運びとなったので、今回とは雲泥の差)。

また、今回は事前に免疫力アップの食品を独自に摂取したことで、体力を維持できたし、病院食のストレスを回避できた。納豆やヨーグルトなどは免疫力を高める食品として、テレビ番組やらコマーシャルで紹介されている。今回はそれを忠実にというか、愚直に実践してきた結果だと思う。今回は同室の方にいろいろお世話になり、こうした病院食に頼らない情報や知恵を授かったことが大きい。

病院食は薬だと思って食しています、なぞと偉そうなことを吹聴していた小生。味が薄く独特のにおいには、内心では辟易していて、病院のコンビニや家族の差し入れがなかったら、この不満、ストレスがどんな形で爆発していたか知れない。病気の原因である癌そのものは、今のところ大人しくしているらしいが、その間にたっぷり美味いものを喰って滋養をつけたい。

ということで、退院してからというもの鰻やすき焼き、寿司、カレーなど好きなものばかり食べている。と、同時に、脳内の食欲中枢を満足させているのはいいが、精神力やら胆力などが減退の一途を辿っている。飲食と映像を見ているばかりで、読書は入院時の十分の一ぐらいに減ってしまった。

こんな駄文を書きつらねたブログでも、今回の入退院の報告で少しでも現状報告ができることを信じ、とりあえずのアップとしたい。また、恒例の報道写真展に昨日行ってきて、それも一部というか載せる。あくまで個人的なセレクトで報道写真展の概要を紹介するものではない。

 

▲ウクライナ、キーウの近郊ブチャ

▲日本各地で3年ぶりに祭りが再開された。

▲7月9日、安倍元首相を狙撃した山上容疑者が捉えられた瞬間。

▲福島県浪江町、太陽光パネルのなかの墓地。

▲アサギマダラの乱舞、大分県姫島

▲モモンガ。

▲大津市、三井寺の逆さ桜。

▲スカイツリーの屋上、海老蔵の大見栄。


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